2026年5月11日月曜日

お寺の話など父から聞いた話のメモ

実家で時空散走のリサーチをしていた時に父が話していたことも忘れないように記録しておこう。

時空散走のリサーチをしていた時に父が話していて

そんな話、日本史の勉強で聞いたことがあったなぁと思い出した。

 

お寺には「格」があった、ということ。身分によってお寺(菩提寺)が違う。

現在ではお寺は自分の好きなところを選べるような、そんな感じだけれど

昔は武士や商家、農民、穢多・非人それぞれの属性で菩提寺が決まってしまった。選べなかった。

だから昔は縁談があると相手の家のお寺を調べた。そうするとどういう出自の人かが分かった。

なるほどなぁ~と思った。

 

妙覚寺では朝鮮からの人や無縁仏を弔っていたけれど

新しくできたお寺だったのでできたのかもしれないし

昔からあるお寺は格の関係でできなかったのかもしれないな、と思った。

 

それから妙覚寺には女郎屋の女郎のお墓もあると言っていた。

炭鉱が華やかだった頃は町には女郎屋も沢山あったからだ。

 

それから炭鉱の落盤で亡くなった人のお墓もあるそうだ。

当時、炭鉱では坑区が1つの組で受け持って担当していた。

地下にもぐって穴を掘る作業をするのだが、暗い地下では他の人と顔を合わせないで済むので

素性を知られたくなかった人なども多かった。

坑区の組長はみんな面倒見がよく、自分の組で亡くなった人の供養もしていた。

1つの組が家族のような、たぶんそんな感じだったのだろう。

だから事情がある独り者の人も炭鉱に集まってきて働いていたのではないか、という話だった。

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