まるたまかあさんの いっしょそだち!
気持ちを揺さぶられた言葉、好きな風景、お気に入りの本、日々の出来事、考えたことなどを備忘録代わりに書き綴っています。
2018年9月29日土曜日
本はどこでもドア
読書家の人ほど本を読むわけではなく
ネットや雑誌や新聞などでみかけて「あ、面白そう」って思った本があったときに読むだけだけど
読むと感情移入してしまうからあっという間に別世界に紛れ込んでしまう、そんなかんじ。
四角い紙の本は、それがそのまま、外の世界に向かって開いている四角い窓だ
この言葉を聞いて「ああ、なるほど」と思ったけど、私はどこでもドアに近いと思う。
本を開くと向こう側にはこちら側とは全く違った世界が広がっているから。
でも時には本を読んでいながら、または読み終わった後は
大海原を漂流する小舟に一人乗って流されているような
寄る辺ない、心がふわふわ漂っていくような気持ちにもなる。
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