2023年11月29日水曜日

黄色い絨毯

子どもたちとお散歩に行く。


銀杏の葉っぱがたくさん!!


雪が降り積もったみたいに、葉っぱが降り積もってた。


どこもかしこも黄色い絨毯。


大喜びで銀杏の葉っぱを拾う子どもたち。


なぜか銀杏の葉っぱを拾うのが今、ブームです。


2023年11月28日火曜日

秋の足音

紅葉がキレイだよ。






2023年11月27日月曜日

お土産

自分のできることでちょっとだけお手伝いしたら「お礼に」とお土産をいただいた。

まさかそんなお土産いただけるとは思っていなかったのでびっくり。

ステキな時間を過ごせたかな?それなら私も嬉しい。

ジャムは以前に別の方からいただいて、とっても美味しかったからこちらも嬉しい。


2023年11月26日日曜日

おめめどうセミナー 

おめめどうのセミナーに参加してきました。


『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』をちょっとだけ読んだとき
“言葉は流れていってしまう”という著者の話があって
だから音声言語ではなく視覚(絵や書き言葉)で分かるように支援しないといけないのか
とあの時、納得したのに、それをすっかり忘れていたことを思い出しました。

それからちょっとだけ職場で一緒になった超ベテラン先輩のことも。
(彼女には教えてもらいたいことがいっぱいあった)
ことあるごとにスケッチブックを取り出して、言葉や絵で子どもたちとやり取りしていて
「そういうやりとりがいいのか」と思いつつも、自分はなかなか実践できていなくて。
人は80%は音声から情報を入手しているそうです。
自分もずっと音声言語でやりとしてきたから何かあっても言葉の方が先にパッとでてきてしまう。
急に「書き言葉や絵でやりとりしましょう」って言われてもなかなか身につかない……
のは仕方がないのだけれど
でも子どもたちのために自分がちょっとずつ変わらないとなぁ、と思いました。

講師のハルヤンネさんは次男のダダさんが自閉症で、一緒に生活する中で
syunさんなど先輩たちの力も借りつつ試行錯誤し、失敗もしながら
自閉症の人はどうしたら生活しやすいのかを模索し
それが分かってきて、自閉症の人が生活しやすくする支援グッズの会社“おめめどう”を設立。
同じような悩みを持つ人に「こうすると生活しやすいですよ」と
日本各地で、またはオンラインで講演したり、メルマガを配信したりしているそうです。
それとともに支援グッズも販売しているので、講演会では支援グッズを購入できたり
講演会の会場では実際に使っている方の使用例も展示されているので
「こうやって支援しているのか」「このグッズはこんな使い方をするのか」がわかるので
それもすごく勉強になりました。
私もこの仕事に就いて分からないことばかりで、だからこういったセミナーはすごくありがたい!!

今回、市内での講演会は5回目。
会を主催した方はもともと精神保健係の保健師さんで、おめめどうのことを知り
仕事で相談を受けた方へおめめどうで勉強したことをアドバイスしていったら
どんどん変わっていった方が多かったそうで
それでおめめどうのセミナーを市内で開催するようになったとのこと。
講師の方も7時間かけて丹波篠山からいらっしゃって
主催者も講師の方も「今回が最後かもしれない」と全力でお話くださいました。

親として「エスパーにならない」とか「課題の分離」とか
子育て全般にいえる話もあり
私も今、絶賛子離れ中の母親なので(子どもの親離れは早いのにね)耳の痛い内容でもありました。

子どもたちへの言葉かけは「絵に描ける言葉」で。
うちの子どもたち風に言ったら「あー、もうそれな」という言葉がぴったりかな。
先日の『子どものミカタ』講座でも
「子どもは“ヤバイ”、大人は“よく考えなさい”で思考停止している」
という話がでたのを思い出しました。
まさに「よく考えなさい」は絵に描けない言葉。
私も『ミカタ講座』で
「よく考えなさい」って言われたってどうしたらいいか具体的に言ってもらわないと
子どもは分からないよな、って思いました。
しかも『おみみどう』として言い換え&書き換え例をネットにアップしてあるということで
早速、ダウンロードしました。ありがたいです。これから声掛けの時に意識しよう。

非常時の支援と工夫』についての記載もあって
私は“あれもこれも”はなかなかできないのだけれど
東日本大震災の被災県なので
こういった支援の方法について記載されているページがある、ということは忘れないでおきたい。
本当はもう必要がないことが一番いいのだけれど。

忘れったっていい、こうやって思い出して「あ、そうだった」って軌道修正して。
ちょっとずつやっていったら、少しずつできるようになるから。
また頑張ろう、と思えたセミナーでした。

おめめどうは「おめめ」→「目」 視覚支援
おみみどうは「みみ」→「耳」 音声での配信
ネーミングがかわいい。

講師の方の最後のお話で
ハルヤンネさんちのダダさんはハルヤンネさんの試行錯誤の子育てと支援グッズ(環境を整えた)で
現在は自己(意思)決定もでき、とても落ち着いた生活を送っている、とのこと。
「暮らしの支援」をすることでその人が落ち着き、結果、福祉の人件費がおさえられる。
これからどんどん人口は減っていくし
福祉に関わる人手も減っていくから本当に必要になってくる。
先々を見据えての視点に、目先のことで精一杯の私はすごいなーと思いました。

お誘いして一緒に講演を聴いた方からは
障害 健常 子供 大人 の垣根ない人間の尊厳のところを伝えていただいた気がしました。
支援している方への手立てや気持ちへの配慮、思いやりに欠けていたとも感じました。
という感想をいただきました。

それを聞いて私はハッとしました。
私はどうしても具体的な支援方法にばかり気持ちが持って行かれてしまいましたが
ハルヤンネさんの話の根底にあるのは『心を支える』ということだったな、と。
支援する方の『心』を大事にしているから、ダダさんが今、落ち着いて生活できているのではないか
私は今まで支援する人とコミュニケーションがうまく取れなくて最初から諦めていた。
でもそうじゃないんだなと気づかされました。

ハルヤンネさん、主催者の皆さん、貴重なセミナーをありがとうございました。

会場で回収されたアンケート

2023年11月25日土曜日

子育てに答えはないから

子育てに答えはないから、答えより、一緒に考えてくれる人を探そう


茨城で子育て支援をされている方の言葉


2023年11月24日金曜日

心の中のつぶやきを

最近、よく見かける『子どものアドボカシー講座』
どうしてこんなに流行っているんだ?と思っていたんだけど
この動画を見て、やっとその理由が分かった……。勉強不足な私!!(苦笑)

先日の「子どものミカタ」という講座を受講して、子どもの頃の気持ちがぶわーっと思い出された。
「お母さん、あのね」「先生、あのね」
沢山の言葉が心にあったけど、でもほとんど口に出すことはなくて
心のなかで「あのね……」ってつぶやいていた。

『子どもの声を聴く』とか『子どものアドボカシー』っていったら
私のように、子どもが心の中に沢山つぶやいている言葉を
大人がなんとか掬い上げるっていうことなんだろうか。
言えなかった言葉を、言えるようにしてくれるんだろうか。

それが可能か不可能かよりも、そういったことに目を向けてもらえるようになった
それはとりあえず進歩なのかな。


2023年11月23日木曜日

EIGATOFUROまちなか鑑賞会

KuramotoによるEIGATOFUROまちなか鑑賞会。

記念すべき第一回目は『さはこの湯』3階の大広間が会場だということで

おもしろそう♪と主人を誘って行ってきました。

私はお風呂と同じ入り口かと思ったら、外階段を利用して上に行きます。

左の扉は2階へ、右の扉が3階に通じる階段でした。


映画が終わって帰り道。「このアングルって貴重じゃない?」と写真を撮ってみました。
向かい側の、明かりがともっているのはHaceさんのプライベートサウナ。

主人とは“まちづくり勉強会”に一緒に参加しているので
「さはこの湯で出張映画やるんだけど、一緒に行かない?」と誘ってみました。
私も主人も近くに住んでいるのに、さはこの湯の3階に行くのは初めて。
こんな場所があるとは知っていたけど、こんな感じになっているんだね~
と二人でキョロキョロしながら会場を見まわしました。

来週からは社会実験も始まるし、今、まちの中が大きく変わろうとしている中
こういった場所を見つけると、ここで何か楽しいことができそう♪とワクワクします。

いつもは趣味や興味関心は別々ですが
こうやって同じ目標や目的があると一緒に出かけられたり、共通の話題で話ができたりするから
こういうのもいいなーと思いました。

ちなみに今回上映されたのは「杜人
“ちょっと変わった”造園家 矢野智徳さんを追ったドキュメンタリー。
ひと言でいえば“ちょっと変わった”なんだろうけれど、その変わっている内容がすごすぎました。
弱っている木を見て、その原因をぴたりと言い当てる。
そしてその原因は環境にあって、そこを取り除くとすぐにまた元気を取り戻す。
だから「環境再生医」と呼ばれる……。
私はてっきり樹木医だと思ってきましたが、またそれとは違うんですよね。

矢野さんは花木植物園で植物と一緒に育ち、しかし大学では地理学を専攻。
植物と地理ってどうつながるの?と最初は疑問だったけれど
その疑問は終盤で回収され、見事につながりました。
それから矢野さんに教えを請い、災害のあとは各地で環境の再生を実践する教え子たちの姿。
こんな世界があるんだなぁと私はただただ驚きでした。
今回、このまちなか鑑賞会で取り上げられなかったらこういう世界があることも知らなかったかも。

EIGATOFUROまちなか鑑賞会、次回はどこで、どんな映画が上映されるのか
そちらも楽しみです。

2023年11月22日水曜日

ベイビーシアターをつくってみるワークショップ


「ベイビーシアターをいわきに根付かせたい」という方からお誘いいただき
大人向けの「ベイビーシアターをつくってみるワークショップ」に参加してきました。

ベイビーシアターは今年3月にアリオスで市内で初めて上演され、私も観劇しました。
不思議な感覚の劇だったので「これをつくってみる?!」って
もしかしたら私はとんでもないものに参加をOKしてしまったのでは……
と内心思っていました。

会場には市内でお子さんと関わるお仕事をされている方が集まり
あかちゃんとおとなが一緒に体験できる舞台芸術をつくっている
BEBERICA(ベベリカ)のスタッフと
みんなで自己紹介をするところから始まりました。

次に「ベイビーシアターとはなんぞや?」の説明。
ヨーロッパで生まれ、日本にやってきた舞台芸術。
舞台芸術の観客としてみられていなかったあかちゃんにも観劇体験を、と始まったものですが
日本ではお母さんに一人ぼっちの孤育てをさせないために
子育て支援の一環として取り入れられている側面もあるそうです。

それからあかちゃん独特の意識感覚。
あかちゃんを研究した方が書いた本「哲学するあかちゃん」によると
あかちゃんはランタン型の広い意識(周りのあらゆるものごとを明るく照らし出す意識)を
もっているのだそうです。
大人はというと、スポットライト型(スポットライトを当てた一点だけが明るく見えている)。

では実際にベイビーシアターを体験してみましょう、と参加者は好きなところに寝転がり
ベイビーシアターが始まりました。

目を閉じていても開けていてもいい。ゆったりした気持ちで、リラックスした状態で。
優しい語りと、音と光、そしてふわふわ触ってくる感触。
ふしぎなふしぎな、やさしい、あたたかい、なつかしい、そんな気持ちを思い出す時間。
覚えてはいないけれど、お母さんのお腹にいた頃ってこんな感じだったんだろうな、と。

あかちゃんは五感で感じる。
でも大人は言葉があるから、どうしても先に言葉で、頭で考えてしまって
五感で感じてはいても、その感覚は薄くなってしまう。
だから今日は、あかちゃんの気持ちに戻って言葉ではなく五感で感じる……。

あかちゃんは5つある感覚のうち「触覚」が一番早く発達するそうで
“ベビーマッサージ”はあかちゃんのその特性を利用しているのですが
ベイビーシアターでも「触覚」を刺激する点が大人の劇と違うところかな、と思います。

きっと、あかちゃんは沢山感じていても言葉にできない。
インプットはあってもただアウトプットができないだけで
大人より沢山のことを感じて、大量の感情が内側にあふれているのかもしれません。

「それじゃあ今度はみなさんでベイビーシアターをつくってみましょう」と。
ベベリカ代表の弓井さんは観客として残りましたが
他のベベリカスタッフと参加者が二つのグループに分かれ、企画会議が始まりました。
参加者のみでつくりましょう、って言われたらどうしよう、と思っていたので
ベベリカスタッフがグループに入ってホッとしました。

まずはテーマ決め。
私は「海」はどうだろうか?イメージを共有しやすいし、表現しやすいかなと思って提案すると
「じゃあ、みなさんの海の思い出やイメージはどんなですか?」とベベリカスタッフ。
それぞれ海にまつわる想いを話すと「これで(劇が)できるんじゃない?」と。
みんなの言葉を書き出して、言葉(セリフ)の順番を決めたら
なんとか起承転結な内容になりました。

今度はそれをどの小道具で表現できるか、小物探し。
音や色や感触、五感に訴えるものを駆使して、それぞれの内面にあるイメージを表現します。
それぞれの想いを順番に、セリフとして観客に語りかけ
同じチームの人がその言葉のイメージに近いものを小道具を使って表現していく。
ボールに入れ、揺らすことでできる水の音で波を
裸足で感じるザラザラな砂の感触はレース状のザラザラな布を手や足で触ってもらったり
細長いホースをぶんぶん振り回すことで風の音を
キラキラ五色で光る照明でシーグラスをイメージして。

ベイビーシアター、難しい、どうしよう……と思っていたけれど
やってみたら意外となんとかできるもの。
それはベベリカスタッフがいたから適切なところでヒントやアドバイスをいただけたから。

それからこれはこの前、ある劇のアフターワークショップの時にも感じたことだけれど
他の参加者がみんな私のことを受け入れてくれて、すごく心理的安全性を感じたこと。
間違っていないかな、あってるかな?へんなこといってないかな、やってないかな?
初めましての方たちなのですごく考えてしまうのが私の悪いクセだけれど
そんなこと全然心配しないで飛び込んでも、そのまま全部受け止めてもらえるという安心感。

次に相手グループのベイビーシアターの発表。
私たちの時は好きなところで観劇してもらったのだけれど
こちらは観劇する人は中央に丸く輪になって、隣の人と身体をくっつけ合うスタイルでした。

タイトルは「またね」
私たちは「海」という割とはっきりしたイメージを表現したのだけれど
こちらのグループは正反対な、抽象的なイメージのベイビーシアター。
部屋の照明が落とされてギリギリの明るさ。
両隣の人の身体のぬくもりを感じ
静かな中でさーっとした感触やふわふわした感触がやってきて
私は「となりのトトロ」に出てくる“すすわたり”(まっくろくろすけ)を思い出しました。

子どもには大人には見えないものが見えている(ことがある)。
そしてそれは夜になる前の夕暮れ時だったり。
でもだんだん大人になったら見えなくなってしまう。
子どもはついこの間まで向こうの世界にいたから見えるのかもしれない。
今はそのはざまの時。
「またね」は大人になってしまったらもう見えなくなってしまうから、別れの言葉。
でもまたいつか、歳を取った頃にまた会えるかもね。
そんなイメージ。

自分たちのチームと相手チームと全く正反対の内容だったけれどどちらもベイビーシアター。
両極端な内容を鑑賞できたのはラッキーでした。


「ベイビーシアターをつくってみるワークショップ」に参加して思ったこと。

先日、「子どものミカタ」という講座を受講しました。
その時のワークショップで
子どもの頃、私は口に出せない言葉をたくさん心に持っていて
なのに、大人になったらあんなに沢山の言葉を持っていたことを全て忘れてしまっていた
そのことを思い出して愕然としました。
今、自分は子どもたちと関わる仕事をしているけれど
大人の一方的な見方で子どもたちに接していた……。
子どもは心の中にいっぱいの言葉と感情を抱えているのに、それは一切見えていない。
どうして昔の私のあの気持ちをすっかり忘れてしまったんだろう。

ベイビーシアターでも、口に出せない言葉を心に沢山持っていた
小さかった頃の自分を思い出しました。

それから、ベイビーシアターが心のドアをノックした、ということ。

ベベリカ代表の弓井茉那さんは3歳の頃にお母様を亡くされたそうです。
海で、弓井さんが母親に抱かれて撮った写真が残っているそうで
弓井さんはお母様と海に行ったことは覚えていないそうですが
でも「海」のベイビーシアターを観たときに、母親と訪れた海の思い出が見えた、と。

芸術には心の奥深くに沈んで閉じていた扉を開ける、というか
心の向こうにある自分の世界を思い出させる、そんな側面があるなぁと思いました。

すごくいろんな感情が私の中で巻き起こったワークショップでした。

2023年11月21日火曜日

纏う空気

真ん中ちゃんからLINEが来た。

アルバイト先で仲のよい後輩がクワッカワラビーというカンガルーの仲間を見つけて
ネットで検索したら
めっちゃ真ん中ちゃんぽい、と思ったそうだ。
クワッカワラビーは「世界一幸せな動物」と知られているそうで
『世界一幸せな』というあたりが
真ん中ちゃんの世界みたいだと思った、と。

そして「真ん中ちゃんが遊びに来ると雰囲気が明るくなるんですよー」
後輩によると
なんだか不思議な、幸せな空気を出してくれて、みんなをふわふわな気持ちにさせてくれる
そうだ。


真ん中ちゃんは私のblogを読んで、自分たちの名前の由来を知っている。

「華」はそこにあるだけで周りをホッとさせたり、明るくしてくれる
何か特別なことができなくてもいい
周囲の人を和ませてくれるような女性になってくれたら。

だから真ん中ちゃんは
「少しは“華”って付けてくれたようになれたのかなーと思って嬉しくなった」と。

私は
纏う空気というか
それは真似しようと思ってできるものでもないし、身につけようと思って身につくものでもない
自分の財産というか、自分が今まで生きてきた様が空気になっているんだと思う。
と返信した。

空気感というか、オーラというか、それを「品」とか「香り」というんだろうな。

私はどんな空気を纏っているのだろう。


2023年11月20日月曜日

まさかの“まなっぺ”登場

情報発信をしていると「シェアして欲しい」というお願いが時々あります。

今回、「性教育」のお話し会をシェアして欲しいという依頼がきたので

画像を送ってもらってびっくりしました。

なんと、講師は私が聞いている音声配信で性教育の話をしている“まなっぺ”だったからです。

「性教育」はできれば避けて通りたい話題でしたが

まなっぺの『包括的性教育』の話を聴いてからちょっと気持ちが変わったんですよね。

そして市内に、まなっぺを講師に招いてお話し会をしたい、と思う人がいたこともすごく嬉しい。

いろんな方に聴いてももらえたらいいなぁ。

2023年11月19日日曜日

まちづくり勉強会 中間オリエンテーションで思ったこと

普段やっていることを言語化するって、簡単なようだけど実はやっていなかったりする。


先日のまちづくり勉強会の中間オリエンテーションで参加者がそれぞれの思いを語ったのだけれど

みなさんの話を聴きながら、自分の思いをいろいろ考えてみた。

で、私がなんとなくいつもやっていることを言語化してみたら

「まちで見つけたワクワク・ドキドキすること」を見つけること

見つけたら発信することでいろんな人とワクワクやドキドキを共有する

ということだった。


言語化したらちょっとすっきりしたし

そうすることで目標というかそういうのがはっきりした気がする。


それから、仕事でお手伝いに行っている場所で思うことは

県外から遊びにくるお客さまの行き先がハワイアンズとアクアマリンがダントツで

「子どもがいちご狩りに行きたいって言っているんだけど、どこかあるかな?」

と聞かれたこともあったけど、それはレアケース。


市内には沢山いっぱいいいところがあるのに~

私に聞いてくれたら、ある程度の要望を聞きつつ紹介できるスポットあるのになぁって

すごくもったいないって思う。

私、旅行?観光?コンシェルジュのようなこともできるかも?とか思っちゃう。(笑)


それと市内への人の流れだけれど、「観光」だけじゃなく

最近はオンラインの発達もあって「移住」という選択も現実的になってきたこと。

HUCのボイシ―で【移住でアップデート】という番組が始まって

都会の方がなんでも便利じゃない?って思うから

都会のファミリー世帯が真剣に地方移住を考えている、というのは私にとって結構びっくり。

地方でも、移住してきた人向けの「しごとはたらきかた講座」を開催していたり

いろいろあるんだなぁと感心しています。



2023年11月18日土曜日

ことば掛けが少ない無口な親御さん、お子さんへの関わり方をどう助言すればよい? 地域保健WEB連載

今まで思っていたことが全然違っていたり、そうなのかぁとすごく納得したり。

やっぱり専門家の話は違うなぁと。

ことばの勉強にもすごく興味ある。


2023年11月16日木曜日

やってきたことが名刺になる

今日はまちづくり勉強会の中間オリエンテーションの日。会場はhace

オーナーがタクシー会社の旧事務所を借りてリノベーションした話や

近所に手掛けた2件目のリノベーション物件のプライベートサウナの話、

それから今取り掛かっている物件の話やこれからやりたいことなど。

また町のワクワクが増えそうで嬉しい♪


オーナーが「やってきたことが名刺になる」と話していたことが印象的でした。

「hace」っていったらもうそのひと言でどんなことやってきたのか分かるし。

私も「やってきたことが名刺代わり」になってるかな?


2023年11月15日水曜日

わたしを語る 朝日サリー

ご縁がありまして、朝日サリー「わたしを語る」にご紹介いただきました。
この機会にあそび工房やキッズ★アリぺのことを多くの方に知っていただけたら、と思っています。

またあそび工房やキッズ★アリぺは私一人でどうにかできたことではなく
いろんな方の協力と尽力があったからこそできたことで
あそび工房ボランティアスタッフのみなさん、アリオスのスタッフ、
あそび工房に遊びに来てくださるお客さん、キッズ★アリぺ読者のみなさん
沢山の方々のおかげ、本当におかげさまでここまで続けることができました。
みなさんとのご縁に感謝です。

そしてこれからもよろしくお願いいたします。

2023年11月14日火曜日

火曜日の楽しみ

最近、楽しみにしているのが江戸時代の子育ての話。

「えー、歴史の話なんてさー」って最初は面白くないだろうって思っていたんだけれど

私の当初のイメージを覆す内容で、毎週火曜日が楽しみです。

2023年11月13日月曜日

港町での勉強会で思ったこと

先週のまちづくり勉強会 中之作移動講座。


道路は誰のもの?港は誰のもの?という話がおもしろかった。

住んでいる人やそこに通っている人が楽しい、充実していると

観光客や外の人も「楽しそう」「魅力のあるまち」と感じてやってくる。


その通りだと思う。

私がモヤモヤ感じていたことを言葉にしてもらえたと思った。


プロモーション隊に応募したとき、お手本にしたいなと思った夫婦がいた。

とってもなかよし、子どもみたいなご主人としっかりしている奥様の日常をイラストで描いたInstagram


二人を見ていると「この人たちが住んでいる町に遊びに行きたいな。二人に会えるかな?」

そんな気持ちになっていた。


めちゃめちゃ特別にステキな場所があったりお店があったりするわけではなくて

日常にある風景なんだけど、あの二人が生活している場所へ。

あの二人に会いたい。


私もそんな風に思ってもらえるような、普段の地元の風景を発信していけたらいいな

そう思っていたことを思い出した。


よそ者が変化を起こすにはいろんな苦労があって。小さな努力を積み上げて10年。

先週の見学では「ここまでに来るのに、10年かかりました」と話していて

私もそう、10年ちょっとかかって今があるから「あー、なんかわかる」と思いました。

長かったような、あっという間のような。

でも続けてきてよかった。

細くて小さいけど、振り返ったら道ができていた、今はそう思う。


生まれて初めて書いた企画書を思い出した。

2つの二本柱があったけど、1つはやっぱりみんなにできない理由を説明されて

私も「そんなに大変なのね」と思ってあっさり諦めちゃったことを思い出した。

先日の「ほこみち」みたいに、諦めなかったら実現したかもしれない、とちょっと思う。

うーん、でもあの頃みたいにもう若くないから、今からまたやってみますか!!

という気持ちにはなれないけど(苦笑)


時が熟したらできる、旬がきたら花開く というのは、先日のまちあそびで感じたこと。

まちであそぶ じゃなくて まちをあそぶ ホントにそうだな。ステキなこと


私がどうしてまちあそびをしたかったのか、あの頃の気持ちを思い出して

細かく分解して言葉にしてみよう。


まちのこと、もっと知りたい、と思った。

あの日、まちの人と子どもたちの心の距離が縮まった。

そして、今まで見える風景がきっと違う。

知ることで変わっていく。見える風景が変わる。心の温度も変わる。


いつか羽ばたいていくかもしれない子どもたちに私ができること。

素敵なお土産をいっぱい持たせたい。

それがきっと将来、このまちに帰ってくることにつながるかもしれない。

そして、帰ってきたい場所があるのはすごく安心できること。


2023年11月12日日曜日

気がつかなかった……

そろそろ名刺がなくなってきたから

デザインだけして、あとは印刷するだけの名刺をネットで印刷注文しようと思ったら

まさかの有料のデザイン部分が含まれていたらしく……

あれ~、無料のデザインだと思って採用したはずなのに。


他のデザインで新しく作り直そうと思ったけれど、「これ」というテンプレートが見つからず……。

やっぱり今までと同じデザインにするか。

結構気に入ってたしね。

ということで振り出しに戻りました。


でも印刷の微調整をまたしないといけないので、まだ注文できてない。

そんなに名刺交換する機会ってないから大丈夫だけど、あー、早くやらなきゃ。


2023年11月11日土曜日

ライターのインタビュー

ライター仲間でもあり、起業アテンダント(現在はお休み中)の先輩でもある方が

音声配信の番組をスタートさせたので、番組が更新されると聞いています。

2回目のゲストさんとは起業しようと思ったきっかけや

それが仕事になる、という気づきのところや

起業しようと決意してどんな行動を起こしたのか、などの話もあって

「あ、これは起業を考えている人にも参考になる内容だな」と思ってシェアしました。


ライターだと文章にする、というのがゴールのような気がするけど

文章にする前にインタビューする、という過程があるわけで

プロのライターさんだとインタビューもすごく上手。

インタビューをそのまま配信しちゃうっていうのもいいな

それもテクニックの一つだよね、と思いました。

文字には文字のよさもあるけど、文章にするまで結構時間かかるから

音声配信も手軽でいいかな、なんて。


私もアカウントあるから、気になる人にインタビューして

音声配信としてアップしようかなぁ。


2023年11月10日金曜日

小さな変化

ご縁があって、あるフリーペーパー

私の今までの活動について取り上げていただけることになりました。


私も話し出すと長いから、もうとにかくいろんな話をして

このなが~い話を原稿に起すのって大変だろうなぁと思ったのですが

そこはプロの編集者さん、ギュッと短く、所定の字数でまとめてくださいました。


嬉しかったのは、私の話を聴いて

フリーペーパーのイベント枠にも子どもが参加できるイベントを掲載しようと思って

早速、私のfacebookを見て、何件か掲載することにしました

と連絡をいただいたこと。


魔法の杖をひと振りして、一瞬にしていろんなことがガラッと変わることなんてありえない。

でも自分の近くの人から、そうやってちょっとずつ変化していったら

そしたらいつか、今と比べたらきっとちょっとは

いろんなことがいい方向に変わっているんじゃないかな

そう思いました。


私がよく聴いている音声配信番組、母親アップデートコミュニティでも

毎日0.2%のアップデート」と言っていて

だからちょっとの変化でも大事だなって思います。


2023年11月9日木曜日

2023年11月8日水曜日

『まちに魔法がかかった』放課後

今日はアフタフ・バーバンの『あそびしょくどう』の日でした。
ほこみち》の社会実験中ということもあって
なんと会場をまちなか、駅近くの商店街に移しての開催でした。

まち“で”あそぶんじゃなくて、まち“を”あそぶ。

私がかえっこバザールを通して知り合った水戸の人たちから面白い遊びのアイディアを聞いて
「どうやってそんなに面白ことを思いつくんですか?」と聞いたところ
ネタ元はアフタフ・バーバンだよ、と教えてもらって。
そこからアフタフ・バーバンの本を読んで、まちを舞台に縦横無尽にあそぶことを知って
私も読みながらすごくワクワクして「あー、私もこれを自分の住む町でやりたい!!」と。
自分の住む町で遊ぶことを想像していたけれど、それを今日、現実のものにすることができました!!
まさに13年?越しの夢がかなかいました。
『まちに魔法がかかった』そんな放課後でした。


この日を迎えるまでにアリオスのスタッフやアフタフ・バーバン、商店街の人たちの尽力があり
また多くの人の協力もあって実現しました。
まち行く人たちもあたたかく子どもたちを見守ってくださり
子どもたちがまちなかを走り回るとなんだかまちも元気になったみたいで、すごくよかった。

いつも見ているけど全然気がつかなかった!
もっと街のことを知りたい。
きっと沢山の不思議やおもしろいことがあるはず。
そんなことを感じた夕暮れでした。

2023年11月7日火曜日

久しぶりの月見亭

真ん中ちゃんのリクエストで久しぶりの月見亭


前から「行きたい」と言われていたのだけど、なかなかタイミングが合わなくて。


私はオープンしたころに行ったことがあったけど今のシェフになってからは初めて。


11月だけどあたたかい、でも風の強い日でした。


窓際にある、ブリキのお船がかわいい。


真ん中ちゃんと。


窓辺にある栗。秋らしいね。


二人で鯖カレーを食べました。


こっちの写真は真ん中ちゃん撮影。

2023年11月6日月曜日

#29【人と地域とつながる学びをアップデート】なないろさんゲスト回! 母親アップデートコミュニティ

なないろさん。私の好きな話し手さん。
youtubeで番組を持っていて「見よう」と思っていてまだ見ていないんだけれど
どうして番組を始めたのかという話をしていました。

自分が興味を持った人にインタビューするのって私と同じだ―と
共通点を見つけて勝手に親近感もっています。
話し方もとっても上手だし。

あと、ママって実は隠れたスキルを持っているっていう話も好きだな。


2023年11月5日日曜日

本 ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

図書館で予約していた本。
人気みたいでやっと手元に届いたんだけど
今、本が渋滞中で図書館で借りてきた本がいっぱいあるんだよね。
あー、期間中に読み終える自信ないよ……。
期限が来たら一度返却して、また借りて読むようになるかなぁ。

ソーシャルジャスティス
小児精神科医、社会を診る


2023年11月4日土曜日

おはぎと癒しごはん YO

Instagramで見かけて「あ、行ってみたい!!」と思って、隙間時間になんとか行けた!!

以前、雑貨屋さんだった時に一度おじゃましたことがありましたが

あの時の雰囲気そのままに今度はお食事のできるお店になったとは!!

入り口を入ると左右に手作りの作品がたくさん並べてありました。どれも素敵。

奥はカウンター席。


カウンター席の前にはソファー席。


壁紙も前店舗のままでかわいい。


窓際にも席が並んでいました。


奥にもソファー席やテーブル席があります。


窓際席だとユーカリの木や、街ゆく人を見ながらゆったり時間を過ごせそう。


窓際の奥には「予約席」の札が置いてありました。ネコちゃん、かわいい。
InstagramのDMから予約ができるみたいです。


どこにしようかすごく迷いましたが、やっぱり窓際の席がいいかな。


ショーケースには“おはぎ”。ゴマとあんこと栗とお花がのったおはぎ。
おはぎは単品でも、食事のあとのデザートセットにもできるそう。


パスタやビーフカレーやビーフシチューもあったのですが、迷わず“癒しごはん”を。


せいろの蓋を開けると上段は蒸した野菜で下段はご飯でした。ご飯、ほっかほか~。
メインはチキンのみそ焼きでしたが、漬物にいろんな野菜のメニューがちょこちょこのっていて
こんにゃくや海藻もあって栄養のバランス満点!!ミニゼリーもついていました。
「あー、これは女性はよろこぶわ~」とひとり頷きながら食べました。まさに「癒しごはん」です。


デザートはカボチャのプリンもあったのですが、おはぎをいただきました。
栗とお花のおはぎ、どちらかひとつを選べないので、二つ食べることにしました。
栗ももう少しで終わってしまうとのことで、食べられてよかった♪

花おはぎはゴマのおはぎの上に白いんげんでつくったあんこで絞ったお花を。
白いんげん豆を茹でて濾してつぶして、食紅で色を付けたものを絞っているそう。
店主が手間暇かけて、一つ一つ手作りしたものなんです。

ゴマのおはぎは昔、おばあちゃんがよく作ってくれました。もう食べられないんだけど。
ゴマおはぎを食べたらおばあちゃんとのことや
自分が幼かった頃をいろいろを思い出してちょっとせつなくなりました。


紙ナプキンで隠れていて分からなかったのですが
お食事が来てナプキンを取ったら鳥さんが出てきました。鳥さん、かわいい。


お一人さまでもいいし、お友達と行っても、母娘で行ってもいいな。


心もお腹も癒されました♪


2023年11月3日金曜日

マタタビさんのカレー

炊き出しボランティアでご一緒したカレー屋さん。


土日のみの不定期営業なのでなかなか予定が合わなかったのですが、やっと行けたー!!


初めてのお店で、どれにしようって迷って決められないのはいつものことだけど
あいがけがあるのって一人でいろんな味に挑戦できるからすごく嬉しい。


自家製のポテトチップスとルイボスティー。


週替わりの秋鮭カレーは売り切れてしまったとのことで2種類のあいがけを。
ご飯大盛り無料なので大盛をお願いしました。だって大好きなカレーだもの♪


せっかくのトッピングが隠れてしまったので、角度を変えてもう一枚。
いろんな手作りのトッピングも一緒に楽しめるのは嬉しい。
トッピングの説明もメニューのところに書いてあるのがいいな。


売り切れてしまった秋鮭のレモンバターカレーのルーを味見させていただきました。
今しか食べられないこちらも美味。下の子ちゃんに食べさせたいなぁ。


ペーパーウェイトも地球っぽい石でかわいい。


マタタビさんはlanternさんのお向かいだと分かって迷わず行けました。
lanternさんとハシゴするのもいいかも!

とてもアットホームな空間で、お客さんがいっぱいでした。

満席の場合は順番待ちができるようになっていたり、テイクアウトもできるので

土日のお昼ご飯におすすめです。

こちらはJARAN JARANさんの店舗を間借りしてのランチ営業です。

JARAN JARANさんのお店の雰囲気もとても素敵でした。

今度はJARAN JARANさんのランチにも行こう♪