2024年7月31日水曜日

オレンジとピンク

上の子ちゃんからもらったカラーペン。

オレンジとピンクのペンが何本かあって

オレンジははっきりしていて見やすかったんだけど

ベビーピンクはかわいい色だけど見えづらい色だから

どうしてこの色のペンがあるのかずっと不思議でした。


資格試験の勉強をしようと思って文房具店にいって赤シートを探していたら

オレンジやピンクで書くと赤シートで文字が消える、と書いてあって

「あ、それでオレンジとピンクだったのか」とやっと謎が解けました。


オレンジのペンは保育士試験の時に使いきって、でもピンクはまだ残っているし

オレンジ色のシャーペンなら保育士試験の時に買ったのがある!!と思って帰ってきました。

道具を揃えただけで安心してしまいそう(苦笑)だけれど

肝心の勉強も頑張ろうと思います。

2024年7月30日火曜日

子どもを信じること

どもを信じること」「 去られるためにそこにいる」の著者の田中茂樹先生の講演

田中先生の本、好きだなぁと思っていたので即、申し込みました。

当日はリアルタイムで視聴できなかったけれど、アーカイブ動画が届いたので視聴しました。

もう初っ端から「あちゃー」と後悔。子どもが小さい頃に聴きたかったなぁと思いました。


「子どもを信じること」

「子どもを信じる」ということは、

「信じていたら親の思うような人間になってくれる」だろうとか

「親の悲しむことはしないだろう」と信じるのではない。

どんなに親の望まないことをしたとしても

「この子は愛するに値する大切な人間だ」

と信じ続けること。


子どもを信じること」の方はまだ読んでいなくて

“子どもを信じる”というのは私はずっと前者の方だと思っていました。

でも田中先生の考える“子どもを信じる”というのは後者の方でした。

すごいなぁ、田中先生。すごいなぁ……。

でも確かに前者は、子どもを自分の支配下、というかコントロールしたがっている

そんな感じがする。

田中先生のお話は「そうじゃないんですよ」ということで一貫していました。


どんなに親の望まないことをしたとしても

「この子は愛するに値する大切な人間だ」と信じ続けること。

それが親というものなんだなぁ。


2024年7月29日月曜日

素敵なご両親ですね

上の子ちゃん。

社会人になってしみじみ、平日働いて夜も土日も子どもの面倒をみるのって大変だ

と感じたらしい。


仕事の飲み会で、我が家と同じ家族構成である若いパパさんにいろいろと質問されたそうで

若いパパさんは「とてもしんどい」と話していたそうだ。

今は“育メン”なる言葉もあるから、パパたちは昔より大変なのかもしれない。

私は子どもたちが小さかったとき、主人はどうだったかと思い出して

主人も子どもたちとの生活を楽しんでいて「大変そう」にみえたことはなかったな、と思った。


そしてその人から「素敵なご両親ですね」と言われた、と上の子ちゃんは話してくれた。

なんとも嬉しい言葉。


過ぎ去ってみればホントにあっという間。

子ども達が小さかった頃に読んでいたメルマガのKenさんの話を思い出した。

あの頃は子育てがひと段落したときのことなんて想像できなかったけど

楽しい時間だったなぁって今はしみじみと思う。


2024年7月28日日曜日

不思議なご縁

今回、縁あって母校の後輩たちのお世話をさせていただきました。

とってもすごい確率の話で、話を聞いたときはあまりの偶然に笑ってしまいました。

卒業してからも、見えない糸でずーっとつながっていたのかもしれません。

私にとっても楽しい夏の1ページになりました。


2024年7月27日土曜日

自分への投資とほいくん

ふとしたことから、ある資格が気になって。

今まで「自分には縁がない」と思っていた仕事&資格だと思っていたけれど

学校に通えば受験資格が得られることが分かって、通信制もあるから社会人でも勉強できて

学費も探してみたら、そんなに安いわけではないけれど、でもちょっと奮発したら何とかなりそうで

それなら「やってみようかな」という気持ちになって。


子どもが「勉強したい」っていったら「お金のことは気にしなくていい」って言って

参考書なり、学校に通うお金なり、必要なお金はポンと出すのだけれど

自分のこととなると“費用対効果”を考えてしまって

それだけのコストをかけたところで、どのくらいのリターンがあるの?と思うと

その資格を得たところで今のところ、フルで働くことは考えてないし、今のような働き方がいいから

うーん、ま、いいか、そんなことしなくても……と考えてしまう。

母親あるある、いや、私あるある、かな。


何人かに話を聞いてみたら

「試験に合格しなかったとしても、勉強したことは仕事で役に立つよ」と言われて

「最高の道楽をさせてもらう」と思えばいいか、と通信制の学校で勉強しようかな、と

思いました。


久しぶりに「聞き流し配信があるかな?」と思ってほいくんを検索したら、なんとありました!!

なんとまぁ、ほいくん、すごすぎ。ほいくん、資格いっぱい持っているのかな?

まだ入学の申し込みもしていないのだけれど、とにかく勉強は早い方がいい、と聴き始めました。

ほいくんの「おはこんばんにちは、ほいくんです」の声を聴いて

保育士の勉強をしていた時のことが思い出されて、そしてほいくんの声を聴いてホッとしました。

あいかわらずユーモア溢れる解説や覚え方を織り込みながらの話で

彼がいたから勉強できたなぁ、と思いました。


保育士試験と内容がかぶる部分もあって「あ、それ、やった!!」と思うもほとんど忘れていて

あー、保育士おわったらすぐに勉強したらいっぱい覚えていたのに~とちょっと思いました。

でもあの時は全然考えていなかったし

「やりたい」と思わなかったら多分、勉強しても頭に入らないし

でもちょっとだけ、頭の片隅に残っている分だけまぁいいのかな、ゼロからの出発じゃないし

と思いました。


なかなか広い分野をたくさん勉強しないといけないので

資格取得のための試験勉強は結構大変なようですが

とにかく学校を卒業しないと受験資格が得られないので

学校を卒業できるように(まだ入学の申し込みもしていないけれど)

まずはそこから頑張りたいと思います。


2024年7月25日木曜日

なすのから揚げ

最近の私のお気に入り♪茄子、美味しい!!

主人はフライパンで焼いて生姜醤油で食べるのが好きだから、揚げないで~って言われるんだけど。

2024年7月24日水曜日

電動かき氷機

職場のかき氷機が壊れてしまって、ここしばらくかき氷がお休みでした。

子どもたち、かき氷大好きなのでなんとかならないものか~と思っていたら

なんと電動かき氷機で掘り出し物があったので二つ返事で購入しました!!


流行りのふわふわかき氷ではないけれど、ボタンを押すと自動で氷を削ってくれる~。

今までは子どもたちが一生懸命レバーを回して

なかなかうまく削れないときは大人スタッフが手伝って

人数も多いからスタッフも汗だくで手伝ったりしていて。

今までの大変さと比べると「なんて楽なの!!」と

電動かき氷機で氷を削る子どもたちの横で感激していました。


器に盛られた氷に、それぞれ好きなシロップをたっぷりかけて

ある子はシロップをミックスしたり、黒蜜をかけたり。

大喜びで、みんなの笑顔を見たら「買ってよかった♪」と思いました。

2024年7月23日火曜日

親の介護は、どこまでやればいいのか?|自己実現の心理学 @野口嘉則

やっぱり答えは一つではないし、ケースバイケースなんだろうけど
アドバイスとしてとっておきたい。


2024年7月22日月曜日

どうすれば人魚に会えるか 知ってるかい?

上の子ちゃんが小学校を卒業するとき、校長先生からプレゼントされた言葉は「静謐」だったな。

2024年7月21日日曜日

はっさく大福

福山からのお土産、お裾分け♪甘いあんこの中に酸っぱい八朔の実が入っていて美味でした。


2024年7月20日土曜日

コレクションに追加

コレクションに新しく追加された手ぬぐい。

最近は暑いので手ぬぐいをハンカチ代わりに使ってます♪


2024年7月19日金曜日

夏休みスタート

お昼すぎ、駅の二階に行ってみた。

二階はフリースペースになっており

窓側にはカウンターが設置されているので椅子に座って窓から外を見てぼーっとしたり

左右のスペースにはテーブルと椅子が設置されているので、Wi-Fiや電源もあるし

いつもだと電車の時間待ちの高校生がおしゃべりをしたり

ビジネスマンがパソコンで仕事をしていたり

お昼ご飯を食べるのにお弁当やパンを持って上がってきたり

いろんな人がそれぞれの時間を過ごすスペースになっている。


終業式が終わって、お昼ご飯を食べた後に約束して集まったのであろう

小学生の子どもたちがテーブルいっぱいに夏休みの宿題を広げて

わいわいがやがや、隣の子の宿題をのぞき込んで答えを写している子もいる。

テスト期間が近づくと高校生がいっぱいになるフリースペースが今日は小学生がいっぱい。

あー、こんな使われ方、いいなーって思った。

「みんなで宿題やろうよ」「いいよ、じゃ、駅の二階に集合ね」

そんな風にして集まったのかな?

いろんな世代の人が自由に集える場所になっていて、すごくいいな、と思った。


2024年7月18日木曜日

凌霄は

夏の好きな花 ノウゼンカズラ。「真昼のシャンデリア」って上手いこというなぁ。

2024年7月17日水曜日

矢印はどっちに向いているか

台湾式EQの本を読んで「他人は変えられない。でも自分の受け止め方は変えられる。」

「たった1秒程度のわずかな時間に捉え方を変えるだけのことで結果は大きく変わる。」

という話がずっと心に残っていて。

日々、いろんなことがあっても「あ」、とこの話を思い出して

周りに対して怒りを振りまくよりも、今の状況をどうしたら楽しめるか、それを考えよう

と思えるようになってきました。


それって、矢印を外に向けるのではなく内側(自分)に向ける、っていうことなのかな?

とふと思いました。

4月から職場に毎月、コンサルの方がいらしていろんな話をしてくださって

先月はコミュニケーションの話だったのですが、その中でこんな話がありました。

相手に伝わらない、どうして伝わらないのか?相手に矢印が向く(相手を非難する)

→自分自身に矢印を向ける(どうしたら伝わるだろうか?)


思い通りに行かないとき、どうして〇〇なんだろう?と自分以外に矢印を向けるのではなくて

じゃあ自分ができることはなんだろう?と自分に矢印を向ける。

それがきっとEQの高い人の行動になるんじゃないかな?って。

ちょっとずつ、EQが高い人になれるように頑張ろう。


2024年7月16日火曜日

本 心を守りチーム力を高めるEQリーダーシップ

どうしてこの本を読もうと思ったんだったかな。

多分、この著者の近藤弥生子さんとHUCのなつみっくすのトークイベントをZOOMで見て

自分がイメージしていたEQと台湾式のEQってちょっと違うんだな、って思って

もっと知りたくなったから。

「自分のメンタルをもっと強くしたいな」という気持ちで、台湾式EQを知りたいと思った。


いろいろ勉強になるな、と思った話があって

「同じ状況なら、それを楽しむ」(相手は変えられないが自分は変えられる)ということ。

「~べき」と考えてばかりいると周りのことに不満ばかりになってしまうけれど

おかれた状況をどう楽しむか、そっちに力を注いだ方がずっといい。


それから、とにかく「話し合って妥協点を見つける」ということ。

A案とB案、どちらか一つに絞らないといけないということではない。

A案とB案をあわせたC案をつくればいい。


先日のシチズンシップ教育の講座を思い出しました。

「相手と意見が異なるとき

あなたは赤い帽子、青い帽子、黄色の帽子、どの帽子をかぶりますか?」という話でした。

つまり意見が違った相手とケンカするか、自分の気持ちを閉じ込めるか、話し合うか。

そんなときは話し合いをしましょう、という講座でした。

台湾もオランダも同じなんだなぁ、と思いました。

私は自分の気持ちを閉じ込めちゃうから、なんとか妥協点を探るような

そんな風にもっていけるようになれたらいいなぁ。

心を守りチーム力を高める
EQリーダーシップ

2024年7月15日月曜日

カエル

大雨に誘われて出てきたカエル!!大人の手のひらくらいの大きさはある。

カエルの詩人が愛した宿だけのことはあるな。




2024年7月14日日曜日

ふわふわ卵焼き

テレビドラマを見ていて
「卵焼きにラムネを入れると甘くてふわふわの卵焼きになる」というシーンがあって
ちょうど炭酸水があったので卵焼き作るときに入れてみました!
時間がなくて味見しないで全部お弁当に詰めてしまったのだけれど
「卵焼き、ふわふわだったよ」という報告が。
「炭酸水を入れてみたよ」と言ったら「そうじゃないかと思った!」って。
私も食べたいからまた炭酸水を買ってきて作ってみよう。

2024年7月13日土曜日

リフレッシュ

本を持って久しぶりにファミレスに行ってみる。
家にいるとなかなか本が読めないので「本を読むぞ!!」と思って気合いを入れて。
お茶を飲みながら読書に没頭するとなんとか一冊、読み終えることができました。
図書館から借りてきた本だから、なんとか期限内に読み終えないとね。

一冊読んだぞ、という達成感と「また仕事がんばろう」という気持ちになりました。
また本を読みに来よう~。

2024年7月12日金曜日

本 子どもの放課後にかかわる人のQ&A 50

先日の講演会で講師をつとめた嶋村さんも著者の一人のこの本、久しぶりに読んでみよう。
またいろいろな気づきがあると思う。

子どもの放課後にかかわる人のQ&A 50

2024年7月11日木曜日

朝顔

朝顔の鉢植えを見ると「小学1年生の夏休みの観察日記」を連想します。うちもやったなぁ。

この大きくて活きのいい葉っぱ。どんな花を咲かせるのか楽しみです。


2024年7月10日水曜日

こどもの『遊ぶ』はいのちのしくみ ~こどもまんなかの場づくり~ その2

昨日の講演会。

会場は歴史を感じさせる建物の中でした。


午前の部はTOKYO PLAYの嶋村さんのお話
初っ端から「向かいの人とじゃんけんをしてください」と言われて
「あいこがでるように狙ってください。相手が何を出したいと思っているか予想してくださいね。」
互いの顔をよーく見て、うーん、何を出そうって思っているだろうか?と考えて
3回戦のうち初回のみ、見事あいこになりました。
このじゃんけんから
「子どもがどうしたいと思っているか、何で遊びたいと思っているか」
相手への興味関心を持つことがとても大事ですよ、という話からスタートしました。
“子どもをよく見る”私の仕事でも大事なことと共通していると思いました。


午後はTOKYO PLAYスタッフによる実践編。あそびのワークショップをしました。
まずはアイスブレイク。「お向かいの人の似顔絵を描いてください」と言われて
会場内はざわつきました。
私も「え~」と思いましたが
「まずはペンのキャップをとって、紙を頭の上においてください。
その状態でお向かいの人の似顔絵を描いてください」と言われて
「それならよかった~。ちゃんと描けなくて大丈夫!!」と会場の一同ホッとしました。
で、できたのがこの奇跡の一枚!!愛嬌のある顔になってる♪

似顔絵を描いてください、といわれて「少しでも上手に描かないと」と思ったけれど
頭の上に紙をのせて描いてください、と言われたことで
「できても、できなくても“ま、いいか”」と会場の参加者はみんな思いました。
評価とは無関係、上手にできなくてもいい、うまくやらなくていい
その「ま、いいか」という気持ちが遊び場には大事なんですよ
というお話で午後のワークショップはスタートしました。

気持ちがほぐれたところで、今度は
「新聞紙を使って帽子をつくってください。携帯で検索するのはナシです。」とのこと。
「うーん」といいながらもみんな、手を動かしたらいろんな帽子が出来上がりました。
「携帯で検索したらきっと帽子の作り方は出てくるでしょう。
思いつかなくてもまずは手を動かしてやってみると何か思いつくんですよ。
検索して出来上がった帽子はみんな同じになってしまいますよね。
でもネットに頼らずにそれぞれに考えてつくったから
同じ素材でもこんなにいろんな種類の帽子ができたんですよ。」

私がつくったのはゴミ箱を改良して、首の部分に日よけをつけた帽子を作りました。


次はおもちゃをつくるワークショップ。
当日、あそびワークショップに使いたい「身近なものひとつ」(既製品のおもちゃ以外)を
持参することになっていて、私は手ぬぐいを。
4人のグループにそれぞれ分かれており、私たちのグループでは
牛乳パックやカレンダーの裏紙、ハンガー、Tシャツ、ラップの芯などが集まりました。


「各グループで持ってきたものを使って何かおもちゃをつくってください」という無茶ぶりのもと
この道具を使って何か作るなんて「どうする?どうする?」といいアイディアが浮かばず
周りのグループはどんどん出来上がっていく様子を見て、ひたすら焦って
運営スタッフが持ってきたスーパーボールをお借りして
ピタゴラスイッチ風に、ボールを転がす装置をつくりました。
で、さっきみんなで描いた似顔絵を装置の横につけて「応援している」風にしました。

他のグループを見てとっても焦った私たち。
でも他のグループも同様に焦りを感じていたと、それぞれのグループの発表で分かりました。
講師の方が「実は子どもも焦っているんですよ」と話していました。
例えば「遊び場」で。じっと周りを観察して、何をしようか考えている。
遊びだすタイミングを見計らっている。
退屈な時間だなぁ、「何をしよう?」と考えているのかもしれない。
でも大人はそんな時「どうするの?」「何をやりたいの?」「遊ばないなら帰るよ」
と言ってしまいがち。そんな時は、じっと待ってくださいね、というお話でした。
(あー、大人あるある~と思いました)


そして最後に、今年開催予定の“いばらき プレイデー”に向けて
どんなことがしたいか、どんなことができそうか、そんなアイディアをグループで出しあいました。


帰るときに、お隣に県立図書館があるのが分かってちょっとのぞいてみました。

図書館内にカフェがあるなんていいなー。ちょっと重厚感のあるお洒落なカフェになっていました。


2024年7月9日火曜日

こどもの『遊ぶ』はいのちのしくみ ~こどもまんなかの場づくり~ その1

「あそび」や「あそび」って何気ないものだと思っていたけれど、実は奥が深いんだ……と。

話を聴くことができてよかった思った一日でした。






2024年7月8日月曜日

こまちぷらす

こちらも「子育て」と「まちづくり」がクロスした活動。

団体名も「子育てをまちでプラスに」という合言葉からつけられた。

すごいなーと思う。

2024年7月7日日曜日

まちのこ団

音声配信を聴いて、この「まちのこ」のネーミングの意味を知って、素敵だなと思った。

こちらの団体さんを調べたら、まちの中でいろんなことやっているんだーとこれまたびっくり。

いいな、こんなまち。


人はみんな、まちに育まれる大切なまちの子ども

ある下町の、自分のまちと祭りとお酒をこよなく愛していた、粋なおっちゃんが遺してくれた言葉。

人は、家だけでも、学校や会社だけでもなく、まちで育つ。


2024年7月6日土曜日

地図に残る仕事

先日のお話のアーカイブができたとのことで、早速聴いた。

「お金は人に喜んでもらって得るもの」というお話。
私のしていることも、人に喜んでもらってその対価として収入を得ているな、と。

お父さんやお母さんがどんな仕事をして、その結果収入を得ているのか
お子さんも分かるといいですよね、という話を聞いて思い出したことがある。

市内の山間部のトンネル工事に、主人が働いている会社も関わっていた。
トンネルの開通式で「歩いてトンネルを通る」というイベントがあり
トンネルを抜けた先では地元の方々が豚汁を振舞うなどの催しがあって
私は幼かった子どもたちを連れて参加した。
「お父さんの働く会社の人たちがつくったんだよ」と話しながらトンネルを通った。

あの頃、大手ゼネコンのCMで「地図に残る仕事」というキャッチコピーがあって
主人は事務職だから直接トンネル工事に携わっていたわけではないけれど
それでも「まさに何十年経っても地図に残る仕事だなぁ」と思って 感動した。
子どもたちはあの時のことを覚えているだろうか?
主人も他人様に喜んでもらって、その対価としてお金をいただいている
ということを分かっているだろうか。
子どもたち自身も「人に喜んでもらってお金をいただいている」ということを
仕事を通して分かっているだろうか。
そんなことを考えた。

2024年7月5日金曜日

「もう一人産みたくなる」奇跡の保育園

週末のはまちる勉強会でみなさんの話を聴いていた時に

あ、そういえば~と思い出した記事をやっと探し出すことができました。

また思い出したときにすぐにさがせるようにこちらでもシェア。


通わせると次の子が産みたくなる――奇跡の保育園 前編 後編

「もう一人産みたくなる」奇跡の保育園が、学童保育と劇団を運営する重要な意味 前編 後編


いつか見学に行ってみたいな。


2024年7月4日木曜日

『きみのお金は誰のため』 著者、田内学さんと語る「お金の謎」と「社会のしくみ」

昨日はこのお話を聴いたのだけれど、思っていたのと全然違う内容で驚いた。 

この「きみのお金は誰のため」という本も知らなくて

お金の話だからきっと投資の話とか貯蓄の話とか、お金の運用方法についての話なんだと思って

正直、そんなに期待していなかった。

でもぜーんぜん違う話だったし、講師の方が「社会的金融教育家」と名乗るのもすごく納得だし

LIVEで話を聴いている最中から

「早くアーカイブでないかな、じっくり聴きたい」と思ったくらい。

この本、読んでみようと思う。

確かにお金の話ではあるけれど、すごく大事な社会の話だった。


お金の話、というとなんだかあんまり興味のない分野だから

自分だけだったらきっと手をのばさなかっただろうと思う。

私は会員ではないけれど、でもこうしていろんな分野の話を紹介してもらえるからすごく助かる。


2024年7月3日水曜日

「シチズンシップ」と「先生の学校」

週末にはまちる勉強会特別編に参加して

その夜に先生の学校無料のオンライン講座(シティズンシップ教育)に参加して思ったのは

はまちるの活動はシティズンシップというものなのかな、と思ったこと。


シティズンシップ教育自体、時々耳にする程度で

大事なんだろうな、くらいにしか考えていなかった。


地域の問題や課題を、地域に住む人たちで解決できるように行動する

はまちるのそういうところが「シティズンシップ」というものなのかな、と。


「先生の学校」には

自分自身の仕事でも子どもたちとのやり取りで勉強になるかな、と思って参加してみて

やっぱり他の参加者は学校の先生が多くて

子どもたちのことを一生懸命考えている先生がこんなに沢山いるんだ!

ということも驚きだったし、私は嬉しかった。


2024年7月2日火曜日

2024年7月1日月曜日

Under Dog

真ん中ちゃんは会社の同期の人たちと「Under Dog」

略して「UD」というチーム名で活動しているという話を聞いた。

「UnderDog」は直訳すると「負け犬・弱者」だけれども

負け犬・弱者という意味から転じて「這い上がる人」と訳されることもある。

競争や対立の状況において勝つ可能性が低いと思われる人やチームを指すけれど

反対に、応援されることも多い、好感度の高い存在でもあるとのこと。


完璧すぎると近寄りがたかったりするけど

失敗が多くても一生懸命に頑張っていたら好感が持てるし

いろんな人から応援される存在って、愛されていていいなーって思った。


でも何よりも、真ん中ちゃんが生き生きと仕事をしている様子が垣間見えて

それが何よりもありがたい。

新しい環境でちゃんと仕事できているのかなって気になっていたから

周りの人たちと仲良く過ごせていることだけでも嬉しいし、ありがたい。

きっと表には出さないだけで大変なことももちろんあるだろうけれど。

真ん中ちゃんの新しい居場所がいいところでよかった、と思う。