すごくいい家族、そして周りの人たちもすごくいい人たち。
私はどうだろう、こういう場面に遭遇したら、と思ってしまった。
2019年11月29日金曜日
2019年11月28日木曜日
2019年11月27日水曜日
受験生 みんゆう随想27
前回の随想で絹谷富士は「二千年前、海底火山だった」と紹介しましたが「二千万年前」の間違いでした。ご指摘くださった方、ありがとうございました。文章を書くことは孤独な作業ですが「読んでくださっている方がいるんだ」と嬉しくなりました。
さてここ数年、毎年受験生を抱える我が家。一昨年は長女の大学受験、昨年は長男の高校受験、そして今年は次女の大学受験。長女の高校受験が終わった時、とてもホッとしたのと同時に「あと二回もあるのか」と思ったものでした。おかげさまで親として迎える高校受験は無事に終わりました。
そして今年は次女の大学受験。私も大学受験したことはありますが、その頃とはシステムも変わり分からないことばかりでした。受験させるので精一杯だった長女の時と比べて今回は私の気持ちにも余裕ができました。
一昨年と昨年と、次女は受験を迎える姉弟のためにフェルトでオリジナルの合格祈願のだるまを作ってくれました。二人共受験会場に次女の作っただるまを大事に持って行きました。次女の時は私が合格だるまを作らないと、と思いながらもすっかり忘れて推薦入試試験の当日を迎えました。
長女の大学受験の時は、同伴した私は長女が受験中は宿でゆっくりしている予定でした。ところが宿に行くと周辺の下宿先を紹介する不動産店のパンフレットが置いてあり、合格発表まで仮予約をすることができると書いてありました。下宿先は合格発表の日に探すものだと思っていましたが、予定を変更して長女を受験会場に送り届けてから私は不動産店へ向かい、長女の受験中に下宿先の仮予約を済ませたのでした。
そんなことがあったので次女受験の数日前、長女からメールがありました。次女が受験中に下宿先の下見をするならば、と物件選びに際してのアドバイスが書かれていました。それまでも長女は妹の模試の結果を気にしてはたびたび連絡をしてくれていました。親だけじゃない、次女には心強い応援団がいるなと嬉しくなりました。
長女のアドバイスのおかげで学校の近くにいい物件を見つけることができました。合格発表はこれから。次女があの街にどうかご縁がありますように、と願うばかりです。
2019年11月26日火曜日
キッズ★アリペvol.87 挨拶文
キッズ★アリペvol.87発行されました。
vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。
来年1月に成人式を迎える長女。9月に振り袖姿の写真を撮りました。その時に長女を真ん中にして家族写真も撮りました。来年の年賀状にはその写真に家族の近況を添える予定です。年賀状の引受開始は12月15日から。25日までに差し出すと元旦に配達されるそうですよ。
2019年11月25日月曜日
いろどり たっちコラムno.111
2019年11月号のこどもたっちのコラムです。
人にはそれぞれにストーリーがあってドラマがあります。私は何かを始める人や何かを頑張っている人を知ると、どうしてそれをしようと思ったのかその人を突き動かした原動力は何だったのか聴いてみたいなと思います。そしてそれを文章にまとめて発信できたらいいな、とずっと思っていました。今回、あることがきっかけで新しくブログをつくりました。そこに最近話を聴いた方の話の内容をまとめました。顔見知りだし私自身は相手のことを知っているような気持ちになっていましたが、詳しく話を聞いてみると私の知らないいろんな話が沢山出てきて「人って深いなぁ、おもしろいな」とつくづく思いました。湯本駅前でミニシアター“KURAMOTO”を始めたくらたさん、多世代交流の場を提供している“プラクーチェ”の中村さん、古滝屋公民館計画をうたう湯本温泉で旅館業を営む“古滝屋”の里見さん。そのほか、アリオスペーパー市民編集部員として絵本美術館ができるまでのお話を伺ったことを思い出したので、別のブログにアップしていたのですが新しいブログにもアップしました。スローペースではありますが、今後も少しずつ気になる方にお話を聴いてブログにアップしていこうと思います。子育て中の方にも読んでいただけると嬉しいです。
新しいブログ“いろどり”のアドレスはhttps://iwaki-irodori.blogspot.com/ です。
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2019年11月24日日曜日
2019年11月23日土曜日
ハンドクリーム
仕事で水仕事をするので手の甲が乾燥して白っぽくなっていました。
それを見た真ん中ちゃん。
「ハンドクリーム塗らないの?」と聞くので
「塗らなきゃ、って思うんだけどね、ついついそのままになっちゃって~」と言ったら
ハンドクリームの瓶を出してきて自分の手にクリームをとって
私の手にたっぷり塗ってくれました。
おかげで白くてカサカサし始めた私の手も元のように戻りました。
朝ドラで、お母さんがハンドクリームを塗っているシーンがあって
多分、あまり裕福ではないその家のお母さんはハンドクリームも少ししか手に取らないので
それを見た主人公が「もっとたっぷりつけたらいい」と
お母さんの手にたっぷりとハンドクリームをつけてあげるシーンがあって
そんな母娘のやりとりを「ああ、いいなぁ」って思って見ていたからすごく嬉しかった。
それを見た真ん中ちゃん。
「ハンドクリーム塗らないの?」と聞くので
「塗らなきゃ、って思うんだけどね、ついついそのままになっちゃって~」と言ったら
ハンドクリームの瓶を出してきて自分の手にクリームをとって
私の手にたっぷり塗ってくれました。
おかげで白くてカサカサし始めた私の手も元のように戻りました。
朝ドラで、お母さんがハンドクリームを塗っているシーンがあって
多分、あまり裕福ではないその家のお母さんはハンドクリームも少ししか手に取らないので
それを見た主人公が「もっとたっぷりつけたらいい」と
お母さんの手にたっぷりとハンドクリームをつけてあげるシーンがあって
そんな母娘のやりとりを「ああ、いいなぁ」って思って見ていたからすごく嬉しかった。
2019年11月22日金曜日
2019年11月21日木曜日
2019年11月20日水曜日
高学年向けのブックリスト
ブックリストを読むのが好きで、最近発刊されたブックリストを図書館で借りてきました。
ブックリストにはいろんな絵本のあらすじが紹介されているから
それを読んで面白そうと思った本を図書館で借りてきて読むようにしているのだけれど
このブックリストはあらすじは簡単にしか紹介されていないので
うーん、ちょっと想像していたのと違うかな~と思ってがっかりしました。
でも少し読んでみたら、それぞれの絵本のあらすじだけでなく
どんな場面で読むのがオススメか、オススメしている人やひと言ポイントなど
それから一番いいなと思ったのは対象学年が書いてあること。
高学年向けの絵本を探すのって結構大変だから
これには高学年向けの絵本も沢山紹介されていてすごくいいと思う。
子どもの心を動かす読み聞かせの本とは |
それを読んで面白そうと思った本を図書館で借りてきて読むようにしているのだけれど
このブックリストはあらすじは簡単にしか紹介されていないので
うーん、ちょっと想像していたのと違うかな~と思ってがっかりしました。
でも少し読んでみたら、それぞれの絵本のあらすじだけでなく
どんな場面で読むのがオススメか、オススメしている人やひと言ポイントなど
それから一番いいなと思ったのは対象学年が書いてあること。
高学年向けの絵本を探すのって結構大変だから
これには高学年向けの絵本も沢山紹介されていてすごくいいと思う。
2019年11月19日火曜日
絵本セラピスト ふじみちゃん
最近、絵本セラピスト協会認定の絵本セラピストになったふじみちゃんに
絵本セラピストや絵本セラピーについてお話を聴きました。
絵本セラピーのこと
絵本セラピーとは“絵本を使って人と人をつなぐ技術”。
毎回、セラピストがテーマを元に選んだ絵本を5冊の絵本を読み聞かせし
参加者は絵本を読んでもらって感じたこと、思い出したことなどを
参加者みんなで共有します。
所要時間は大体1時間程度ですが、絵本の冊数を増やすとロングバージョンになります。
ベテランのセラピストになると自分流にアレンジするそうです。
絵本セラピーの対象は大人(中学生以上)。
大人になって絵本を読んでもらうことがないので新鮮だという感想が多いそうです。
参加者には絵本セラピーでは絵を見てもらう(文字を見ない)ように伝えるそうですが
そうすることで物語のように絵本の世界に入っていけるのだそうです。
絵本は子どものもの、というイメージがありますが、大人が読んでもいいね、という感想も。
月に一度絵本セラピーを開催しており、開催情報はブログやラインでお知らせするそうです。
定員は特にないそうですが、感想を共有するグループが1グループ6人までなので
会場の収容人数の関係でなかなか大人数での開催が出来ないのが悩みだそうです。
絵本セラピーに興味を持ったきっかけは
たまたま岡田達伸さんの「絵本はこころの処方箋」をネットで見かけ
もっと知りたいと思って絵本セラピスト養成について検索したそうです。
4日間(2日間連続して朝から夕方まで講座を受講×2セット)の講座を受講し
試験に合格すると認定証をいただくことができます。
北海道や東京、大阪、福岡で講習会が行われています。
内容は絵本セラピストの基礎知識を2日間、みっちり学びます。
そして課題を与えられて1ヶ月後に後半の講座を受講します。
後半の講座では実技があり、5冊自分で絵本を選んだりグループで選んだりするそうです。
それもクジ引きで当たった相手(相手には知らせません)のために選ぶので
相手に悟られないように、でも必死になって休み時間などを利用して
その方に積極的にコンタクトをとって情報収集をして絵本を選びます。
そして「○○さんために読みます」と1人ずつ読み聞かせするそうです。
だいたいは10人前後の参加者で行われる講座は年齢も20代から年配の人まで様々な年齢層で
東京で受講したせいか関東圏在住の方多く、年配の方が多かったそう。
男女比で言うと圧倒的に女性の方が多いとか。
他のセラピーの勉強をしていて“セラピー”という名前がついているから興味を持った方
保育士さんや先生など「絵本で伝えたい」という方
本屋さんや自宅で家庭文庫をされている方など職業も様々だったそうです。
後半の講座までには実は自分で絵本セラピーを3回開催しないと受講できないそうで
後半の講座を受講できない方、前半の講座から後半の講座まで期間があいてしまった方
などいろいろだそうです。
3回開催するというのは結構ハードルが高いみたいですね。
参加者を募集すること、会場を確保すること、絵本のテーマを決めることなど…
特に会場を確保することが大変だそうで
関東圏にお住まいの方だと、個人の本屋さんが多いので
そういうところにお願いして絵本セラピーを開催させてもらったりするそうですが。
絵本セラピストになっても年会費などはなく、講座受講の参加費のみだそうです。
基本的には大人だけで開催するものだそうですが
ふじみちゃんの講座はお子さんを同伴でもOKだそうです。
ちなみに郡山にも絵本セラピストがいらっしゃるそうで
その方と、夫婦向け、小さい子向け、婚活、男性だけの回
いろんなテーマや対象でやってみたいね、と話しているそうです。
それから小さい子が集まる屋内遊び場などでできたらいいね、なんて話も。
読み聞かせボランティアのこと
ふじみちゃんは自宅近くの小学校で絵本の読み聞かせボランティアをしており
それでもともと絵本に興味がありました。
読み聞かせボランティアは16年前から
2人お子さんがいますが上のお子さんがまだ幼稚園に通っていた頃
ママ友に誘われて始めたそうです。
こちらの小学校は毎月全学年に行うので月に2~3回、読み聞かせがあるそうですが
メンバーが沢山いるのでふじみちゃんが担当するのは月に1回。
読み手は小学校にお子さんが通っているという方よりは
お子さんはすでに小学校を卒業しているというOGの方が多いそうです。
(ちなみに私も学校は違いますが
子どもが通っていた小学校で読み聞かせをしているOGです)
読み聞かせスタッフが多いということなので
どうやってメンバーを増やしているのか聞いたところ
図書整理を希望する(お子さんが在校生である)ママは多いので
図書整理をしているママに読み聞かせの活動へお誘いするとのことでした。
子どもの笑顔を見るのが楽しくて読み聞かせしているんだよね
でも逆に読み聞かせしているのを子どもたちに聞いてもらっている、
実はボランティアしているのは子どもたちの方なのかもね、なんて話にもなりました。
小学校のほか
地域のおばさまたちが活動している絵本の読み聞かせ会のメンバーでもあるので
地域の公立幼稚園で年間5回、地元の図書館の毎月の読み聞かせ会でも読み聞かせしています。
いわきおやこ劇場のこと
ふじみちゃんはいわき親子劇場の会員です。
いわきおやこ劇場では毎月11日、いわきイオンで読み聞かせをしています。
こちらは所属する地区のブロック毎に担当月が決まっているそうです。
最近はミュージックフォレストさんも参加しているので
ミュージックフォレストさんの演奏の後に読み聞かせをしているそうですので
こちらもぜひどうぞ。
ふじみちゃんに、いわきおやこ劇場の楽しみを聞いてみました。
絵本の楽しみは作家の世界観が味わえることにあることにありますが
劇も劇団によって違う、その違いを楽しめることだといいます。
そして、素のままでいていい、安心安全な場所と思えることが
絵本セラピーといわきおやこ劇場の共通点だと。
いわきおやこ劇場には上の子のお子さんが幼稚園の年少クラスに通っていた頃
お子さんが通っていた水泳教室にメンバー募集のポスターが貼ってあって
それで興味を持ったそうです。
市内で開催されるコンサートなどは未就学(園)児はNGだったのに
いわきおやこ劇場はOKだったこと
観劇以外にもいろんな活動をしていたこと
「こんなことやりたいね」を「やっちゃおうか」でやってしまうところもよかったそうです。
いわきおやこ劇場は会員制です。会員制のいいところは会員同士で観るところ。
親戚の集まりみたいな「○○ちゃん来るかな?」と子どもたちも楽しみにしているところ。
ですが震災後は会員が激減しました。
新規の会員さんが減っているそうで、それは全国的な流れだそうです。
子どもが巣立っても大人はそのまま会員なのでほぼOGの集まりかも~と。
働くママが増えていることや単発の子連れでも楽しめるイベントが増えているから
会員制だと集まらないのかもしれないね、とのことでした。
ブログ 絵本でうっかり「世界平和」
ふじみちゃんのブログのタイトルは
岡田達信さんが「絵本でうっかり世界平和」をめざしていることからとったのだそうです。
そしてこの考えはふじみちゃんの心にぴたりとはまり
この言葉がセラピストになるきっかけになったそうです。
戦争、いじめ、虐待。世界中みんな友達なら平和になるかも?
そう思って絵本セラピストを目指したと。
「どうすれば目の前の人を笑顔に出来るか?」
誰かのために絵本を選ぶのは、絵本の力で笑顔あふれる社会になって欲しいから。
岡田達信さんの資料やセラピー仲間の絵本セレクトを元に絵本を読んでみることで
人のために絵本を選ぶ、ということがなんとなく分かってきたそうです。
ただ、本の入れ替えの回転が速いため、本屋さんには新しい本ばかりが多くて
古い本はあまり在庫がなく、手に入れるのが難しいのが難点だそうです。
その点、図書館だと古い本が置いてあるのだそう。
絵本セラピーをしていてどういうところがおもしろいですか?と聞いたところ
「みんなちがって みんないい」ということを参加者と共有するところだそうです。
絵本セラピストになって何度か絵本セラピーを行うことで
みんなちがっていることが当たり前のことと思えるようになったそうです。
私もその話を聞いて「あ、参加してみたい」と思いました。
絵本の読み方、感じ方、絵本を読んで思い出したこと、人それぞれだし
同じ絵本を読んでもらって他の人の頭の中にはどんな世界が広がったのか
私も共有してみたいと思いました。
絵本セラピストや絵本セラピーについてお話を聴きました。
絵本セラピーのこと
絵本セラピーとは“絵本を使って人と人をつなぐ技術”。
毎回、セラピストがテーマを元に選んだ絵本を5冊の絵本を読み聞かせし
参加者は絵本を読んでもらって感じたこと、思い出したことなどを
参加者みんなで共有します。
所要時間は大体1時間程度ですが、絵本の冊数を増やすとロングバージョンになります。
ベテランのセラピストになると自分流にアレンジするそうです。
絵本セラピーの対象は大人(中学生以上)。
大人になって絵本を読んでもらうことがないので新鮮だという感想が多いそうです。
参加者には絵本セラピーでは絵を見てもらう(文字を見ない)ように伝えるそうですが
そうすることで物語のように絵本の世界に入っていけるのだそうです。
絵本は子どものもの、というイメージがありますが、大人が読んでもいいね、という感想も。
月に一度絵本セラピーを開催しており、開催情報はブログやラインでお知らせするそうです。
定員は特にないそうですが、感想を共有するグループが1グループ6人までなので
会場の収容人数の関係でなかなか大人数での開催が出来ないのが悩みだそうです。
絵本セラピーに興味を持ったきっかけは
たまたま岡田達伸さんの「絵本はこころの処方箋」をネットで見かけ
もっと知りたいと思って絵本セラピスト養成について検索したそうです。
4日間(2日間連続して朝から夕方まで講座を受講×2セット)の講座を受講し
試験に合格すると認定証をいただくことができます。
北海道や東京、大阪、福岡で講習会が行われています。
内容は絵本セラピストの基礎知識を2日間、みっちり学びます。
そして課題を与えられて1ヶ月後に後半の講座を受講します。
後半の講座では実技があり、5冊自分で絵本を選んだりグループで選んだりするそうです。
それもクジ引きで当たった相手(相手には知らせません)のために選ぶので
相手に悟られないように、でも必死になって休み時間などを利用して
その方に積極的にコンタクトをとって情報収集をして絵本を選びます。
そして「○○さんために読みます」と1人ずつ読み聞かせするそうです。
だいたいは10人前後の参加者で行われる講座は年齢も20代から年配の人まで様々な年齢層で
東京で受講したせいか関東圏在住の方多く、年配の方が多かったそう。
男女比で言うと圧倒的に女性の方が多いとか。
他のセラピーの勉強をしていて“セラピー”という名前がついているから興味を持った方
保育士さんや先生など「絵本で伝えたい」という方
本屋さんや自宅で家庭文庫をされている方など職業も様々だったそうです。
後半の講座までには実は自分で絵本セラピーを3回開催しないと受講できないそうで
後半の講座を受講できない方、前半の講座から後半の講座まで期間があいてしまった方
などいろいろだそうです。
3回開催するというのは結構ハードルが高いみたいですね。
参加者を募集すること、会場を確保すること、絵本のテーマを決めることなど…
特に会場を確保することが大変だそうで
関東圏にお住まいの方だと、個人の本屋さんが多いので
そういうところにお願いして絵本セラピーを開催させてもらったりするそうですが。
絵本セラピストになっても年会費などはなく、講座受講の参加費のみだそうです。
基本的には大人だけで開催するものだそうですが
ふじみちゃんの講座はお子さんを同伴でもOKだそうです。
ちなみに郡山にも絵本セラピストがいらっしゃるそうで
その方と、夫婦向け、小さい子向け、婚活、男性だけの回
いろんなテーマや対象でやってみたいね、と話しているそうです。
それから小さい子が集まる屋内遊び場などでできたらいいね、なんて話も。
読み聞かせボランティアのこと
ふじみちゃんは自宅近くの小学校で絵本の読み聞かせボランティアをしており
それでもともと絵本に興味がありました。
読み聞かせボランティアは16年前から
2人お子さんがいますが上のお子さんがまだ幼稚園に通っていた頃
ママ友に誘われて始めたそうです。
こちらの小学校は毎月全学年に行うので月に2~3回、読み聞かせがあるそうですが
メンバーが沢山いるのでふじみちゃんが担当するのは月に1回。
読み手は小学校にお子さんが通っているという方よりは
お子さんはすでに小学校を卒業しているというOGの方が多いそうです。
(ちなみに私も学校は違いますが
子どもが通っていた小学校で読み聞かせをしているOGです)
読み聞かせスタッフが多いということなので
どうやってメンバーを増やしているのか聞いたところ
図書整理を希望する(お子さんが在校生である)ママは多いので
図書整理をしているママに読み聞かせの活動へお誘いするとのことでした。
子どもの笑顔を見るのが楽しくて読み聞かせしているんだよね
でも逆に読み聞かせしているのを子どもたちに聞いてもらっている、
実はボランティアしているのは子どもたちの方なのかもね、なんて話にもなりました。
小学校のほか
地域のおばさまたちが活動している絵本の読み聞かせ会のメンバーでもあるので
地域の公立幼稚園で年間5回、地元の図書館の毎月の読み聞かせ会でも読み聞かせしています。
いわきおやこ劇場のこと
ふじみちゃんはいわき親子劇場の会員です。
いわきおやこ劇場では毎月11日、いわきイオンで読み聞かせをしています。
こちらは所属する地区のブロック毎に担当月が決まっているそうです。
最近はミュージックフォレストさんも参加しているので
ミュージックフォレストさんの演奏の後に読み聞かせをしているそうですので
こちらもぜひどうぞ。
ふじみちゃんに、いわきおやこ劇場の楽しみを聞いてみました。
絵本の楽しみは作家の世界観が味わえることにあることにありますが
劇も劇団によって違う、その違いを楽しめることだといいます。
そして、素のままでいていい、安心安全な場所と思えることが
絵本セラピーといわきおやこ劇場の共通点だと。
いわきおやこ劇場には上の子のお子さんが幼稚園の年少クラスに通っていた頃
お子さんが通っていた水泳教室にメンバー募集のポスターが貼ってあって
それで興味を持ったそうです。
市内で開催されるコンサートなどは未就学(園)児はNGだったのに
いわきおやこ劇場はOKだったこと
観劇以外にもいろんな活動をしていたこと
「こんなことやりたいね」を「やっちゃおうか」でやってしまうところもよかったそうです。
いわきおやこ劇場は会員制です。会員制のいいところは会員同士で観るところ。
親戚の集まりみたいな「○○ちゃん来るかな?」と子どもたちも楽しみにしているところ。
ですが震災後は会員が激減しました。
新規の会員さんが減っているそうで、それは全国的な流れだそうです。
子どもが巣立っても大人はそのまま会員なのでほぼOGの集まりかも~と。
働くママが増えていることや単発の子連れでも楽しめるイベントが増えているから
会員制だと集まらないのかもしれないね、とのことでした。
ブログ 絵本でうっかり「世界平和」
ふじみちゃんのブログのタイトルは
岡田達信さんが「絵本でうっかり世界平和」をめざしていることからとったのだそうです。
そしてこの考えはふじみちゃんの心にぴたりとはまり
この言葉がセラピストになるきっかけになったそうです。
戦争、いじめ、虐待。世界中みんな友達なら平和になるかも?
そう思って絵本セラピストを目指したと。
「どうすれば目の前の人を笑顔に出来るか?」
誰かのために絵本を選ぶのは、絵本の力で笑顔あふれる社会になって欲しいから。
岡田達信さんの資料やセラピー仲間の絵本セレクトを元に絵本を読んでみることで
人のために絵本を選ぶ、ということがなんとなく分かってきたそうです。
ただ、本の入れ替えの回転が速いため、本屋さんには新しい本ばかりが多くて
古い本はあまり在庫がなく、手に入れるのが難しいのが難点だそうです。
その点、図書館だと古い本が置いてあるのだそう。
絵本セラピーをしていてどういうところがおもしろいですか?と聞いたところ
「みんなちがって みんないい」ということを参加者と共有するところだそうです。
絵本セラピストになって何度か絵本セラピーを行うことで
みんなちがっていることが当たり前のことと思えるようになったそうです。
私もその話を聞いて「あ、参加してみたい」と思いました。
絵本の読み方、感じ方、絵本を読んで思い出したこと、人それぞれだし
同じ絵本を読んでもらって他の人の頭の中にはどんな世界が広がったのか
私も共有してみたいと思いました。
2019年11月18日月曜日
2019年11月17日日曜日
2019年11月16日土曜日
2019年11月15日金曜日
みかん
ある小学校の校舎の前でたわわに実るみかんの木を発見!!
たいてい校舎の前にあるのって花壇なんだけど、ここはみかんの木なの。
それもすごく立派で大きなみかん。
こんな近所でみかんができるなんて、と驚きました。
おばあちゃんちの庭にあるみかんの木も実をつけるけど小ぶりな実しかできないなぁ。
誰がお世話しているんだろう、校長先生かな?事務の先生?
こんなに立派な実が出来るんだからきっと丁寧にお世話しているんだろうな
と思って知り合いに聞いたら
シルバーさんがお世話しているそう。ちゃんと肥料も与えているんだって。
数を数えてから六年生から順にいただくそう。
全校児童みんなにみかんが行き渡った年もあったそうです。
全校児童っていったらかなりの数がないと、と思いましたが
数えてみると結構な数のみかんがとれるんだって。いいな。
学校で採れたみかんを食べるなんて楽しそう。(^o^)
2019年11月14日木曜日
2019年11月13日水曜日
2019年11月12日火曜日
絵本セラピーのこと
最近私が気になっている方にお話を聴いて
少しずついろどりにアップしていきたいなと思って
絵本セラピストとして絵本セラピーの会を開催している方に連絡したら
快諾していただきました。
まず絵本セラピーや絵本セラピストってどんなことをするのか
資格を取るにはどうしたらいいのか、などを聞きました。
もともと彼女は小学校で絵本の読み聞かせボランティアをしており
それも絵本セラピーに興味を持つきっかけにもなりました。
私も学校は違いますが小学校で読み聞かせボランティとして活動しているので
(子どもは卒業してしまっているのだけれどお互いOGとしてそれぞれ今も活動しています)
他の小学校の読み聞かせボランティアの方はどうしているのか
(図書整備のスタッフは結構集まるのですが
読み聞かせのスタッフとなると希望者はぐっと減るので)
聞いてみたらやっぱりどこの学校も悩みは同じでした。
(彼女の学校は在校生のママよりも卒業生のママの方が人数が多い、と)
読み聞かせボランティア、というけれど
実は子どもたちの方がおばさんたちが読む絵本の話を聞くボランティアをしているのだと
そんな話にもなりました。
そうそう、中学校に読み聞かせに行っていたママも同じようなことを言っていたなぁと
「生徒にお話を聴いてもらっているのだ、聴いてくれてありがとう」
という気持ちで読んでいるのよ、って。
そんな話を思い出しました。
絵本セラピーというのはセラピストがテーマを決めて選んだ5冊を読み聞かせし
参加者は読み聞かせしてもらった感想を参加者同士で話し合うのだそう。
今回、彼女からいろいろお話を聞いた中で一番心に残ったのは
絵本の感想は人それぞれ。それを参加者同士で共有する。みんなちがってみんないい。
絵本セラピーをするようになってから
みんなが違っていることが当たり前だと思えるようになった、というお話でした。
その話を聴いて、私も彼女の絵本セラピーに参加してみたいなという気持ちになりました。
いつも読んでいる絵本も、もしかしたら
私が考えもしないような読み方、感じ方をしている人もいるかもしれないし
絵本にまつわる思い出だって、もしかしたらとっておきの思い出話があるかも・・・・。
少しずついろどりにアップしていきたいなと思って
絵本セラピストとして絵本セラピーの会を開催している方に連絡したら
快諾していただきました。
まず絵本セラピーや絵本セラピストってどんなことをするのか
資格を取るにはどうしたらいいのか、などを聞きました。
もともと彼女は小学校で絵本の読み聞かせボランティアをしており
それも絵本セラピーに興味を持つきっかけにもなりました。
私も学校は違いますが小学校で読み聞かせボランティとして活動しているので
(子どもは卒業してしまっているのだけれどお互いOGとしてそれぞれ今も活動しています)
他の小学校の読み聞かせボランティアの方はどうしているのか
(図書整備のスタッフは結構集まるのですが
読み聞かせのスタッフとなると希望者はぐっと減るので)
聞いてみたらやっぱりどこの学校も悩みは同じでした。
(彼女の学校は在校生のママよりも卒業生のママの方が人数が多い、と)
読み聞かせボランティア、というけれど
実は子どもたちの方がおばさんたちが読む絵本の話を聞くボランティアをしているのだと
そんな話にもなりました。
そうそう、中学校に読み聞かせに行っていたママも同じようなことを言っていたなぁと
「生徒にお話を聴いてもらっているのだ、聴いてくれてありがとう」
という気持ちで読んでいるのよ、って。
そんな話を思い出しました。
絵本セラピーというのはセラピストがテーマを決めて選んだ5冊を読み聞かせし
参加者は読み聞かせしてもらった感想を参加者同士で話し合うのだそう。
今回、彼女からいろいろお話を聞いた中で一番心に残ったのは
絵本の感想は人それぞれ。それを参加者同士で共有する。みんなちがってみんないい。
絵本セラピーをするようになってから
みんなが違っていることが当たり前だと思えるようになった、というお話でした。
その話を聴いて、私も彼女の絵本セラピーに参加してみたいなという気持ちになりました。
いつも読んでいる絵本も、もしかしたら
私が考えもしないような読み方、感じ方をしている人もいるかもしれないし
絵本にまつわる思い出だって、もしかしたらとっておきの思い出話があるかも・・・・。