2026年7月4日土曜日

父とはんこ屋さん

昨日、出来上がったはんこを実家に持って行って両親に見せた。
その昔、実家のすぐそばにはんこ屋さんのお店があった。
はんこ屋さんのオーナーと父はとてもなかよしで
時間があると父は「はんこ屋さんに行ってくる」と言って
何をそんなに話すことがあるのだろうか、よくおしゃべりに行っていた。

私や主人のはんこをつくってもらったはんこ屋さんに
子ども達のはんこもつくってもらえて私は嬉しかったし
もう引退していてもおかしくない年齢なのにまだまだ仕事をしていることが分かった時も
「ああ、よかった!!お願いできる」と思った。

はんこを箱から出して見せた。
オリジナルのフォントも螺鈿細工がほどこされたふくろうのデザインも
「素敵だねぇ、いいねぇ」と言い
母は私たち子ども達ひとり一人にはんこをつくったことを感慨深げに思い出していた。
父は印影をじーっとみながら「はんこ屋さん、腕を上げたなぁ」とつぶやいていた。

何度も何度も印影をじっくりと見ては「いいなぁ」という父。
友人が知らない間に腕を上げたことが嬉しかったのか
娘が長年の友人から大事な買い物をしたのか嬉しかったのか
はんこという、普段使わないものだし
コスパを考えたらそんなに高価なものでなくてもいいのかもしれないけれど
人生の節目に寄り添うものを大事にしたいという価値観が一致していたことが嬉しかったのか
何に嬉しくて満足そうにしていたのかは分からないけれど
父の、嬉しそうにしみじみと「いいなぁ」という顔を見て胸がいっぱいになった。
はんこ屋さんにお願いしてよかったなと思った。

2026年7月3日金曜日

素敵な手仕事

お願いしていたはんこができたので取りに行ってきました。

オリジナルフォントで作成していただきましたが、すごく素敵な印影で気に入りました。

上の子ちゃんと真ん中ちゃんは名前に同じ文字が入っているのですが

同じ文字なのにそれぞれデザインが違う。

それはひとつひとつ試行錯誤しながら、読みやすさも考慮しつつ全体のバランスを見て

どうやったら素敵な仕上がりになるだろうかと文字をデザインしているんだろうなぁ。

さすが手仕事がなせる業だな、と思いました。

私の好きな詩「名前は祈り」。

名前は両親が一番最初に子どもに贈るプレゼントであり、祈りの実です。

その名前をはんこという形で再び贈ることができて私はとても嬉しいです。


作者である毛利さんの言葉より・・・
   <この世に存在するものには必ず名前があります。名前があるのは、その存在を求められているからです。中でも人の名前は特別な言葉です。自分のためだけに用意され、一生のあいだ名乗り、呼び続けられる言葉です。>
  ・・・略・・・
   <一生涯にわたって使う名前ですから、そこには親の願いを込めたいもの。あまたの候補から、たった一つ、願いをこめて名を決めます。それは祈りの実です。天から授かった祈りの実です。>

2026年7月2日木曜日

美しい上生菓子

最近、Instagramのおすすめで上生菓子の写真がタイムラインによく登場するのだけれど

季節を感じる、どれも素敵なものばかりで

お菓子にあった俳句が添えてあるのもまたすごくいい。

季節を表現する和菓子職人の感性もとても素晴らしいなぁといつも思う。

2026年7月1日水曜日

“こどものミカタ”養成講座 ハイライト版「こどもを見る」

私が受講してとても刺激を受けたし勉強になった「こどものミカタ講座

その後全然開催の予定がなかったのでもうやらないのかなと思っていたら

今年の夏に開催予定だというお知らせを見つけてすごく嬉しくなった。

zoomでの受講もできるそうなので、小学生のお子さんと関わるお仕事の方におススメしたい!!

そして講師の肩書を読んで、すごい方だったんだ!!と今頃知るという……。