2019年9月30日月曜日

白曼珠沙華

仕事の帰り道、見つけた白い曼珠沙華。
先週は全然気がつかなかった!
ぽつんと一輪。どこからか種でも飛んできたのかしら?


2019年9月29日日曜日

写真のこと

先日の会食の写真、写真屋さんで現像してきました。
兄妹とはアルバムをネットで共有したけれども
親戚の人たちには写真を現像してアルバムにして渡すのに
あと実家のアルバム用の写真も必要かと思って
結構な枚数の写真を現像してきました。

うちの子どもたちがいとこを抱っこしている姿や
いとこ同士で遊んだりじゃれ合っている姿
伯母ちゃんたちがおいっ子やめいっ子を抱っこしている姿も
あと十年もしたら「あー、こんなだったんだね」って
懐かしく見返す時が来るんだろうな、と。
みんなそれぞれ親戚一同にかわいがられて愛されて大きくなったって
写真を見て感じてもらえたらいいな。

2019年9月28日土曜日

絵本 だごだご ころころ

来月は1年生の読み聞かせ。
楽しい話がいいんだろうか、と思いながら絵本リストを見ながら
図書館より何冊か絵本を借りてくる。

読み聞かせにいいかも、とか、おもしろい、と思った絵本もあったのだけれど
当日読もうと思ったのは日本の昔話。
すごく地味だし、1年生だったらもっと違う話の方が盛り上がるような気もするのだけれど
なにか心惹かれるから・・・・。

だごだご ころころ


赤とんぼが登場するから秋の絵本なのかな。
どうして赤とんぼが赤いのか、その理由が分かる絵本。

2019年9月27日金曜日

人生には消しゴムが必要なんだ… 「間違いを消す」以外の大切な役割

敬老の日に読んで欲しいと9/16に投稿されたお話
あー、敬老の日に読みたかったな。
素敵なおじいちゃん。

2019年9月26日木曜日

キッズ★アリペvol.85 挨拶文

キッズ★アリペvol.85発行されました。

vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。


 植田町にあるcafe kiitos(キートス)。先月行われたイベントで〝わらしべアップサイクル〟が行われました。不要だけれど誰かが喜びそうなものを持ち寄って交換するものです。わらしべ長者のように、スタートは麦わら帽子だったのがビーズのネックレスになり、色鉛筆になり、ウィッグや靴に変身していきました。次回は私も参加したいな。








2019年9月25日水曜日

お洒落な朝食

朝起きて車に乗り下の子ちゃんと真ん中ちゃんを迎えに上の子ちゃんの家へ。
昼前からバイトがあるという上の子ちゃんのために
「朝ご飯はみんなで一緒に食べに行こう」とやってきたカフェ。


外観はすごく変な形をした鉄筋コンクリートで
地元の人もきっとここがカフェだって知らない人もいるんだろうな
と思うようなところでした。
でも中に入ってみてビックリ。お洒落な空間が広がっていてそのギャップに驚きました。


上の子ちゃんの住む街にはお洒落なカフェやパン屋さんなど
いろんなお店がいっぱいあってうらやましい。


サワーチェリーのジャムとトースト。
サラダには大葉とごまが入っていてすごく香りがいい。


こんな素敵な環境に囲まれて育つこどもたちはいいなぁなんて思ったり。
でも意外に近くにあると「いつでも行ける」と思うから案外行かなかったりするみたい。


2019年9月24日火曜日

深夜の焼き肉

会食のあった日の夜、上の子ちゃんは自宅に戻ることに。
私が送っていく予定だったけれど(そのまま一泊する予定で)
弟が帰り道だから一緒に乗せて行ってくれることになり
真ん中ちゃんと下の子ちゃんも一緒に上の子ちゃんの家に泊まりに行きたい♪と言い出し
二人は翌朝迎えに行くことにして弟に子どもたち三人を託しました。

昼の会食はすごい量でお腹もいっぱいだったから
夕食は食べなくても大丈夫かと思って送り出したのだけれど
上の子ちゃんの自宅近くまで来て「やっぱりご飯を食べよう」ということになり
ファミレスにする予定が、寿司か焼き肉どっちがいい?になって
「焼き肉!!」という下の子ちゃんのリクエストにより焼き肉店に直行。
お腹いっぱい美味しい焼き肉をご馳走になったそうな・・・・。
弟からしたら姉である私よりも姪や甥にあたる子どもたちと年が近いから
進学や就職のこと、恋愛のこと、いろいろな話で盛り上がったみたい。
私が一緒に行ったらそんなことにはならなかっただろうから
たまにはそんなことがあってもいいのかな。


2019年9月23日月曜日

会食と子どもの成長

お祝い事があって親戚一同で集まって会食した日。
おじさん、おばさん、兄妹、おいっ子めいっ子一同に集まることはなかなかないし
小さい頃は実家にもよく来ていたけれど大きくなるにつれて
学校や部活やバイト、就職でなかなか実家にも来なくなるから
久しぶりに会ったおいっ子たちの成長にはビックリ。
写真を撮りあったり子どもたちみんなで遊んだり
大人は食事も楽しみつつも忙しい一日でした。

上の子ちゃんは義妹から、真ん中ちゃんは私の妹からパーティードレスを借りて
ヘアメイクも可愛らしく仕上げて思い出に残る写真が前日に引き続きまた撮れました。
娘がいる私なんて髪の毛のスタイリングなんて上手にやってあげられないけれど
美容師さんのようにばっちり素敵に仕上げてくれる妹が二人いるので
今回も“妹”美容室にお願いしました。


会食で上の子ちゃんがビールを飲んだのにはちょっとびっくり。
だってもう20歳だもんねー。
私も主人も家でも外でもお酒は飲まないから私の中ではビールという選択肢はないのです。
上の子ちゃんは車の運転もだいぶ上手になっていて
(でも助手席に乗るときはちょっとドキドキしたけど)
成長したなーと思いました。
先日、友達と旅行に行って旅行先でレンタカーを運転したからだいぶ慣れたみたい。
駐車が苦手だったけれどバックモニターつきのレンタカーだったり
あとは駐車場の警備員さんが手伝ってくれたりしたおかげで
度胸と経験を積んだみたい。
よかった、よかったー。

2019年9月22日日曜日

前撮り

上の子ちゃん。成人式の振り袖姿の前撮りに行ってきました。
自分でメイクをしていきましたが
着付けの前に着物に合うようにさらにプロの方にメイクをしてもらいました。
私は隣でその様子を見ていたのですがやっぱりプロの方はすごいなぁと思いました。
思わず「女は化けますね」と言ってしまいましたが
(上の子ちゃんには失礼なひと言だったと口から出た後ですごく後悔)
それはそれはすごくキレイになりました。
その後、髪をアップにまとめてもらい、着付けへ。
ベテランの先生二人がかりで着物を着せてもらい帯も豪華な形に、帯締めも可愛らしく
「やっぱり振り袖は華やかでいいですね」
と先生方とおしゃべりしました。
振り袖は一番下の妹のものを、鞄と草履は違う妹のを、髪飾りは私が使ったものをつけて
いざ撮影へ。
せっかくなので家族写真も撮っていただきました。

本当は写真を撮ったら着物を脱いで帰る予定でしたが
「やっぱり着物姿をみんなに見てもらおう」と祖母(子どもたちからしたら曾祖母)のところへ。
ぼろぼろ泣くから「泣かないで~」と言ったら「嬉し涙だよ」だって。
「花嫁姿見るまで頑張るね」と祖母。でもその前に真ん中ちゃんの成人式があるかな。

最後は実家に言って私の両親にも振り袖姿を見せてやっと着物を脱ぐことができた上の子ちゃん。
帯をギュッと締めていたから結構大変だったようで着物を脱いでホッとしていました。
着物には詳しい母も「今日の着付けは上手だったね~」。
着物を着るときに着付けをお願いできるようにどこの美容室の先生だったのか
ちゃ~んと聞いておきました。

上の子ちゃんの顔を見た私の父に
いつもは気がつかなかったけど今日は髪の毛アップにしていたから
上の子ちゃんの鼻は主人のとそっくりだなぁと言われました。
そうかなぁ?と思いつつ、でもやっぱり親子なんだなぁと思いました。

携帯でもスナップ写真は沢山撮ったけれど
今回スタジオで撮影した写真は再来月にはできあがるようなので今から楽しみ♪



2019年9月21日土曜日

腕時計

下の子ちゃんの腕時計。
デジタルの表示は動いているのにアナログの針がとまってしまって
故障かと思ったけれど電池を交換したらまた動き出した!
一緒に私の時計と真ん中ちゃんの時計の電池交換もしてもらった!
(電池がなくなってそのまま放置していた~)


でも私の時計は電池を交換してもらったのに次の日にはまた針がとまっちゃった。(泣)
20年以上も動いていたからなぁ。そろそろ引退かな。

2019年9月20日金曜日

9月のおすすめ絵本 たっちコラムno.109

   2019年9月号のこどもたっちのコラムです。 

今月は6年生の読み聞かせがあり高学年向けの絵本を図書館から借りてきました。大人の方にも読んでいただきたい絵本です。「しあわせの石のスープ」は災害や戦争で人々の心がすさみ、自分の殻に閉じこもる村人たちに“石のスープ”をつくる三人のお坊さんの話です。舞台は中国ですが世界各地に類似する話があるというこのお話。“人をしあわせにするもの”を教えてくれます。2冊目は「綱渡りの男」。今はもうないニューヨーク貿易センターのツインタワーの間、地上400メートルの空を命綱なしで歩いた大道芸人の実話です。3冊目はミュージシャンの矢野顕子さんが翻訳した「しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる」。引退していた古い消防艇が9.11で活躍したお話です。絵本を読んで次女が生まれたときのことを思い出しました。次女とともに産院から自宅に戻ってきた日、テレビをつけて驚きました。ツインタワーに飛行機が突っ込み、もうもうと煙が上がる光景が映し出されたからです。同じ時期に子どもを出産した友人と「これから世界はどうなるのだろうか、ちゃんと子どもを育てられるだろうか」と不安な気持ちを共有したものでした。その子も今月18歳になりました。


おすすめ絵本のラストは
読んだ後に心に優しい風が吹く、秋の始まりを感じさせる一冊。
名前のない人」はいったい何者だったのでしょうか。

2019年9月19日木曜日

「そんなふうに生きていたのね」 足もとの植物が教えてくれるこの世界の豊かさ

今朝も朝から素敵なお話を読みました。
東京にもこんなに沢山の自然が、緑が、植物があるんだと驚き。
名前を知らないから「草」とひとくくりにしてしまうのかもしれないな。
「凄いのは日常だぞ」とおっしゃったお父様もまた素敵。
こちらの方のも読んでみよう。

2019年9月18日水曜日

エプロン

「働くお母さんに」と母が私に買ってきてくれたエプロン。
洗濯したので早速着て仕事にいこう♪


いつもは保育士をしている妹や妹の友人のおさがりのエプロンをしていて
保育士さんのエプロンだからかわいい柄が多くて気に入っていたけれど
秋らしいこんなエプロンもいいな。


2019年9月17日火曜日

全盲で美術館を楽しむ白鳥さん。「見えないから大変」の言葉がしっくりこない | ハフポスト

朝から素敵なお話を読みました。
辻井伸行さんの本を読んだときのことを思い出しました。
彼のピアノの演奏を聴くたびに彼のお母さんを思います。

2019年9月16日月曜日

くらたさんにお話を伺いました

くらたさんは湯本駅前にあるミニシアターKuramotoのオーナーで一児のママです。
Kuramotoを始めるに至ったわけはこちらをご覧ください。

9/28に温泉神社で行われる261ガレージセール in 温泉神社
このイベントの実行委員長はくらたさんです。
市内のいろんな場所でこちらのポスターを見かけるのでその広報力に驚き
今回はガレージセールだけでなくいわき街なか一箱古本市
フラのまちオンステージ2019 in 湯本と同時開催。
いろんな団体を巻き込んでの開催なのですごいなぁと思い
ぜひお話を伺いたいなと思いました。
また、くらたさんは県外から転入されてきた方なので
キッズ★アリペの参考にしたいと思い、ママさんとしての声も伺いました。


常磐地区のおすすめスポットはどこですか?

Kuramotoです(笑)自画自賛ですけど。託児付き映画館は全国で多分三軒くらいかと思います。作品こそ限られてしまってますが、いわきに有ることはもっと全国区に自慢して欲しいなと!これから増えると良いなと思います。


あとA家食堂さんは家族で夕食によく行きます。子供好きのオーナーのあやさんが温かく迎えてくれるし、娘は離乳食の時からここの豚飯(炊き込みご飯にかつおのおダシの汁をかけたもの)を食べているし、なぜかこの店に来るとご機嫌で他のお客様にも愛想を振りまくので多分家族みんなが安心できる雰囲気があるのだと思い、迷ったらまずココに通います。


あとはベタですが古滝屋さんのキッズコーナー。1階奥にも絵本コーナーがあるし、2階か9階にも子供の遊び場があって無料でいつでも使えるので、ちょっと時間が空いてしまった時に娘を退屈させないようにするために立ち寄って利用させていただいています。(ご主人の里見さんは「古滝屋公民館計画」を謳っていらっしゃいます。どの年代にも気軽に立ち寄って使ってもらえる場所になりたいと設備投資も惜しまずやっていらっしゃる奇特な方です)



9/28の広報はどうしているのですか?

いわき市が後援についてくださっているので、ポスターは比較的貼っていただきやすいです。 今回の夕方からの企画のフラのまちオンステージが常磐支所の担当なので、ポスターの半分はそちらに配布をお願いしました。よって公的機関にも今回多く掲示していただいていますし、出店していただく飲食店さんや多くのお客様が常に行き交うスーパーやショッピングモールには私が回ってお願いしてます。また新聞社やテレビラジオ局にも情報発信したので、取材申し込みがあれば良いなーと思っています。


いわきに来て驚いたことや新鮮だと思ったこと、他地区と違うと思ったことや困ったことはありましたか?

まずは、車が運転できないと不便だということでした。生活するには一人一台車が要ると聞いてペーパードライバー歴18年だったのでハンドルを握るのが怖くて半年くらいバスや電車でなんとか済まそうとしてました。すごく行動範囲が狭くなっちゃって、結局運転を
練習し始めて今は毎日車に乗っていますが、公共交通機関が整っている場所にずっと住んできたので、いわきのバス電車の頼りなさは最初はショックでした。

あとは最初に住んだ湯本地区の人たちの、謎の湯本「愛」の強さです(笑)お話ししていると皆さん、町の思い出だったりこれからの期待が本当に強く、思い入れが強すぎるんですよね。私も生まれ育ったのは九州博多の湯本に似た人情味ある商店街でした。今やシャッター街になってしまいましたが、帰省しても特にみんなあまりかつての賑わいが戻ることを期待していないんですよね。湯本はなんかすごく地元の人に愛されている街だなと思うし、まだまだ可能性を試したいという方が多くて、私もすごくそのパワーに楽しく引っ張られています。



帰省のときにどんなお土産を買っていきますか?

子供を抱っこして帰省するので基本かさばるお土産は買いませんが、その代わり旬の果物は本当に福島に住んでいて自慢の1つなので毎年親戚一同には送るようにしています。

キッズ★アリペにこんなことが書いてあったらいい、など何かありますか?

読んでいる方はママさんなので、市内で活躍するママのインタビューや一日をどうやって過ごしているかのタイムスケジュール?

ほかにママたちのお悩みコーナーも有ると良いかなーと。先日不登校児を対象に常磐地区の小中学校の専任カウンセラーをやっている方が映画館にいらっしゃいました。ある小さな悩み事を相談したのですが、心に響く回答をいただいて、普段カウンセリングとか信用しない私ですがその方の言葉は救われました。お悩み相談の回答者としてご紹介したい年配のおじさまです。

最初の増刊号のプレイルームがあるお店の特集は本当に嬉しい情報でした。


くらたさん、ありがとうございました。



2019年9月15日日曜日

いろどり始動

いろどりのブログ、やれたらいいなと思っていましたがちょっとやってみようと思います。
更新はすごくスロウになると思いますが。
いろんな方にお話を伺って、それをちょっとずつ紹介していけたらな、と。

2019年9月14日土曜日

「散歩」 長田弘

ただ歩く。手に何ももたない。急がない。気に入った曲がり角がきたら、すっと曲がる。曲がり角を曲がると、道のさきの風景がくるりと変わる。くねくねとつづいてゆく細い道もあれば、思いがけない下り坂で膝がわらいだすこともある。広い道にでると、空がゆっくりとこちらにひろがってくる。どの道も、一つ一つの道が、それぞれにちがう。 
街にかくされた、みえないあみだ籤の折り目をするするとひろげてゆくように、曲がり角をいくつも曲がって、どこかへゆくためにでなく、歩くことたのしむために街を歩く。とても簡単なようなのだが、そうだろうか。どこかへ何かをしにゆくことはできても、歩くことをたのしむために歩くこと。それがなかなかできない。この世でいちばん難しいのは、いちばん簡単なこと。

長田弘詩集「深呼吸の必要」より

2019年9月13日金曜日

仕事アプリ

キッズ★アリペをもって先日、キートスさんに行ってきました。

裏メニューのローズマリーとレモンのスカッシュ

キートスさんの投稿で気になっていたアプリTrelloのことを聞いてみら
Facebook Workplace なるものもあってこれも便利らしいんだって。
これも気になる。

2019年9月12日木曜日

ラーメン屋さん

すぐ下の妹の結婚が決まって式場の下見とドレスを選びに行った日に寄ったラーメン屋さん。
最近、近くに行ったので「あのラーメン屋さんあるかな?」と探したけれど見つからなくて
あれからだいぶ経っているからもうお店やめちゃったのかなと思っていたら
Instagramで見つけたー。
今度、行ってみよう♪

2019年9月11日水曜日

子育て支援のママ

ご自身も子育て中であるけれども子育て支援をしているママに先日、お話を聞くことができて
すごく考えていることが深くてすごいなぁと思った。
自分の活動は一過性のものだけれど、休みなく子育てに向き合うママのために、と
いろいろ考えての活動だったと知って「もっといろいろお話ししたい」と思ったら
なんと市外に転居されることが分かって残念。
もっと早く繋がればよかったなぁ。



2019年9月10日火曜日

遠野和紙の紙すき体験 みんゆう随想25

 昨年次女はベラルーシ共和国に研修に行き、現地の女子大生たちにお世話になりました。その中の二人がその後日本に留学していましたが、8月いっぱいで終了して帰国するとのこと。その前にいわきに遊びに来てくれるというので、日本を離れる前に思い出に残るようなことができたらいいなと思いました。
 娘といろいろ考える中で6月のあそび工房での出張紙すき工房を思い出し、みんなで紙すき体験をすることを娘に提案しました。
 当日留学生二人と昨年一緒に研修に参加した市内の男子高校生といわき駅で待ち合わせて、そこから車で一時間弱のところにあるいわき市遠野町入遠野地区へ移動しました。近くにオートキャンプ場のある自然豊かな場所です。
 工房で迎えてくれたのはいわき市遠野町地域おこし協力隊の平山さんご夫妻。まずは和紙や遠野和紙についてお話を伺いました。和紙の工房は日本全国、各都道府県にあり、福島県では二本松市(道の駅 安達)といわき市遠野に工房があります。遠野和紙は四百年前から受け継がれ瀬谷安雄さんが最後の継承者でした。その後いわき市が継承者を募集し、川崎から平山さんご夫妻が移住してきました。ご夫妻は遠野町地域おこし協力隊として紙すき継承のほか、遠野町のおすすめスポットなどの情報を発信しています。
 平山さんからお話を伺って驚いたのは日本の紙幣は和紙でできているということ。和紙は洋紙と比べて丈夫(繊維が相互に絡みついているから)であり、長期保存ができる特徴などを聞きました。また遠野地区では小中学校の卒業証書は遠野和紙でできており、県立遠野高校では生徒は自分の卒業証書の紙を自分ですいているのだそうです。
 工房では和紙づくりにかかせない植物「コウゾ」と「トロロアオイ」も栽培しているので見せていただきました。それらの植物を加工し、紙すきの原料になる過程を聞いた後でお待ちかねの紙すき体験へ。それぞれポストカード大の和紙をすきました。簡単に見える作業でも仕上がりは人によって異なるのだとか。
留学生二人も日本の伝統文化に触れる貴重な体験ができて大変喜んでいました。遠野和紙の紙すき体験に興味がある方は平山さんへ連絡してからお出かけくださいね。
 

2019年9月9日月曜日

グランピング♪


この旅館の裏山にグランピングエリアができたのです♪


ちなみに美風の宿さんでは貸し部屋も行っているそうなので
詳しくは宿にお問い合わせくださいね。


こちらがグランピングエリア。


お子さんが喜びそうなブランコもあります。


夜はBBQを楽しめます。今はガスコンロなんですね。驚き!!


私が見せていただいたのは最大6名まで宿泊できるタイプ。


中はどんなになっているのか楽しみ♡


中はお洒落な空間が広がっています。
この日もお泊まりのお客様がいらっしゃってベッドメイキングがまだだったので
お部屋の中の写真はこちらのみで~。
ベッドはセミダブルのものが2台、扇風機やミニ冷蔵庫やランタンがありました。
ベッドの足下にソファーがあるのでそれも使うと6名まで宿泊できます。


夜はこちらにも灯がともるそうです。消灯は22時半。 夜はこんな感じになるみたいですね。


グランピングエリア、もっと増やすそうで建設中でした。


トイレと炊事場。炊事場もこれからもっとグレードアップする予定だそうです。


こちらはキャンプエリア。持ち込んだテントをお使いください。


フリーエリアなので広くなっています。


下に見えるのはBBQエリア。


階段を下りていきます。


手ぶらでBBQができます。


こちらはBBQをされる方用のテントです。簡単なテーブルなどが置いてありました。

7月末にオープンしたグランピングブースは毎日お泊まりのお客さまがいらっしゃったそうで
県外の方が多かったそうですが市内の方からも問い合わせがあるとのこと。

グランピングですが夕食はBBQ、お風呂は美風の宿の温泉のお風呂につかって
朝食は美風の宿に簡単なパンなどが用意されているそうです。
近くにはマルト湯長谷店があり、持ち込みもOKとのことなので
朝食はマルトで購入するもよし、飲み物もミニ冷蔵庫があるのでばっちりです。
市内に、こんな近くに楽しい場所ができていいなぁと思いました。

グランピングエリア、キャンプエリア、BBQエリア
利用や宿泊料金など詳しくはSah,いわき/湯本温泉 Webサイトをご覧ください。
公式Webサイトからリンクされている宿泊サイトをご覧いただくのがいいですよ。
現時点だと平日と休前日の料金が異なっています。

2019年9月8日日曜日

絵本 しあわせの石のスープ

舞台は中国ですが世界各地に類似するというこのお話。
“人をしあわせにするもの”を教えてくれます。

しあわせの石のスープ

2019年9月7日土曜日

絵本 しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる & 綱渡りの男

真ん中ちゃんが生まれて産院から自宅に戻り
テレビをつけて映し出された光景は今でも忘れられません。
ツインタワーに飛行機が突っ込む、その光景は。
同じ時期に子どもを出産したママ友と
「こんな時代に子どもを生んで、ちゃんと育てられるのだろうか」と
不安な気持ちを共有したこともありました。その子ももう18歳。

しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる

どうしてこの絵本が6年生の、9月のオススメ絵本になっているか分かりませんでしたが
中を読んでみて分かりました。
9.11は子どもたちが生まれる前のことですがこの絵本を読んでみるのもいいかな。

綱渡りの男
 そしてこちらは今はもうないツインタワーが舞台のお話。


2019年9月6日金曜日

絵本 名前のない人

6年生の読み聞かせが近いので高学年向けの絵本を探してきました。

名前のない人
特に何か事件が起きるとかドラマがあるとか、そういうことはないのだけれど
穏やかで、でもいいな、このお話、と思った一冊です。

2019年9月5日木曜日

おばあちゃんのこと

95歳になるおばあちゃん。
調子がよくないと聞いたので会いに行ってきました。

布団の中に丸まって横になっていました。
身体がすごく小さくなっていて、布団から出ている腕もだいぶやせて。
顔もやせて小さくなってしまったように思ったけれどいつものおばあちゃんの顔でした。
「誰だい?」なんて聞かれたから大きな声で名前を言ったら大粒の涙をこぼして。
私も泣きそうになったので必死でこらえました。
それから手を握っておしゃべりしていたら安心したのかそのまま眠りました。
おばあちゃん、幼い子どものようだな、と見ていて思いました。
それからだんだん赤ちゃんみたいになって、そうして生まれる前にいたところに帰るんだろうな。

2019年9月4日水曜日

わらしべアップサイクル

キートスさんのイベントで行われた“わらしべアップサイクル”。
麦わら帽子からスタートしてビーズのネックレスになり、色鉛筆セットになり
ウィッグや靴、いろんなものに変身していく!!
それをイベント実行委員会がSNSで実況してくれるから
イベント会場にいなくてもその様子を見ることができて面白かった♪
しかも「裏わらしべアップサイクル」もやってたー!!
裏わらしべは結局どうなったんだろう。
次回は私も参加したいなぁ。

2019年9月3日火曜日

幼稚園のひまわり


幼稚園の裏庭には一列にひまわりが並んで咲いていた。
夏休みに入る前に先生と子どもたちが一生懸命お世話したから咲いたのかな?
お休みの間、子どもたちがいなくてひっそりしていた幼稚園の裏庭に咲いたひまわりが
なんだか健気でかわいいなぁと思って。
そして一生懸命お世話したであろう子どもたちもかわいいなぁと思って。
休みが終わって幼稚園も一気に賑やかになりましたとさ。


2019年9月2日月曜日

忙しいときだけお手伝いにいくところには
台所にいろんな器が沢山あって
洗い物が終わって食器を片付けるとき
いいなぁと思って食器棚に並べられているいろいろな器を眺めている。
味のあるようなカップやキレイな色のお皿、今の季節にぴったりのガラスの食器など。
奥さんに「器はどこから買っているんですか?」と聞いてみたら
「昔からなじみの瀬戸物屋さんがあるのよ」と。
今だったらネットやカタログショッピングとかいろいろあるだろうけれど
なじみの瀬戸物屋さんかぁ。かっこいいなぁ。

我が家の食器棚は器にこだわっているとかそういうのは全然なくて
頂き物とか、ポイントで交換したお皿とか
しかもいつも使う食器ってほとんど決まっているし
でも素敵な器を見ると「ああ、いいなぁ」と思う。
結婚した頃、お義母さんがよくデパートの食器売り場に連れて行ってくれて
あれこれ一緒に見たりしていたからかな。

2019年9月1日日曜日


カフェ&ギャラリー結さんに行ってきました。


ギャラリー木もれびの奥にあるこちらがそうです。


お食事は事前予約で、カフェメニューは予約なしでも大丈夫だそうです。


フラワーアレンジメントの教室も行っているそう。


定休日はこちらです。


メニュー表も素敵。


靴を脱ぐと私はこちらのお部屋を案内されました。


アーティシャルフラワーの作品が展示・販売されています。


中央の大きなテーブル席もありましたが、私は窓に面した席にしました。
時々、お隣にある甲斐っとらんどさんのワンちゃんがお散歩にきます。


鉄の彫刻家の安斉重夫先生の作品がお部屋の至る所に展示されていて
それがお部屋にすごくマッチしていました。
安斉先生はこちらのカフェを気に入っており、それで色々な作品が展示されています。
気に入った作品を購入することもできるそうで
安斉先生の作品を購入できるのは市内でもこちらのカフェだけなのだとか。
安斉先生の作品は可愛らしいもの、お洒落なもの、幻想的なものなど様々でした。


アーティシャルフラワーも販売しており
こちらのお花を使ってフラワーアレンジメントのお教室が開かれるそうです。


中央には薪ストーブがありました。冬には大活躍してくれるのかしら?


お庭に下りることができるようになっていたのでお食事ができるまでの間
ちょっと外に行ってみました。


お庭の先になんと川があるんです。


水遊びするにはちょっと深いですが、川の流れを見ながらちょっとひと息つくのはすごくいい。

  
自宅のお庭にこんな川が流れているなんてすごく素敵♪
柔らかい印象の女性オーナーに伺ったところ
この土地を気に入って購入し、カフェをオープンさせたとのこと。
最初は竹藪でしたが竹を切って草を刈った様子が写真に収められ、アルバムになっていました。


私がオーダーしたのは「まごはやさしいプレート」。
手作りのお料理が素敵な器に盛り付けられていました。
ミニデザートはプルーンゼリー。


食後には紅茶をいただきました。


こちらは和室スペース。
さっきまで女性のグループがわいわいおしゃべりしていました。
奥にはまだお客様がいらっしゃいました。
奥は窓越しに沢山の緑が見える特等席。次はあそこの席がいいな。


作家さんの手作り作品を委託販売されています。


こちらは器の展示販売。壁に掛かっている時計は安斉先生の作品。


こちらは器の販売コーナー。掘り出し物もあるかも?!


手洗いスペースも素敵。安斉先生の作品もとてもよくなじんでいます。


トイレの中もまた可愛らしかった♪


お部屋の中はこんなかんじになっています。


お店の場所はこちら。


お店の前は満車だったのでスタッフに聞いて隣に停めさせていただきました。


自然あふれる穏やかな場所です。


ママ友とおしゃべりしてもいいし、カップルでいらしていた方もいらしたし
私のように一人でもゆっくりくつろげます。
窓を開けると心地よい風が入ってきて、川の流れる音が心地よいBGMになりました。