2016年3月31日木曜日

保護者代表挨拶

末っ子も無事に小学校を卒業しました。
最後ということで、保護者代表挨拶をさせていただきました。
このお話をいただいたときに「自分の言葉で書きたい」と思いました。
自信を持って書いたつもりが、主人に読ませたらやっぱりところどころ修正が……。
でも主人が手を加えてくれたおかげでかっこよくなったと思います。ちょっとくやしいけれど。
やっぱり二人でひとつなんだなぁと思いました。


卒業生の保護者を代表し、御礼のご挨拶を申し上げます。6年間の小学校修学過程を修了し、本日、卒業証書を授与されました。これもひとえに校長先生をはじめ諸先生方のあたたかいご指導、ご愛情の賜物と拝し、謹んで感謝申し上げます。
6年前の入学式。「小学校に入ったらこの子はやっていけるのだろうか」と、とにかく不安で、入学する子どもよりも心配しながら校門をくぐったことを覚えています。
学校生活が始まり、子どもの連絡帳を通して担任の先生とも交流することができました。先生のふとした言葉から「先生も自宅に戻れば子育てに悩む一人の親なのだ」と分かり、先生との心の距離がぐっと近くなりました。
そして忘れられないのは5年前の東日本大震災。本校も避難所になり、先生方も学校に泊まり込んで対応にあたられました。ガソリンも不足する中、学校に出勤し一人ひとりの子どもの家庭と連絡をとっていた先生方。そして原発事故。
学校が再開されても先生方のご苦労とご負担は減ることはなかったと思います。私も学校が再開されたとは言え、不安な気持ちで子ども達を送り出していました。そんな中、私の気持ちを察した担任の先生が、心配して私に声をかけて下さいました。先生と話をしていて「学校では先生が私たち親に代わり、子ども達のことを守ってくれているのだ」と分かりました。それからは私も安心して子どもを学校に送り出すことができました。
震災後の復旧とその後の復興で、子どもたちのために懸命にご尽力なさった先生方のお姿をとおし、今日卒業する子ども達にとって、他人様に対して優しい心で接するという大切なことを教えていただいたと改めて感じました。
そして沢山の保護者や地域の方々にも大変お世話になりました。今年度は教養委員の読み聞かせと広報委員の仕事を担当しました。3月は6年生、子どもたちにとっては小学校生活最後になる読み聞かせに行きました。今年度初めて読み聞かせの活動に参加したお母さんは「6年生の心に少しでも残るような読み聞かせがしたい」と本を何冊も図書館から借りてきて、どれにしようかと悩んでいました。6年生のためにこんなに考えてくれているのだ、と思うと頭が下がると思いでした。
また、広報委員として1年間PTA活動をブログで紹介することで、ベルマーク作業や愛校奉仕作業、図書館の整理など保護者が「子ども達のために」という思いで懸命に作業にする姿を見ることができました。
また地域の方にも育てていただきました。私は駅前のパン店で働いていますが、仕事中、小学校の子ども達の話になることがあります。登下校中のことや近所での危険箇所、気になることなど「これは学校にも知らせておいた方がいい」と思うことがあるとすぐに私に知らせてくれます。それだけ毎日、地域の人は子ども達のことを見てくれているのだと思いました。
 こうして振り返ると入学してから卒業するまで、本当に沢山のあたたかい目が子ども達を、そして時には私達保護者を見守り、育てて下さっていたのだと気づかされます。この学校で親子共に学ぶことができて本当によかったと思います。先生方、PTAの皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

2016年3月30日水曜日

着物のこと

小学校の卒業式では着物を着ました。

母方の祖母は呉服屋さんから反物を預かっては和服に仕上げる内職をしていたせいか
母も着物が好きでした。
たまたまなのか、父も着物が好きで
結婚したばかりのころは近所の呉服屋さんのショーウィンドウに素敵な着物が飾られると
「気に入ったら買っていいぞ」と母によく着物を買ってくれたそうです。
でも子どもが生まれたらさすがにそうはいかなくなったようですが。

母は素敵な着物を何枚も持っているのですが
まるたまな私が母の着物を着ると横幅が足りないらしく
私が結婚したころに仕立ててくれた私の実家の家紋が入っている着物しか私に合うのはなくて
母も「いろいろあるのねぇ」という顔をしていました。

私のために仕立ててくれた着物。
幼稚園の入園式のときにはちょっと地味目に思えた色も
やっと最近は年齢が追いついてきたように思えます。

私が結婚したばかりのころ、私の両親や祖父母が着物が好きだということがわかって
義母が帯を使って欲しいと実家に里帰りする私に持たせてくれたことがありました。
昔、義母が友達のつきあいだったか何かで買ったものの一度も締めたことがないということでした。
金色の立派な帯で「帯は何代も子や孫に使えるから嫁でなくて娘さんにあげたらいいのでは」
と母も言ったのですが
義妹も着物は着ないだろうから、着物を着る人に持っていて欲しいと義母から譲り受けました。

下の子ちゃんの卒業式にお義母さんにも見て欲しいと思って
今回は義母からもらった帯を締めました。
やっぱり普通の人と比べて横幅があるので
私が締めるとせっかくの模様の位置がちょっとずれてしまうのだけれど
でも今日はお義母さんと一緒に来たかったから「まぁ、いいや」と。


そういえば、幼稚園の入園式のときは隣町のおじいちゃんちに行って
おじいちゃんとおばあちゃんに手伝ってもらって着物を着せてもらったっけ、
とおじいちゃんんことも思い出しました。
おじいちゃんは男だったけれども器用で何でもできるおじいちゃんでした。

2016年3月29日火曜日

はんこ

部屋の片付けをしていたら出てきたハンコ。
ひとつ材料が余っていたから、と美術の先生が作ってくれた思い出の品。


2016年3月28日月曜日

工作おじさん

下の子ちゃんのお友達のおうちの近くにあるオブジェ。
近くに住んでいるおじさんが作ったものだそう。
このおじさん、木の枝などを使って子どもたちと剣や弓などを作ってくれるのだとか。
下の子ちゃんも一緒に作りたいと思っているものの、なかなかその機会がなくて。
私も一度、ぜひお話を伺ってみたいと思っています。




2016年3月27日日曜日

甘酒できました

最近、米麴で作った甘酒にはまっています。
小さい頃、母方の祖父母の家に行くと祖母が作ってくれた米麴の甘酒があって
お米の粒々とほんのり甘い味がして
米麹の甘酒を飲むと祖母の作った甘酒を思い出します。

米麴を買ってきてレシピ通りに作ってみたら
ちゃんと祖母が作ってくれた甘酒の味になってちょっと感動しちゃいました。





2016年3月26日土曜日

プレゼント

先日の私の誕生日に子どもたちからもらったプレゼント。
上の子ちゃんからはポーチ、真ん中ちゃんはくつ下。下の子ちゃんからはぐでたま。
それぞれにかわいい。そして嬉しい。




2016年3月25日金曜日

キッズ★アリペvol.43 挨拶文

キッズ★アリペvol.43 発行されました。
vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。


 あそび工房のInstagramアカウントをつくりました。第1回目のあそび工房の様子から少しずつアップしています。子どもも大人も年齢など関係なく、それぞれのコーナーにあふれる想像力&創造力。無から有を作り出すアイディアとそれを実行に移す気持ちと力。そして参加する子供たちの表情。真剣だったり、笑顔だったり……。みんなの生きる力が写真からあふれるようで私も圧倒されました。ぜひご覧ください。




2016年3月24日木曜日

ありがとう、小学校 たっちコラムno.67

2016年3月号のこどもたっちのコラムです。

 我が家の末っ子も小学校を卒業しました。来月から中学生です。思い起こせば9年前の長女の幼稚園卒園式。ほとんどの保護者が卒園する我が子の姿を見て号泣する中、私はこれから迎える娘の小学校生活への不安に心が押しつぶされそうでした。小学校では担任の先生にも娘と同じ歳のお子さんがいると知ってホッとしました。幼稚園のときのように先生から毎日子どもの様子を聞くことはありませんでしたが、学年や学級のお便りで学校の様子を知ることができ、連絡帳を通じて担任の先生との交流も始まりました。ある時、先生のふとした言葉から「先生も自宅に戻れば子育てに悩む一人の母親なのだ」と知りました。震災後、当たり前だったことが当たり前でなくなり、子ども達にはだいぶ不便な思いもさせました。そんな時、不安な思いを抱えていた私を察して次女の担任の先生が声をかけて下さいました。先生と話をする中で「学校では先生がお母さんになって、子ども達のいろんなことを考えてくれているんだ」と分かり、私の心も落ち着きました。気づけば沢山の優しい目が、子ども達だけでなく親である私達を見守って下さっていた小学校生活でした。先生方、ありがとうございました。



2016年3月23日水曜日

卒業式のサプライズ

今日は卒業式。
末っ子ちゃんも小学校を卒業します。
担任の先生は今回、初めて高学年のクラスを受け持ち
初めて卒業生を送り出すことになります。

ということで、先生に記念品を贈ろう♪とお母さん達がこっそり準備してきました。
お花と記念品と、子ども達一人ひとりにメッセージカードを書いてもらって色紙に貼りました。

一人ひとりが先生にプレゼントするお花

記念品もあります

年度とクラスの名前を入れてもらいました

卒業式が終わって解散しようとするときに「先生、ありがとうございました」と子ども達から
お花と記念品とメッセージを手渡され、驚く先生。
これからこのボールペンを使うときは子ども達のことを思い出してくれたら嬉しいですね。




大事に玄関に飾ってあります

そして私にも何とサプライズなプレゼントがありました!!
執行部の皆さんからバルーンに入っているお花をいただきました♪
何年か執行部をしてきましたがこんなことは初めてなので
まさかまさか私もプレゼントをいただけるなんて思ってもいなくて。
小学校執行部の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

2016年3月22日火曜日

今日は何の日?

昨日はまで覚えていたのだけれど~。
今朝になったらすっかり忘れていて
主人が家族みんなに宛てたメールを見て思い出しました。
今日は結婚記念日でした。(^^)

18年前の今日は夢のような一日でした。

2016年3月21日月曜日

絵本 おおきくなるっていうことは

進級を迎えた子どもたちと読みたいのはこれ。
ほのぼのしていて好き。

おおきくなるっていうことは

2016年3月20日日曜日

夫婦70年

おばあちゃんの家に行ってきました。

おじいちゃんがいなくなって初めてのお彼岸。
70年も一緒にいたから急におじいちゃんがいなくなってしまっても
おばあちゃんは朝起きたら「おじいちゃん、おはよう」って声をかけるし(でももういない)
夜寝るときも「おじいちゃん、おやすみ」って言っちゃうんだって。

おじいちゃんとは70年一緒にいたってケンカは一度もしたことがなかった
髪をとかしてくれたり、洋服を着せてくれたり、おじいちゃんは優しい人だったんだよ
でもね、やっぱりおじいちゃんがいないと張り合いがなくてね、何にもする気になれないんだよ
やっぱり自然と涙が出てくるんだよね
と言うから、私ももらい泣きしてしまいました。

おじいちゃんは優しい人だったから母親にも優しくて
おばあちゃんがお嫁に来たとき
ひいおばあちゃんは息子であるおじいちゃんを嫁のおばあちゃんにとられてしまうんじゃないかと思って
ひいおばあちゃんはおばあちゃんに意地悪したっていう話は聞いたことはあったけどね、
やっぱり本当におじいちゃんは優しい人だったんだ、って。
私からしたら物静かだけれど悪いことをするとこわ~く叱るイメージがあったから
ちょっとびっくりした。

でも、よく仲のよかった夫婦はどちらかが先にいなくなると
後を追うようにして残された方もすぐにいってしまうって
おばあちゃんを見ていたらその理由もなんとなく分かるような気がした。
70年って長い。
そんな長い時間一緒にいたんだもんね。
いっつも隣にいたんだもんね。

2016年3月19日土曜日

絵本 あ・し・あ・と

私の読み聞かせリストの
小学6年生の3月の欄にあって気になって借りてみました。
私好みの話。
6年生の3月におすすめなの、分かる気がする~。

あしあと

2016年3月18日金曜日

こけし屋さん

あそび工房を卒業するこけしの好きな彼女にプレゼントしたいと
アリオスペーパー47号で掲載されていたこけし屋さんを訪ねました。
木地処さとうさんです。


大小様々のこけしが沢山ありました。



こんなかわいらしいこけしも。



こけしのハンコもありました。名前も彫ってもらえます。
子どもの誕生祝いや成人式のお祝いにもいいかも♪


こちらに印鑑を収納します。
新築祝いにもいいですね。



ピーターパン?!

サンタさん?!
こんなかわいらしいブローチも♪

2016年3月17日木曜日

本 おかあさんとあたし。

こどものわたしは
「おかあさん」じゃないときのおかあさんは知らなかった。
おかあさんは、「おかあさん」という人間だと思ってた。

だから、
近所のいろんな「おかあさん」たちが
「うちの子は甘やかして育てて失敗したよ!」
なんて話してるのをきいて、
びっくりした。
失敗する「おかあさん」もいるのか、と
今思えばおかあさんだって
はじめての子育てなんだから、しょうがない。

でも、こどものわたしは
うちのおかあさんは絶対失敗しないって
信じてた。

おかあさんとあたし。



2016年3月16日水曜日

吉岡マコさんの話を聞いて

日曜日に行われた 「いわきWOMAN FESTA」。
お友達がスタッフをしているので私も参加してきました。

男女共同参画センター主催の事業です。
私は女性は働きたい人は働いて
家の中のお仕事をしたい人は家の中のお仕事をして
それでいいかな、と思っていて
男女共同参画センターというと女性もバリバリ仕事をすることを推進しているような
そんなイメージがあったので
講演もそんな内容なのかと思っていたら
全然そんなことはなくて面白かったです。

イベントは前半はNPO法人マドレボニータ代表の吉岡マコさんのお話。
東大を卒業し、同大学院にで運動生理学を勉強していた吉岡さん。
東大を卒業したのにもかかわらず、妊娠、出産のあとは再就職もままならず。(これには驚きました)

産後、こんなに身体が大変だなんて知らなかった!!と吉岡さん。
だって、妊娠や出産前にはいろんな情報があって勉強したけれど
産後の身体のことなんて誰も教えてくれないし勉強しないしも情報もないでしょ、って。
それで大学で勉強していたことをもとに産後のフィットネスの教室を運営することになったのだとか。

『マドレボニータ』とはスペイン語であり、「美しい母」という意味なのだそうですが
これは清濁あわせもった人として美しい母ということなのだそうです。
外面だけでなく精神的なものも含めて“美しい”母ということなんでしょうね。

身体は心とつながっているから、ということで
吉岡さんのフィットネスの教室では運動のあとには
お母さん同士の交流の時間も設けているそうです。

だって妊娠出産するとお母さんはどんどん孤育てになっていってしまう状況にありますよね。
あと、子どもを連れているとどうしても会話って子ども主体になってしまう。
ということで、吉岡さんの教室ではあえてお母さんを会話の主体とした交流ができるようにしているのだとか。

それはすごくいいなぁと私も思いました。
ちょうど孤育ての話を読んだばかりだからすごくうなずいちゃったし
自分も子どもを産んだあとのことを思い出して
そうよね、そうそう、って。

吉岡さんの教室も今ではNPO法人として会員もすごく沢山いるけれど
始めた当初は大変だったお話なども聞かせていただきました。
吉岡さんの話から、人生は思い描いていたキャリアプラン通りに上手くいかないけれど
でも社会の価値観よりも自分の価値観を大事にして
自分の興味のあることを突き進んでいったら必ず道は開けるのかな、と思いました。

隣に座った方との自己紹介では
24時間以内でのことで嬉しかったことをまず30秒以内だったかな、制限時間内に10個書き出して
お隣の方に、自分の名前とどこから来たのかと一緒にその嬉しかったことを話しましたが
この自己紹介はいいかも♪と思いました。

その後に行われたワールドカフェでは4人1テーブルで15分ずつ、3回席替えしてお話するスタイル。
15分があっという間で席替えするのが惜しいほど。
対象が女性ということで、学校を卒業されたばかりの方や子育ての大先輩の方もいらっしゃったし
自分の今の仕事についてもやもやしているから何か解決のヒントがあるかもしれない
と思って参加された方など職業も年齢も様々でしたが毎回、新しい出会いがあって楽しかったです。
時々はこういったワールドカフェのようなスタイルで
いろんな方とおしゃべりする機会があると女性は嬉しいですね。
また来年、いわきWOMAN FESTA を開催して欲しいと思いました。

2016年3月15日火曜日

絵本 つないだてとて

今日は近所の幼稚園で修了式がありました。
4月からランドセルを背負って小学校に通うんでしょうね。
そんなママにお子さんとぜひ読んで欲しいのはこれ。
泣いちゃうだろうなぁ。

私もそんな時があったんだなぁって思いました。

つないだてとて



2016年3月14日月曜日

小さな手

土曜日のあそび工房。
ちっちゃいお友達がたくさん来てくれた。
ちっちゃな手で一生懸命作ったりするところを見るのが好き。
かわいい。

手裏剣をつくっているところ

ぱっちんカエルをつくっているところ

毛糸のボンボンを作っているところ

お琴を演奏しているところ

2016年3月13日日曜日

ステキなプレゼント♪

昨日のあそび工房で。
いつもお世話になっているステキなお姉さんから
下の子ちゃんが小学校を卒業するので「おめでとう♪」と
名前入りの手ぬぐいをいただきました。
カッコイイ手ぬぐい!!これから中学校生活でもばっちり活躍しそう。


そしてスタッフの一人があそび工房から卒業するという発表もありました。
彼女は一人ひとりにメッセージを書いて
大好きなこけしをモチーフにした金太郎飴と一緒にプレゼントしてくれました。

私も結婚式の時に金太郎飴、作ったことあるから懐かしい。
でも私と主人には似てなかったんだけれども。

ほんのちょっとした気遣い、心遣いがステキだった彼女。
卒業しちゃうのがとっても残念だけれど
お仕事の合間に、またお手伝いに来れるときはあそび工房に来てくれるというので
また会えるかな♪と思います。

2016年3月12日土曜日

絵本 おひさまえんのさくらのき

あまんきみこさんのお話は優しいから好き。

春から幼稚園、保育園に通うお子さんが
園に行くのがイヤだよって泣いたら
ぜひ読んで欲しい一冊です。

おひさまえんのさくらのき

2016年3月11日金曜日

誕生日♪

今年も届きました、バームクーヘン。
埼玉の第2の母から。
お礼の電話を使用と電話をかけると「元気~?」と聞かれ
「みんな相変わらず元気ですよ」と答えるととっても喜んでくれました。
バームクーヘンを送ってもらったことも嬉しいけれど
私たちが元気なことを喜んでくれることはもっと嬉しい。

さくら風味のバームクーヘン♥

しっとりしていて美味しい♡

2016年3月10日木曜日

塩バニララテとさくらラテ

久しぶりのキートスさん。
なんとか営業時間ギリギリでテイクアウトしました。
ずっと飲みたかった塩バニララテとさくらラテ。

塩バニララテはしょっぱいかんじがクセになりそう(^^)。
さくらラテは期間限定っぽいからやった~♪と。

飲み物を作ってもらっている間
近所にあるちゃんこ鍋やさん「北浜」の話で
オーナーと盛り上がりました。
お友達から、ランチの時間に行くとちゃんこ鍋とお寿司がついて
リーズナブルなお値段なのよ~と最近、聞いて
キートスさんの近くにその北浜さんがあったものだから
ついつい話に出してしまったのだけれど
飲食店に入って別の飲食店の話をしてもよかったかしら~
と帰り道、反省しました。(^_^;)

裏メニューにいちごラテが追加されてたから
次回はいちごラテとラベンダーティーラテにしようっと。

2016年3月9日水曜日

Lantern(ランタン)さんのクッキー

LanternさんのFacebookページで見て「いいなー、かわいいー」と思いました。
幼稚園や保育園に入園するお子さんへのプレゼントにいいかも♪

写真はLanternさんのFacebookページよりお借りしました

2016年3月8日火曜日

鎌倉茶屋

今日は鎌倉茶屋さんへ。
以前から気になっていて、新店舗もできたようなのでそちらへ。

私がオーダーしたのはオムライスランチ。
デザートがついてきてリーズナブルな料金で驚きました。

お座敷もあるから小さいお子さん連れでもいいかも。



わらび餅がすごく美味しくてびっくりしました♪

2016年3月7日月曜日

本 夜中の電話

毎週木曜日に届く「考える人」のメールマガジン
毎回、一冊の本を紹介していて
面白そうだと思った本があると図書館に予約して借りて読みます。

この「夜中の電話」もそう。
井上ひさしさんは名前は聞いたことはあっても
実際にお芝居を観たことはありませんでした。
でも、井上ひさしさんのお芝居、観てみたくなりました。

病床のひさしさんは自分の劇団を娘の真矢さんに託すため
夜になると真矢さんに電話をかける。
仕事のこと、生き方、自分の全てを娘に伝えるため。
病床のひさしさんが義母と重なりました。

井上ひさしさんって実はすっごくすごい人なんですね。
井上さんの言葉読んでいて耳がイタイことがいっぱいで反省しきりです。

夜中の電話
「言葉を言葉で押さえようとすればするほど、尾ひれがつくのは致し方ない。何もしゃべらず弁解もせず、聞かれたら正直に話す。これを貫き、あとは黙々と仕事で返す」

2016年3月6日日曜日

絵本 はじまりの日

ボブ・ディランが息子のために作ったというだけあって
子どもを想う愛情にあふれているなぁと思いました。
あと、ちょっとしたしかけも楽しい絵本♪

はじまりの日

2016年3月5日土曜日

本 キレる女 懲りない男 -男と女の脳科学

やっぱり黒川伊保子さんは面白い!!と思う。
上の子ちゃんが理系を選択したとき
ちょっと人工知能の勉強なんてどうかな、と思ったけれど
違うことに興味があるみたいだから「目指せ、黒川女史!!」とはいかなかったけれど。

それにしても黒川さんちの息子君がすっごくいい青年に育っていて
私が以前、黒川さんの本を読んだのは『しあわせ脳」に育てよう』で
その時はまだ息子さんは小さかったのに。
うちも黒川青年のように好青年に育ってくれるといいなぁ。

キレる女懲りない男

今まで思っていたことをはっきり言葉にしてくれたなぁと思いました。
女の特性や男の特性なんかをね。

男と女と全く同じでなくていいんだ、男と女は違うからいい、違いすぎるからいいんだなって。
それぞれの特性を活かして、足りないところを補い合えばいいんだ、と。

だから夫婦って凸凹コンビだからこそよくて
二人合わせてやっとひとつになれるというか
私たちも見た目からして思いっきり凸凹コンビだしね。

それから、匂いでマーキングする話は黒川先生の説だったんだ、と思い出しました。
女性は匂いで自分の遺伝子を託す人を見つける。
伴侶には自分の匂いをつけて他の雌を遠ざける「これは私の雄よ」って。
あの話、面白かったなぁって思い出しました。

あとね、いい声の男性はモテるという説も。
ラジオですごく男らしい、いい声をしていると
「あー、この人モテるんだろうなぁ」って勝手に想像してます。(笑)


2016年3月4日金曜日

「ひとつぶの水滴」 やなせたかし

雲の中で
ひとつぶの水滴が生まれた
地上めがけて
落ちていった
無数の水滴はあつまって川になり
海へ流れていった
ぼくは何かの役にたったのだろうか
ひとつぶの水滴は
そうおもった
ひとつぶの水滴がなければ
川もなければ海もない
地球は完全に乾いてしまう

2016年3月3日木曜日

6年生に贈る絵本の読み聞かせ

子どもの通う小学校で絵本の読み聞かせのスタッフをしています。
来週行う、今年度最後の読み聞かせは6年生のクラスです。
小学校生活最後に読んでもらう絵本はどれがいいか、スタッフと絵本談義をしました。
自分の知らない絵本のタイトルがでてくるとワクワクします。
ちなみに私は毎年6年生に最後に読む絵本は「たいせつなきみ」と決めています。


他に私が6年生と聞いて思いついた絵本は

ピーポディ先生のりんご

たいせつなこと

いしをつんだおとこ

泥かぶら

どんなかんじかなぁ もいいかもしれない。

このよでいちばんはやいのは も好き。


他のクラスに入る予定のお母さんが選んだ絵本は“卒業前”をテーマにした絵本でした。

たくさんのドア

はじまりの日

リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険

じいじのさくら山

ちえちゃんの卒業式

ふつうに学校にいくふつうの日

あしたもともだち


読んだことがない絵本もあったので、早速、図書館に予約を入れます。どんな絵本だろう♪


そして、こんなに沢山の絵本を選んだ中から
当日、どの本を読もうかと頭を悩ませる読み聞かせスタッフのお母さん。
「6年生の心に少しでも残るような読み聞かせをしたい」と一生懸命考えていていらして
子どもたちに「読み聞かせのお母さん達は君たちのためにこんなに一生懸命になって考えているんだよ。
こんなにしてもらえる君たちは本当に幸せなんだからね。」といいたくなりました。
6年生の保護者として本当にありがたいと思いました。
子ども達の心にお母さん達の気持ちがどうか届きますように。

2016年3月2日水曜日

おじいちゃんの梅干し

今朝は上の子ちゃんにおにぎりを二つにぎりました。
ほかほか白いごはんといただいた味付け梅干しと塩のり。
あったかいうちに食べたらきっと美味しいぞう。

梅干しで思い出したのは、おじいちゃんが漬ける梅干し。
母がいうのには梅干しのあの紅い色は
漬ける人の手に左右されるのだそうだ。
手が酸性かアルカリ性かで、きれいに色づくかそうじゃないとかあるらしい。
おじいちゃんが漬ける梅干しはキレイな紅い色。
梅干しをつけるのにちょうどいい手なんだって。

おじいちゃんとおばあちゃんは働き者で
従姉妹が孫代表でおじいちゃんへのお別れの言葉の中で
「おじいちゃんの手はいっつも真っ黒で」って言った時
私もおじいちゃんとおばあちゃんの手を思い出しました。
おじいちゃんもおばあちゃんも野良仕事をするから指先が真っ黒でした。

おじいちゃんの漬けたたくあんも美味しかったなぁ。
向こうでお義母さんに会ったらきっとたくあんの話をしているかも。

2016年3月1日火曜日

制服

下の子ちゃんも4月から中学生。
制服が大きくて制服に着られちゃうんじゃないかって心配しましたが
そんなことなくてちゃんと似合っていて
「ああ、お義母さんに見せたかったなぁ」って思いました。
上の子ちゃんの高校の制服姿ももちろん見てもらいたかったけれど、
お義母さんのお見舞いに行ったとき
下の子ちゃんの顔を見てお義母さんが笑ったから
それが最後になってしまったけれど
下の子ちゃんの制服姿を見たらきっとすごく喜んだだろうって
「あんなに小さかったのにね」って多分お義母さんも言うだろうって
せつなくなりました。