2021年8月31日火曜日

本 青い鳥

先日読んだ本の中でちょっとだけ紹介されていて、おもしろそうと思って借りてきました。

村内先生は国語の先生。
ピンチヒッターとしていろんな学校に赴任するのだけれどもすごい吃音症の持ち主で。
そのため生徒からも笑われる。多分保護者から学校への苦情も絶えない。
そんな先生だからつらいことが沢山あっただろう、だから人の心の痛みが分かるのかな。
「間に合ってよかった」という先生の心からの言葉と先生の存在に救われる生徒の話。
ちょっと重い生徒の話が多いのだけど・・・・。
他の先生には見えないところが村内先生にはよく見えるしその痛みも分かるんだね。

2021年8月30日月曜日

褒められると自己肯定感が下がるって本当?| 自己実現の心理学 @野口嘉則/ Voicy - 音声プラットフォーム

 自己肯定感ってそんなことで高めることができるの?とちょっとびっくりした。

2021年8月29日日曜日

どんどこ♪子育て応援団 教えて!!本田先生 

キッズ★アリぺvol.106107108 に掲載されたものです。

5/21はまどおり大学主催はまちる勉強会があり、いわき市医療センター 未熟児・新生児科の医師本田義信先生より「お母さんと赤ちゃんの絆から考える育児アドバイス」というタイトルでお話いただきました。先生はNICU(新生児集中治療室)での治療を主にされていますが、妊産婦のカウンセリングもされています。というのは女性は子どもを出産するとすぐに母親になれるわけではないからです。出産後、女性が母性をはぐくめるように、そして赤ちゃんとママに絆ができるようにサポートしています。またNICU退院後の子育ても見据えて、ママと赤ちゃんのフォローやカウンセリングを行っています。沢山の親子を診てきた先生からもっと子育てのことを教えていただきたい、とお話を伺いました。

 

本田先生流 育児の三原則

先生の育児の三原則は「育児は一生懸命やらない、適当にやる、手を抜く」。私はこの言葉を聞いてぽかーんとしてしまいました。私自身三人の子どもがいますが、妊娠出産を振り返ると「子どもが生まれたらこうしたい、こんな母親になりたい、こんな子どもに育てたい」そう思ってワクワクしながら出産を迎えたので、当時にまた戻れたとしてもこの三原則はできないと思いました。ですが最近の育児は親が一生懸命すぎるために子どもが窮屈になってしまい、かえって手を抜いて、大変なときは周囲に助けを求めて、時には弱音を吐くくらいが親にも子どもにもちょうどいい、いいあんばいの子育てになるということでした。「親」という文字は“木の上に立って見る”と書くでしょ、と先生。ちょっと離れたところから見守るくらいがいいということでしょうね。

 

習い事・勉強のこと

 習い事や勉強に関しても、親が一生懸命になりすぎていませんか?私自身も、子どもが希望した複数の習い事をさせました。勉強もできないよりはできたほうがいい、と子育ての本を読んだりネットで検索したり、一生懸命な母親でした。私は現代社会の呪縛にかかっていたのかもしれません。先月、私がFacebookでフォローしている臨床心理士の武田信子先生が「やりすぎ教育」という本を書かれたのですが興味がありつつも「私のことだ」と思うのでまだ読むことができていません。

我が家の子どもたちは大学生と高校生です。私の当面の子育ての目標は「メシが食える大人にする」。やがては結婚して家庭を持つでしょうから、家族を養っていける収入を得られるような仕事を見つけて自立して欲しい、と思っています。でもそれは心が健康であることが前提だと先生のひと言で気づかされました。最近は心の健康を失って仕事ができなくなる人もいます。じゃあその心の健康はどうしたら手に入るでしょうか?習い事や勉強などで好成績をおさめさせたいと親がやりすぎてしまうことが、やがて子どもの心に影を落としてしまうかもしれません。子どもが大人になった時の幸せを、私は今まで考えてこなかったなと思いました。

 

メディアとのつきあい方

SNSヘビーユーザーの私でも、やはり子どものとメディアとの付き合い方については気になっていました。メディアはあまりいい影響を及ぼすものではないことは分かります。かといっても現代社会でスマホやパソコンを親も子どもも一切使わないことはできませんよね。ではどうしたらいいか。どんなに小さな子どもでも相手の気持ちを想像するのだそうです。でもメディアはその機会を奪ってしまうので、コミュニケーションをとる機会をつくることが大事なのだそうです。一緒の番組を見て感想を語り合ったり、登場人物の気持ちを想像してみる。また朝や夕方の、お母さんが忙しい時間帯に子ども向けのテレビ番組が放送されるのは、その時間はお母さんたちが家事ができるようにするためじゃないのかな、(本当はメディアはよくないけれど)その時間は子どもにテレビを見せてもいいのでは、というお話でした。もちろん、テレビや動画などを見たいだけ見せるというのはよくありませんよね。お子さんが喜んでも制限しましょう、ということでした。

 

お父さんができること

お母さんが育児に集中できる環境をつくること。お父さんは自分のことは自分でする、など。そしてお母さんが赤ちゃんから離れる時間を確保すること。時には赤ちゃんを預かってお母さんが外で気分転換できるように、また実際にできなくても「行って来たら」と声をかけるだけでもいいのだそうです。お母さんのテンションをあげられるのはお父さんしかいませんよね。

 

発達障害について

自分の特性をのばして社会で活躍している人もいます。周りの許容限度もありますが、発達障害であっても本人が困っていなければいいのでは、ということでした。また発達障害の症状について教えていただきました。オンライン版のキッズ★アリぺで詳しくお知らせしたいと思いますのでそちらをご覧ください。

 

 

まとめ 先生のお話から私が思ったこと

 

子どもの志を育てよう

先生のお話から思い出したのは幼児教育の七田メソッドのことです。以前本を読んだのですが「人は自分でなければ果たせない使命を持って生まれてくる。今、学び、身につけていく能力を自分だけのために使うのではなく、周りの人たちのために使うこと。大きくなって人の役に立つ仕事をすること。そのために今、勉強をする。将来、人に尽くすために自分は何をしたいのか、早いうちから夢や志を持たせる子育てを」と書いてあり、ステキな考え方だなと思いました。

 

十人十色

私は、色とりどりのカラフルな色鉛筆のように人はみなそれぞれに美しい色を持っていると思っています。世界はひと色ではなくさまざまな色があるから美しいように、いろんな人がいるからこそこの世界は変化に富んでいておもしろいのだと思います。子どももそれぞれ与えられた使命が違えば、それを全うするために授けられた能力も違うのではないでしょうか。

 

他人の芝生は青い

 本田先生のお話と全く同じではないのですが、親野智可等(おやのちから)先生の講演会の言葉も思い出しました。“他人の芝生はいつも青いので子どもを比べないようにしましょう”。親野先生は元小学校の先生で現在は教育評論家として活動しており、親と子の関係が悪くならないような子育てを提案しています。親野先生が平成26年に小名浜東小学校で文化講演会でお話しくださった内容を書き起こし、いわきこどもプロジェクトのブログにアップしたものがありますので(親野先生からは許可をいただいています)興味のある方はご覧ください。

 

「甘える」と「頼る」は違う

人に頼ることが苦手な私ですが、先日「甘える」と「頼る」は違う、という話を読みました。相手に対して申し訳ないと思うからなかなか他人に頼れない。もらうばかりが「甘える」でもらったら与える(お返しする)のが「頼る」。頼られた方も嬉しいし、そうやって人間関係が継続していくのではないか、と。それを読んで今まで自分の中で考えすぎて一人で頑張っていたけれど、大変なときは人を頼っていいんだな、と思いました。

 

#いわき子育て応援団

私はSNSで子育て支援をしている人や団体の情報を発信するときにこのハッシュタグを使います。私の中で“子育て応援団”は両手を広げてニコニコしながら困っているお母さんを受け止めてくれる、そんなイメージです。核家族が増えた現在、お母さんは一人で子育てに奮闘しがちですが、今は“子育て応援団”がいます。市内で子育て支援の活動をしている方は「自分は子育てで苦労したけれども後から来るお母さんには自分のような大変な思いをして欲しくない」という思いで活動している方ばかりです。だからどうぞ頼ってください。


2021年8月28日土曜日

キッズ★アリペ 挨拶文

  キッズ★アリぺvol.108発行されました。vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。

7月のあそび工房で磐城高校青空おはなし便愛好会のお姉さんたちが絵本の読み聞かせをしてくれました。お姉さんたちが持ってきた絵本の中に“音が見える絵本”というサブタイトルがついた「サルくんとブタさん」がありました。音が見えるって?実はこれはドラマから生まれた絵本なのだそうです。ドラマも気になりますね。


2021年8月27日金曜日

打ち上げ花火みたいな花 ランタナ


通勤途中にいつも見かける、打ち上げ花火のような花。

今日見たら青い実をつけていてびっくり。

かわいいと思う花を見ても名前が分からないので

花の名前を教えてくれるアプリを以前ダウンロードしました。


 写真から検索してみたら「ランタナ」という名前の花でした。

2021年8月26日木曜日

千日紅


昨日見かけた可愛い花。

花びらの中にさらに黄色いちっちゃな花が咲いてた。


子どもたちに言われて向日葵が咲いていたことに気づく。あー、向日葵も撮ればよかったな。

2021年8月24日火曜日

歯ブラシ

最近、歯ブラシを買い替えました。
幅がすっごくワイドで、今までの1.5倍くらいあるタイプ。
「ちょっとこれは大きいんじゃない?」と思いながらも買ってみて
実際に使ってみたら、見た目とは反対で「あ、これいいかも」と思いました。
歯磨き下手だから磨き残しが減ったらいいな。

2021年8月23日月曜日

テッポウユリ

久しぶりの庭にはテッポウユリが点々と咲いていた。


 

2021年8月22日日曜日

ほおずき


ほおずきを見て、ああもう秋なんだなぁと思った朝。


 

2021年8月21日土曜日

おうち餃子


出先で「あ、そういえば餃子の無人販売所が近くにある」と思い出し、行ってみました。
せっかくなので別売りのタレも購入。
焼き方は写真に撮ったので家でやってみました。アツアツで美味しかった♪
お客さんが入れ替わりでどんどん買いに来るのがよく分かりました。

 

2021年8月20日金曜日

桃のパルフェ

ずっと行きたかったたちばな菓子舗さん。ちょうど近くに行く用事があって行ってみました。


桃のパルフェ
、すごく美味しかった!!また近くに行くことがあったらお店に寄ろうっと。


2021年8月19日木曜日

台湾カステラ


ことり菓子店さんの台湾カステラ。
木曜日と金曜日しか販売していなくてたまたま行ったら一つだけ残ってた!!
(あとは全部取り置き分だった!!すごい人気なのね)


初めて食べたけど美味しい♪ふわふわほわほわしていてスフレみたいで小鳥の焼き印もかわいい。

2021年8月18日水曜日

コミュニティカフェ&ペース enva

 

前回伺ったのはオープンしたばかりの頃


今の時期は冷房を入れるので1階席のガラス窓は閉まっていますが
風が心地よい季節はこちらのガラス窓はオープンになります。
窓を開け放つと道とお店の境目がなくなるみたいで
町行く車や人がすごく近くに感じられてそれはそれでまた素敵なのです。


テイクアウトしてこちらのベンチでいただくこともできるそうです。


入店してからのシステムが変わってました。まずは席を決めます。


1階はカウンター席


テーブル席


ソファー席があります。

窓際の席も。お冷はセルフサービスです。


2階席もあります。


こちらは窓が開け放たれた、屋外のようなスペース。“屋根のある公園”がコンセプトなのだそう。
今回は2階の席にしました。


入店するとき手にしたメニュー表。入店後の流れがこちらにも記載されています。


メニュー表にはアレルゲン表示がされていますよ。
メニューを見ていただくと食材にこだわっているのが分かると思います。
こちらでは毎日食べても身体の負担にならないように材料にこだわっているのだそうです。


クランペットはイギリスのパンケーキで卵を使わないのとイーストで発酵させるのが特徴です。
こちらではenva風にアレンジしたクランペットを提供しています。


期間限定(9月まで提供)のクランペットバーガーも美味しそう♪


メニューを決めたら一階のレジ横で注文をするので、決めた席に席札を置いてから階下へ。


レジで注文をして会計を済ませます。


暮らしをちょっと上質にするような雑貨が販売されています。


こちらは落ち着いた色合いの食器類。


envaのスタッフが着用している藤色のエプロン、いつ見てもステキなんです。
こちらは色違いのエプロンかな?


中でも私が注目したのはこちら。


SHIOMEという名前のハンドタオルと手ぬぐい。
福島で有機栽培した日本の在来種を混紡したオーガニックコットン綿糸を使用し
ハンドタオルは京都で草木染、手ぬぐいは“注染”という手仕事で行われているそうです。


福島ならではのお土産やプレゼントをお探しならぜひ。なかなか他店では購入できないですよ。


焼きたてのクランペットがたくさん♪


階段を上ったところの壁には棚がはめ込んであり、建築模型が陳列されていました。


建築事務所が運営しているカフェって感じですね。


ほら、ここにも建築模型。


どこの建物の模型なんだろ?


この場所の航空写真かな?


本棚には建築に関係する本がたくさん。


2階のこちらはキッズスペースになっており、靴を脱いで遊べるようになっています。
奥の棚には絵本がありました。
キッズスペースは予約ができるそうで、リピーターさんもいらっしゃるそうですよ。


こちら側のテーブルは低くなっており
お子さんが椅子に座って使用するのにちょうどいい高さです。
またキッズスペースのカーペットに座ったまま、椅子なしでテーブルを使用することもできます。


奥のテーブルは大人が使いやすい高さになっています。


こちらの本棚にも絵本がありました。


このパネルは以前のイベントで参加者たちがつくったものです。


これがそのイベント。真ん中の右側にある建物がリノベーションする前のenva。


2階席はオーダーしたときにブザーを手渡されます。ブザーが鳴ったのでお料理ができたみたい。


ランチタイム限定のメニューの知床鶏のダッチオーブン焼きとクランペット。
ゴロゴロしたのはジャガイモです。肉の臭みもなく、ハーブ香るソースがかかっています。


アイスカフェラテ。色が2層に分かれていて見た目もすごくキレイ。
コーヒー豆はTERASさんの無農薬栽培のものを使用しています。


こちらは季節のフルーツたっぷりのクランペットのプレート。
真ん中にあるのはお豆腐のクリーム。お豆腐のプリンかと思いました。甘くて美味♪
クランペットは外はカリカリで中はもっちり。弾力があって食べ応えがありました。


有機栽培のアッサムの茶葉を使ったロイヤルミルクティー。
他に静岡で無農薬・無化学肥料で栽培された和紅茶もあり、どれも茶葉を販売しています。


2階席の場合はお帰りの際に食器を一階へ戻してくださいね。
カウンターにはクランペットの他に美味しそうなクッキーも並んでいました。
その日の焼き菓子やクランペット、ドリンクはテイクアウトできるそうです。
営業時間内に電話で予約すると焼き菓子など取り置きも可能だそうですよ。


表のベンチでテイクアウトしたものをいただくのもいいですね。


一階の階段横にはトイレ。


ベビーキーパーやおむつ交換シートがあるので小さなお子さん連れでも安心ですね。


envaの始まりや運営するオーナー夫婦の思い、ネーミングやロゴのこと、コンセプトなどが
書かれています。


営業日などはこちらで確認してくださいね。


おまけ 雨の日の楽しみ


雨の日は窓が登場するのですが、これはこれでまた素敵ですね。


こちらのテーブルも背が低くてお子さんにちょうどよい高さになっています。
この曲線を描く木のカーブはベンチにもなるなんてびっくり。


先日は窓は開いていたのですが雨の日なので閉まっていました。
模様付きのガラスがレトロでお洒落。


期間限定の米沢牛のクランペットバーガー。
チーズに隠れていますが、ハンバーグの厚さに驚きました。(つなぎなしだそうです)


こちらの食器などは下のブースで販売しています。気に入ったら購入できるのも嬉しいですね。