2016年5月31日火曜日

和の食文化シリーズ 第一集

郵便局に行ったらまたまたかわいい切手を発見♪
こんなかわいいミニチュア~で食卓を再現してる。
次の第2集も楽しみ(^^)


2016年5月30日月曜日

平成28年度京都市立芸術大学入学式学長式辞

もう先月のことだけれど学長式辞が素晴らしいなぁと思って。去年の式辞も素晴らしかった。

2016年5月29日日曜日

お総菜屋さん キッチン ワン・ディッシュ

テナントが入っている建物が取り壊しになるため、移転しました。
移転先など詳しいことはこちらをご覧ください

先日、初めて職場近くのお総菜屋さんに入ってみました。


11時くらいから夕方まで営業していますが臨時休業の日もあります。


家庭料理を少量ずつ販売しています。


もう一品おかずが欲しいとき、買ってみようかなぁ。

 

この日はちょっとお弁当を買う必要があって食べてみました。
お弁当を注文すると温かいご飯を詰めてくれて美味しかった~。




2016年5月28日土曜日

OYAMANA 手塚貴晴・由比さんインタビュー 前編&後編

いろいろなところで紹介されることが多い東京立川市にある幼稚園を設計したご夫婦のインタビュー。
私はもう10年過ぎてしまったなぁ。どうだっただろう、我が家は。

大事なのは、子ども達を管理しないこと 過保護にしないこと 

子どもとの時間は10年しか続かない それが人生でいちばん美しい時

2016年5月27日金曜日

キッズ★アリペvol.45 挨拶文

キッズ★アリペvol.45 発行されました。
vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。
 
 4/29の「あそび工房スペシャル」で行われたアフタフ・バーバンの忍者修行。中劇場には色とりどりの風呂敷を顔に巻いた子ども達が集まりました。私が好きな風呂敷の柄は“かまわぬ”。「鎌(かま)」と「輪(わ)」、そして「ぬ」の当て字で「かまわぬ」と読ませるなんて、江戸の人は粋ですね。泥棒のイメージが強い唐草模様の風呂敷は見かけませんでしたが、本来、「植物のつるが四方に長く途切れず伸びる様子から、長寿や子孫繁栄の象徴」とされている縁起のよい文様だそうです。



2016年5月26日木曜日

アムトコ たっちコラムno.69

2016年5月号のこどもたっちのコラムです。

 前から気になっていたアムトコを主宰しているさぎりえさんとお話ししました。アムトコは月に2回、植田町にある美容室Hair studio Tonericoのお休みの日を利用して2時間でできるものを中心にいろいろなものを編むところです。用具や材料は用意されているので初心者の方でも気軽に参加できます。さぎさんは原宿と中目黒にあるお店で作品を委託販売をしていたり、毛糸の会社から依頼があると作品を作ったりする編み物作家さんなのですが、お会いしてみると2才の娘さんを持つ可愛らしいママさんでした。みんなで編み物をしながら楽しい時間をすごしたい、というさぎさん。私の編み物デビューは小学生の時。かぎ針の編み方を母から教わったものの、棒編みに憧れて同級生に棒編みを教えてもらいました。編み物の本を見ながら模様が初めて編めたときの嬉しかったこと。寮生活だった高校生の時は、一つの部屋に集まってみんなでおしゃべりしながら編み物をして楽しかったなぁと思い出しました。アムトコでは編み方のHow to や編み図も配布するそうなので自宅に帰ってからも編むことができますよ。棒編みよりも簡単かなぁ、ということで、現在はかぎ針で編むのが中心だそうです。興味を持たれた方はアムトコを検索してみて下さいね。

丸いモチーフはヘアゴムやクリップ、バレッタ、ブローチなどに


四角いモチーフはお洋服やバッグにつてもかわいいですね

2016年5月25日水曜日

バディとサクソフォンとカステラパン

週末、上の子ちゃんはサクソフォンのコンサートに連れて行ってもらいました。

サクソフォンの音色を聴きながら美味しい紅茶とデザート、サンドイッチなどを自由にいただくことができて
とってもよかったみたいです。
今回で10回目だというので、次回もまたあればぜひ行きたいなぁ~、と。
お土産にシフォンケーキやプリン、ヨーグルトを持ってきてくれたので食べましたがとっても美味しかった♪
バディも素敵なところですもんね。



そして帰りに遠野まんじゅうのお店でこれも買ってきてくれました。


まんじゅう屋さんなのにカステラパン?!。
それもこんなに大きな!!
カステラパンは大好きなので喜んでいただきました。

2016年5月24日火曜日

結婚披露宴スピーチ 野鳥の夫婦に学ぶ ~いわきフォーラム90 会報「まざりな」249号より~

知らなかったオシドリの話。
そして素敵な白鳥さんの話。
ツルとカメの話も……。(*^_^*)

2016年5月23日月曜日

素敵な夫婦

今日はこんな記事を見つけました。

「結婚したら自由が効かなくなる」と思っていた僕に妻が言った、目が覚めるような一言

そうかぁ、そうだよね、ホントにそうよね、
まぁ、なんて素敵なご夫婦なんでしょう、と思いながら読みました。

2016年5月22日日曜日

産後うつのこと

吉岡マコさんの話を聞いて「産後うつ」というものがあるのを知って
私はどうだっただろう、私自身は産後、そんなに大変ではなかったから……。
でも深刻な問題なんだなぁって最近思います。

今日はこんな記事を見つけました。

産後、ママは何がしんどいのか。

自分にも完璧に母親しなければいけない、という思いはあったかもなぁ、と思いました。
それと出産後のママにどんな言葉をかけたらいいのか、そんなヒントもありましたね。
私も通ってきた道だけれどすっかり忘れていたかも。

母の友のFacebookページに投稿された“グッドイナフマザー
あの言葉がどんなにママ達の心を軽くすることか。
ほどほどいい母親でいる、それでいいのよ、って。

2016年5月21日土曜日

グットイナフマザー グットイナフチャイルド

母の友のFacebookページに母の日に投稿された記事。

◎母の日です。
「母の友」読者のお母さん、いつもご愛読ありがとうござ
います。きっと忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。今日は母の日。どうか無理のない範囲で、ほどよく、心の深呼吸をしてくださいね。▼ほどよく、といえば、著書『ははがうまれる』で子育てのヒントをやさしく綴ってくれた精神科医の宮地尚子さんが、「母の友」6月号・特集「育児ストレス!」に、こんなメッセージを寄せてくれました。一部をご紹介します。

▼いいかげんな母親って、だめかな。ほどよい母親だったら、どうだろう。「いいかげん」って、「良い加減」ってことなんだけれど。
▼イギリスの有名な児童精神分析家のウィニコットが、「グッドイナフマザー」ということを言っている。お母さんは、ほどほどによければいい、というか、ほどほどによいくらいがちょうどいいということである。よすぎてはだめなのだ。(略)

▼母親に対する要求水準は世の中において高い。「お母さんなんだからできるでしょ」といって押しつけられる仕事量の多さはハンパではない。子どもがぐずっても、すぐに泣きやませられるのが当たり前。手作りのかわいいお弁当が作れて当たり前。いつもニコニコ、子どもが少々いたずらをしても、穏やかに対応できて当たり前。そんな理想のお母さん像にふりまわされ、世のお母さんたちの多くが「私は母親失格じゃないか」と思ってしまいがちだ。(略)
▼もっともっと、お母さんが抱える仕事量の多さへの認識と、ほどよい母親、いいかげんな母親のよさ、というものが世の中に伝わっていくといいと思う。
▼ただ、「ほどよい」ということを完璧にしようとしてしまって、よけいに苦しくならないでほしい。どのくらいがほどよいのかを見極めるのは、難しいもの。お料理をしたことのない人が初めて料理を習うとき、塩少々の「少々」とか、油適量の「適量」というあいまいな指示に一番とまどうという。
▼子育てだって、みんな初心者。試行錯誤の中で、母はグッドイナフマザーになり、子どもはグッドイナフチャイルドになっていけばいいのです。ほどよい子ども、いいかげんな子どもを、みんなで育てましょう。
◎「母の友」2016年6月号(32~33ページ)「グッドイナフマザー」宮地尚子より


本日がたとえ「パーフェクトな一日!」とならずとも、
「グッドイナフな一日」でありますように!


2016年5月19日木曜日

僕が人生で大事にしたいのは

僕が人生で大事にしたいのは、尊敬よりも感動だ。

岡本太郎 「自分の運命に楯を突け」より

2016年5月18日水曜日

ジャーマンアイリス

この季節、祖母の家の庭にはジャーマンアイリスが咲きます。
この花を見るたびに「ゴージャスだなぁ」と思います。

そしてこの花の色がなんとも言えなくて
自然にしか出せない微妙な色合いが素敵だなぁと思うのです。

安野光雅さんの言葉を思い出し、
エジプト王はあんな大きなピラミッドを作らせたけれど
小さな花は1輪でさえ咲かせることはできなかったなぁ、と思いました。



2016年5月17日火曜日

動物園が預かっているのは「いのち」。だから「死」をはっきり伝える。

 昔、日本の飼育下で最年長のカンゾーという雄で30歳のホッキョクグマがいました。とても威厳のある大きな熊でしたが、年老いて内蔵機能の衰えから新陳代謝が低下し、腐敗した老廃物にウジがたかるほどになってしまいました。私たちは、彼らしい尊厳を持った死とは何か、どういう終わり方をさせてあげられるのか考えました。こういう時、安楽死も選択肢に入れます。絶対にやらない動物園もあるので、これは旭山動物園の考え方です。カンゾーは、間もなく自然死を迎えられましたが、目も開かない、耳も聞こえないのに、死ぬ前日まで外へ出せという動作をしていました。生きるというのは、生きているから生きるのであって、科学や医学や理屈ではないことをつくづく感じました。
 そして、どの生き物も必ず命を終えます。その死に対する、旭山動物園独自のやり方の一つに、動物の死を伝えています。動物園は楽しい場所というイメージなので、動物の赤ちゃんが生まれたり、新しい動物がやって来ることは伝えま
すが、珍しい動物以外の死を公表することはタブーでした。
 でも私たちは、その動物の歴史や最期を知っているわけです。生だけでなく死もきちんと伝えようと、五年程前から喪中と書かれた紙を檻の前に貼り始めました。お客さんからは、何故わざわざ貼るのかと苦情が来ますし、関係者の間でも賛否が激論されました。でも私たちが預かっているのは命です。人間のエゴで作った動物園という狭い場所に命を閉じ込め、楽しませてもらったのですから、少なくともその命、その死に対してありがとうと思わなければいけないですよね。だから私たちは、この死を伝えることを止める気はありません。伝えなければいけない大事なことですから。
 今は、老いていく過程が見えづらい社会です。その中で、どうやって命を繋いでいくのか考えなければいけないと思います。
 そういう意味でも、動物園は単発で見に来るところではなく、命を見続ける役割のある場所だと思っています。例えばキリンが生きられるのは約20年。幼稚園の頃に見たキリンは、社会人になる頃には亡くなります。成長するにつれ、キリンの見え方はどんどん変わっていくでしょう。その中である日命がいなくなってしまうことを心で感じれられる場が動物園だと思います。ですから、身近な動物園があれば是非、通い続けてみてください。そこで、命やいろいろな生き物を大切に思う気持ちを感じていただきたいと思います。
 そういう気持ちを少しでも持つことができれば日常は変わるでしょうし、未来も必ず変わると思います。

坂東 元 (旭川市旭山動物園園長、獣医師)
(五井平和財団主催「講演会シリーズ:21世紀の価値観」/「伝えるのはいのちの輝き」より)



https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1017659754989538&set=a.108556995899823.22993.100002365681020&type=3&theater

2016年5月15日日曜日

木を植える音楽とスフレケーキ&タピオカミルクティー

先週、どうしてもキートスさんに行きたくなって
午前中の仕事が終わって午後の仕事が始まるまでの間にドライブがてら行ってきました。

前から気になっていた「木を植える音楽」の話になって
話を聞きながらもっと彼らのことを知りたくなりました。

どうしていわきにクロマツを植えるのか。
そして栃木の人たちが一生懸命に活動しているのに
地元の私達は全然知らなくて
なんだかもっと彼らの活動のことを知って
いわきの人たちにもお知らせできたらいいなあ、と
念願のスフレケーキ(ふわふわだった♪)を食べながら思いました。

念願のスフレケーキをオーダー♪
夏季限定のタピオカミルクティ-も美味しかった(*^_^*)

2016年5月14日土曜日

災害伝言ダイヤルのこと

NTTで提供している災害伝言ダイヤルが3/18に大幅にリニューアルされました。
災害伝言ダイヤルは大きな災害などが発生し、
被災地への通話がつながりにくくなった場合に提供されるサービスです。
従来は伝言の録音ができる電話番号は固定電話や050から始まる番号をのぞいたIP電話のみでしたが、
3/18からは携帯電話やPHS050から始まるIP電話の番号も使用できるようになりました。
また、災害用伝言板(web171)との連携により、
災害用伝言ダイヤルと災害用伝言板のそれぞれで登録された伝言内容を相互に確認することができます。

最近では自宅に固定電話がない家庭も多く
また固定電話は使わないので、と携帯電話だけにする家庭も増えました。
私は仲間内で災害伝言ダイヤルを定期的に練習するのですが
固定電話の番号がないと災害伝言ダイヤルを利用できないので
知人宅の家の固定電話の番号に伝言を吹き込んだりして使用していました。
でも一つの固定電話に吹き込める伝言の数は限られているし
そうなるとやっぱり不便だなぁと思っていたところに
今度は携帯電話やPHS、IP電話でも使えるようになったと知って
私は思わずNTTのコールセンターのお姉さんに「よくやってくれました!!素晴らしいです!!」
と言ってしまいました。
主人からは「言われたお姉さんも困ると思うよ……。」まぁ、確かに。

そして、災害伝言ダイヤルから電話で吹き込んだ伝言を
パソコンなどを使ってインターネットから災害用伝言板で確認できるようになったことも
またすごいと思いました。
実際に子ども達とやってみましたが、災害伝言ダイヤルで吹き込んだ伝言は音声ファイルに、
災害用伝言板で入力したメッセージは災害伝言ダイヤルで確認すると
自動音声が読み上げる形で再生できました。
こちらもまた素晴らしい~。


毎月1日と15日は体験利用ができるようになっています。
災害発生に備えて利用方法を事前に覚えるためにぜひご利用ください。

2016年5月13日金曜日

お釈迦様と悪口男の話

やり場のないモヤモヤした思いをぶつけられて落ち込みました。
でも、自分に非がないのなら堂々としていればいいのかな
思いを受け取らなければいいのかな、と思いました。


お釈迦様と悪口男の話


あるところに、
お釈迦様が多くの人たちから
尊敬される姿を見て、
ひがんでいる男がいました。
 
「どうして、あんな男が
 みんなの尊敬を集めるのだ。
 いまいましい」
男はそう言いながら、
お釈迦様をギャフンと言わせる
ための作戦を練っていました。
 
 
 
ある日、その男は、
お釈迦様が毎日、同じ道のりを
散歩に出かけていることを知りました。
 
 
そこで、男は
散歩のルートで待ち伏せして、
群集の中で口汚くお釈迦さまを
ののしってやることにしました。
 
 
「お釈迦の野郎、きっと、
 おれに悪口を言われたら、
 汚い言葉で言い返してくるだろう。
 その様子を人々が見たら、
 あいつの人気なんて、
 アッという間に崩れるに違いない」
 
 
そして、その日が来ました。
 
男は、
お釈迦さまの前に立ちはだかって、
ひどい言葉を投げかけます。
 
 
お釈迦さまは、ただ黙って、
その男の言葉を聞いておられました。
 
 
弟子たちはくやしい気持ちで、
「あんなひどいことを言わせておいて
 いいのですか?」
とお釈迦さまにたずねました。
 
 
 
それでも、お釈迦さまは
一言も言い返すことなく、
黙ってその男の悪態を聞いていました。
 
 
 
男は、一方的に
お釈迦さまの悪口を言い続けて疲れたのか、
しばらく後、
その場にへたりこんでしまいました。
 
 
 
どんな悪口を言っても、
お釈迦さまは一言も言い返さないので、
なんだか虚しくなってしまったのです。
 
 
 
その様子を見て、
お釈迦さまは、
静かにその男にたずねました。
 
 
 
「もし他人に贈り物をしようとして、
 その相手が受け取らなかった時、
 その贈り物は
 一体誰のものだろうか」
 
 
 
こう聞かれた男は、
突っぱねるように言いました。
 
 
 
「そりゃ、言うまでもない。
 相手が受け取らなかったら
 贈ろうとした者のものだろう。 
 わかりきったことを聞くな」
 
 
 
男はそう答えてからすぐに、
「あっ」
と気づきました。
 
 
 
お釈迦さまは
静かにこう続けられました。
  
 
 
「そうだよ。今、あなたは
 私のことをひどくののしった。 
 でも、私はその ののしりを
 少しも受け取らなかった。
 だから、あなたが言ったことは
 すべて、あなたが受け取ることに
 なるんだよ」
 
 
 
     
 
人の口は
恐ろしく無責任なものです。
 
 
ウワサとか陰口というものは、
事実と違って、
ずいぶんとでたらめなことが
よくあります。
 
 
ウワサや陰口だけでは
ありません。
  
 
図太い神経の持ち主で、
目の前にいる相手に向かって、
直接ひどいことを言う人もいます。
「それ、私の上司です」
と苦笑いしたくなる人も
いるかもしれません。
 
 
自分を非難されるようなことを言われたら、
たいていの人が、ダメージを受けます。
 
 
 
傷ついて落ち込んでしまったり、
腹が立ってイライラしたりすることも、
あるでしょう。
 
 
 
でも、お釈迦さまは、違いました。
 
 
 
人前で恥をかかされることを言われても、
ちっとも動じません。
 
 
 
その場を立ち去ることもせず、
じっと相手の話を聞いているのに、
口応えもしません。
 
 
 
それでいて、まったく
傷ついたり怒ったりしないのです。
 
 
 
お釈迦さまは、
相手の言葉を耳に入れても、
心までは入れず、
鏡のように跳ね返しました。
 
 
 
ですから、
まったくダメージを受けないのです。
 
 
 
言葉は時として、
人の心を傷つけることのできる
ナイフになります。
 
 
しかし、
心がナイフより固くて強ければ、
痛くもかゆくもないのです。
 
 
ひどいことを言う相手を責めても、
仕方ありません。
 
 
 
それより、
自分の心を強くする方が、
簡単で効果的です。

2016年5月12日木曜日

記事のヒント

私はアリオスペーパーの市民ボランティア編集部員をしています。

その中で市民ボランティア編集部員のページがあるので
毎回、どんな内容がいいか市民編集部員で集まってミーティングをします。

前回のミーティングで、アリオスペーパーの読者の方から
「最近は外出する回数も減ったけれど、アリオスペーパーを読むと外に出かけたような気持ちになる」
というような、多分、お年を召した方からの感想だと思うのだけれど
そういった声もあるのだと知りました。

“あまり出かけなくなった人でも、記事を読みながら記者と一緒にどこかに行ったような気持ちになる記事”
正直、アリオスペーパーは間口が広すぎて、どんな話題を書けばいいのかよく分からなかったので
とってもいいヒントになりました。

ひとつ、素敵な、読者の人にも一緒に出かけたような気持ちになってもらえるような
そんな記事のしっぽを見つけました♪

2016年5月11日水曜日

忙しいという言葉

「“忙しい”という言葉は“心を亡くす”と書くから忙しいという言葉は使わないように」
と母は父に言われたことがあったようで
「忙しい」と私が言うと母によくそのことを言われたものです。

最近、いろんなことがあって「あー、忙しい、自分の時間がないっ!!」
と心の中で叫びたくなるような状況になりました。
でもある人が「忙しい、と思ったら、いろんなことがあって楽しい、と思えばストレスにならない」
と言っていたのを思いだし
「忙しい」と思いそうになったら「いろいろあって楽しい」と言葉を変換するようにしています。


2016年5月10日火曜日

相棒

最近の私の仕事の相棒。


2016年5月9日月曜日

安野光雅「(絵本)おおきなもののすきなおうさま あとがき」より

「ガスタンクを見て、あんな大きいコーヒーカップがあったらどうだろうと、ふと思った。高いはしごでよじ登り、底にすこしたまっているコーヒーを、はいつくばってなめる自分を思いうかべて、目がくらむ思いがした。
 
電柱ほどもある鉛筆、山ほど高いすべり台、体がすっぽり入ってしまいそうなくつ、と数えあげれば、きりがないほど楽しい。
 
では、かさのように大きなチューリップができるだろうか。エジプトの王は、ピラミッドという巨大な墓をつくらせたが、大きな花を咲かせることだけはできなかった。


 
生命を人間がつくることはできない。花一つ、虫一つがかけがえのないものであることを思わねばならぬ。」


(安野光雅おおきなもののすきなおうさまあとがき より抜粋)

2016年5月8日日曜日

母の日カード♪

朝起きたらテーブルの上にカードが置いてあった。
家族一人ひとり、私に宛てたメッセージカード。

普段なかなか言葉にしてもらえないけれど
それぞれの心の声が書いてあって嬉しかった。(*^_^*)



2016年5月7日土曜日

アムトコ

アムトコを主宰している編み物作家のさぎりえさんとお話ししてきました。
場所は、アムトコを知るきっかけとなった植田のカフェキートス
この日は14時までのテイクアウトメニューオンリーの営業だったのを知らなくて
オーナーのご厚意で窓際の席でテイクアウトの飲み物を飲みながらおしゃべりしてきました。

アムトコは月に2回、植田町にある美容室Hair studio Tonericoさんのお休みの日を利用して
2時間でできるものを中心にいろいろなものを編むそうです。
用具や材料は用意されているので、初心者の方でも気軽に参加できます。
実際にアムトコに参加された方のレポートがありますのでこちらもどうぞ。

アムトコを始めるきっかけをうかがったところ
Hair studio Tonericoのオーナーとは元々知り合いで、オーナーも手作りが好きな方で
独立して美容室を始めるから「何かやってみませんか?」と声をかけられたのが始まりだそうです。

さぎさんの自宅は現在、建築中だそうで
自宅ができたら自宅とTonericoさんと両方でアムトコのワークショップをしたいな、と考えているそう。

アムトコは昨年の11月からスタートして若い方の参加が多いそうですが
中高生にもぜひ参加してもらいたいなぁ、とのことです。
みんなで編み物をしながら楽しい時間をすごしたい、というさぎさん。

さぎさんご自身のことも聞いてみました。
さぎさんはいわきの出身。
東京で仕事をしていたそうですが、いわきにUターンし、その後結婚。
2才の娘さんを持つ可愛らしいママさんです。

元々は服飾の専門学校を卒業してアパレル会社に就職したのですが
編み物に興味を持って編み物の学校へ。
毛糸の会社の求人がたまたまあったので毛糸の会社に入社し企画などを担当していたそうです。
その時に編み物の編み図の書き方などを覚えたのだとか。

現在は原宿と中目黒にあるお店で作品を委託販売しています。
他に毛糸の会社から依頼があると作品を作るのだとか。かっこいい~。
子育ての合間に編み物をするのだそうですが、子どもを寝かしつけて自分も一緒に眠ってしまったり
納期が間に合わなくなりそうなときは実家にお子さんをお願いして制作に取りかかったり
私も同じような経験があるので「分かる、分かる~」と思いました。

アムトコでは編み方のHow to や編み図も配布するそうなので
自宅に帰ってからも編むことができます。
棒編みよりも簡単かなぁ、ということで、現在はかぎ針で編むのが中心だそうです。

アムトコに興味を持たれた方はぜひ連絡してみて下さいね。


丸いモチーフはヘアゴムやクリップ、バレッタ、ブローチなどに

四角いモチーフはお洋服やバッグにつてもかわいい
ちなみに右奥にあるのはテイクアウトの塩バニララテ♪

おしゃべりを終えて帰ろうとしたとき、キートスのオーナーから
「今度、作家さんを集めてナイトマーケットしたいと思っているの~」とお話がありました。
もちろん、さぎさんもでるそうですよ。
キートスのマーケットも楽しみですね。

2016年5月6日金曜日

覚えておこう

覚えておこう
子どもは、成長の設計図を持っている
子どもは、その子の速さで伸びる
子どもは、その子の時間で育つ

子どもは、その子の図案で実る
子どもは、その子の歩幅で学ぶ
子どもは、その子の資質で生きる
子どもは、その子の頭で考える
子どもは、その子の自身の人生の約束を果たす

子どもは、みんな、違うんだ
子どもを励まそう
自分を大切にするように
人との違いを生かすように
全力でぶつかるように
よい実を結ぶように
愛の心を感じるように
この世の違いを認められるように
命を敬うように
確かな未来をつかむように
忘れないでほしい
その子は、この世に
たった一人しかいないのだ
子どもは違う
一人ひとり、みんな違う
そんな子どもがいるから
この世にすばらしい
違いが生まれる
ドロシー・ロー・ノルト

『子どもが育つ魔法の言葉 〜for the Heat』より抜粋

2016年5月5日木曜日

クリームボックス

お土産にいただいて、先日、初めてRomioのクリームボックスを食べました。
給食にまで出るなんて~。
他のお店のも食べてみたい♪


2016年5月4日水曜日

ボンジュール大平

こども元気センターに行ったらここにも寄りたい。
植田駅前にあるパン屋さん。
昔ながらのパンが沢山並んでいます。





2016年5月3日火曜日

だがしやさんに行ってきました

植田のこども元気センターの近くにある駄菓子屋さん。
マツヤデンキの隣にあります。
駐車場はないようでした。
元気センターに車を置いてそのまま歩いてくるのがいいかも。

水曜日がお休みで、平日はお昼からオープンしています。
休日や子ども達の長期お休みの期間は10時開店だそう。

お店の名前も「だがしや」なんだそう

どのくらいの商品があるんですか?と聞いたところ
300種類以上はあるかな~と

奥の冷蔵庫には冷たい飲み物がありました

くじもあるよ

ここで購入したカップ麺を食べるコーナー
私が来る前は未就園児のお子さんで賑わっていたそうですが
ちょうど私がお店を訪ねたころはお客さんも一旦ひいたところでした。
私が先日、初めてお邪魔したときもレジにはお客さんが沢山並んでいましたしね。
「明日は小学校の遠足だから、もう少ししたらお母さんと一緒に遠足のおやつを買いに
子ども達が沢山来るんですよ」と店主。
子どもの頃、遠足のおやつを買いに行くときのあのワクワクした気持ちがよみがえりました。

2016年5月2日月曜日

アフタフ・バーバンのみなさまへ

しみちゃん ざんさん タイガァ なみぞう さま


アリオスの忍者修行では大変お世話になりました。
毎回毎回、とても楽しみにしています。
今回も楽しい時間をありがとうございました。
連休が始まる一週間前、アリオスのブログでアフタフ・バーバン
の忍者修行が紹介されました。
その中で、私が以前書いた忍者修行のレポート
紹介されていて、久しぶりに自分の書いた番外編のレポート
読み返しました。どんなことを書いたのか、自分でも
すっかり忘れていたので。
そしたら忍者修行が市内で実現するまでのことが書かれ
ていて、一気にあの頃のことが思い出されて……。

喜多方で参加した忍者修行、話には聞いていたけれど
本当に面白かったからぜひ市内でもやって欲しい、と思って
奔走していたあの頃。
アフタフ・バーバンのこと、知っている人なんて
いないだろう
って思っていたら当時の職場で一緒に働いていたちょうちゃん
もアフタフ・バーバンの忍者修行のファンだったこと。
お金もスタッフもいないのに、どうやって実現させるんだ、
もう諦めよう、
喜多方や水戸で開催する忍者修行に参加すればいい
市内でやらなくたっていいんじゃない?
そう思ったこともあったこと。

あの頃のことを思い出して、ポロポロ涙がこぼれました。
色々あったけれども、私の思いを拾い上げて形にして
下さったスタッフやアリオスのみなさんには本当に謝です。


バーバンファンのちょうちゃんは忍者修行の数日前から
そわそわしていて、あおちゃんは忍者修行の前日は
興奮して眠れなくて。
子ども以上に大人を巻き込んでしまう忍者修行って
ほんとすごいですよね。
私はもちろん、鳶職ズボンと地下足袋を借りて、忍者に
変身する準備は万端♪
風呂敷を準備していたら、下の子ちゃんはパパッと忍者巻きを
て「これでいいんだよね?」って。
忍者修行大好きな私でも風呂敷巻きはすっかり忘れていた
のに、子どもってすごいですよね。ちゃーんと覚えている
んだから。


スタッフ対象の事前ワークショップも楽しかったです。
忍者修行も楽しいけれど、こっちもそっちに負けないくらい
楽しいので毎回楽しみにしています。
今回は新しいネタが沢山増えていましたね。
「あちっむいてほい」ならぬ、「同じ方向を選択してあら~」
や三人一組になって忍者と城と屋敷になるゲーム。
毎度おなじみの人間粘土や人間写真では「遊園地」や
「シンデレラ」などの比較的形にしやすい問題から「希望」
「友情」や「初恋」はたまた「いわき」など、形にする方も
またそれを答える方もちょっと難しい~と思うような問題も
みんなでクリアして楽しかった~。
スタッフの心が一つにまとまりましたね。


新ネタの手の温かい人順に並びましょう、っていろんな人と
握手しましたが、人の手の温かさって本当にいろいろですね。
大人同士で握手するなんて、それもこんなに短時間で
何人の人ともするなんて久しぶりだったし、人の手の温かさも
実際に握手してみないと分からないし、発見でした。

こちらも初のお題である鍋の頭文字順に並んだのも楽しかった
ですね。
ちょうちゃんは忍者修行が終わってから、早速ピエンロー鍋
を作りましたよ。(^^)
忍者修行が晩ご飯のおかずにまで発展したのもまた面白かった~。
さすがはアフタフ・バーバンの忍者修行♪


会場では沢山の色とりどりの風呂敷がありましたね。
私も風呂敷が足りないかもしれない、と聞いて実家から
風呂敷を借りていきました。
その数、25枚。化繊のと木綿のと両方持っていきました。
なんでこんなに風呂敷があるのかは謎ですが、風呂敷と
いっても模様も色も様々ですね。
柄が面白いからついつい写真を撮りました。
会場ではモダンな柄な風呂敷もあって(スタッフのちょうちゃんは
カラフルな風呂敷?スカーフ?だったので、子ども達から
にじいろくん、と呼ばれていたそうです)みんなの風呂敷を
見ていて飽きませんでした。
かえって風呂敷のことをもっと知りたい、と思ったくらい。
個人的には「かまわぬ」柄も好きですね。遊び心があって
いいなぁと思います。


今回は下の子ちゃんと友達を連れて参加しました。
「友達と一緒の班になれるかなぁ」としきりに心配して
いた下の子ちゃん。案の定、友達とは別の班。どうしただろうか
と思いましたが、終わってから聞いてみたら初めて会った子
達ともなかよくなって楽しかった、と言っていました。
私が聞く前から「友達も楽しかった、って言ってたよ。
次に忍者やるときもまたやりたい、って。」と下の子ちゃんの方から
言ってきました。

バーチャルゲーム世代の子ども達に、この忍者修行は受け
入れられるのだろうか、私は忍者修行はとっても楽しいと思う
けれどこの感覚は絶対的なものだろうか、私はそう思っても
子ども達には「めんどくさい」とか「つまらない」と思われるの
ではないか、本当は心配でした。だから下の子ちゃんの言葉を聞いて
ほっとしました。

そして、一時は「市内で忍者修行をやるなんて、なかなか
実現しないならば諦めよう、開催地に自分たちが行けば
いいんだ」と思ったことを思い出し、市内でできてよかった、
多くの子ども達と感動体験を共有することができて本当に
よかった、と心から思いました。

下の子ちゃんと友達は帰りに、新聞紙でできた剣を沢山お土産に
もらって帰りました。
帰ってからもチャンバラをやったようです。
今回は4月にアリオススタッフに加わったお姉さんがとっても
頑張ってくれたおかげで剣も巻物もすごくかっこよかったですね。
雰囲気がでました。



私は遊ぶ力は生きる力だと思っています。
毎月1回、アリオスを会場にボランティアスタッフとともに
みんなができることを持ち寄って、子ども達と遊ぶ会を
開いています。「あそび工房」といいます。
あそび工房の様子を見ていて思うのは、あそび工房の
それぞれのコーナーは想像&創造のとてつもないパワー
にあふれていて、毎回私も刺激を受けます。
といっても、私は写真を撮ってみんなの様子をブログで
お知らせするばかりで、自分から生み出すことがあまり
ないのですが。(^^;)

先日、ある方と話をする中で、最近の子ども達には
想像と創造する機会が減っている、という話になりました。
確かにそうかもしれませんね。
子どもの発想は自在に変化します。それも予想外の
発想だったりします。
この前の忍者修行でも導入の部分の修行で、グループの
結束を試すために岩はがしの術をかけようとしたとき、
それを阻止しようとして果敢に相撲を挑むお地蔵様に化けた
男の子がいましたね。この子の発想、すごいなぁ、と
思いました。
そしてその子ども達の発想をちゃんと受け止めるバーバン
スタッフの対応には毎回、感心します。


事前のスタッフのワークショップの時、熊本に思いをはせて
「あんたがたどこさ」を歌いながらスタッフみんなでつないだ手を
「さ」のときに上に上げましたね。いいなぁと思いました。

Facebookでさとうりつこさん(アフタフ・バーバン 熊本事務所
スタッフ)の投稿記事、いつも読んでいます。
読みながら涙が出そうになります。子ども達に絵本を読んだり
本気になって子ども達と遊んだり。私も震災の頃のことを
思い出し、それは地道な活動だけれどどれだけ子ども達の心が
救われるか、私も震災の頃のことを思い出しました。
遊ぶ力は生きる力だから大丈夫、どうか熊本でいっぱい
子ども達と遊んで欲しいと思います。


私が大好きな絵本の一つに「このよでいちばんはやいのは
があります。
このよでいちばんはやいのは何だと思いますか?
動物からスポーツカー、新幹線、宇宙船、音、光。
いろいろなものが出てきますが、このよでいちばんはやいのは
想像力だとこの絵本は教えてくれます。
宇宙の果てにある星にも何百年先の未来にも、田舎の
おじいちゃんおばあちゃんの家にも想像力があれば
一瞬のうちに行くことができる。
でも、誰の中にもある想像力の海は気をつけないとしぼんで
しまう。人間だけが持っている想像力の海を大切にしよう、
と絵本は結んでいます。

熊本も、子ども達の想像と創造の力があればきっと大丈夫だと
私は思います。
そして遊ぶ力は生きる力。りつこさん達がいるから熊本は
大丈夫。私も遠くから応援しています。

またこちらでもぜひ遊びましょう。
みなさんにお目にかかれる日を楽しみにしています。

ありがとうございました。

2016年5月1日日曜日

ピエンロー鍋

アフタフ・バーバンの忍者修行の前に行ったスタッフワークショップで。
手の温かい人順に並んだら、次は「自分の好きな鍋の頭文字順に並ぶ」ことになりました。
でも、言っていいのは鍋の頭文字1文字だけ。
私はきりたんぽ鍋だから「き」。
「き~」といいながら他のメンバーと会話します。そしてあいうえお順に並びました。
他には「お」(おでん)、「き」(キムチ鍋)、「と」(豆乳鍋、豆腐鍋、トマト鍋)、「み」(水炊き)、「も」(もつ鍋)。
中には「ぴ~」という声があって、メンバー一同、「ぴ?」と顔を見合わせました。
「ぴ」で始まる名前の鍋って何だろう?
順番に並んだところで「鍋」の名前を発表。
「ぴ」は「ピエンロー鍋」でした。
私をはじめ、みんなピエンロー鍋を知らないスタッフが多いので
ピエンロー鍋が好きなスタッフのぺこちゃんにピエンロー鍋ってどんな鍋なのか教えてもらいました。

そして忍者修行が終わってから一緒に忍者修行したちょうちゃんが早速、ピエンロー鍋に挑戦。
忍者修行が晩ご飯のおかずにまでどんどん発展していくところがすごく面白いなぁと思いました。