2018年8月31日金曜日

いとこの写真

写真と言えば、義兄も写真を送ってくれました。
義兄はお盆休みは岡山の義父の実家に行って
義母方のいとこ達と久しぶりに会う約束をしていたからその時に撮った写真と
義父方のいとこ達も義父の実家に遊びに来てくれたみたいで勢揃いした写真。
もう何十年も会っていないので主人に見せても「うーん、誰だか分からない」という人もいたし
子どもが生まれたのは知っていたけど、初めて顔を見たよ、という子や
結婚したとは聞いてたけどお相手の方の顔を初めて見たよ、という人も
誰なのか分からない人は義兄に教えてもらいました。
義兄も充実したお盆休みを過ごしたんだな、というのが分かりました。
あー、我が家もまた岡山遠征したいなぁ。

2018年8月30日木曜日

昔の写真

実家のリフォームに伴い、兄妹それぞれの七五三やら成人式やら
生まれたときの成長記録(産婦人科からもらって母がつけていた日記みたいなもの)や
へその緒をもらってきた。

恥ずかしいからみんなに見られないように持って帰ってしまっちゃおう♪と思ったら
子どもたちに見つかってしまい
主人と子どもたちが「見たい、見たい!!」というので見せることにしました。

「わー、お母さん若い。お母さんかわいい~」ときゃあきゃあ言ってました。
あー、恥ずかしい。
昭和の子どもの写真を募集していたけど、送ったら喜ばれるかもね。
まさに“昭和”って顔してるもの。


2018年8月29日水曜日

本の話

真ん中ちゃんから「この前借りてきた世界の産声に耳を澄ますみたいな面白い本、何かない?」
と唐突に聞かれ、うーんと考えて思い出したのがとうせいこうさんの本。
子どもと本の好みが似ていて本の話ができるのは嬉しい。

2018年8月28日火曜日

ドキュメンタリー映画「いただきます」 たっちコラムno.96

2018年8月号のこどもたっちのコラムです。

ドキュメンタリー映画「いただきます」91日、2日常磐湯本温泉の旅館「古滝屋」で上映されます。(興味のある方は検索してみて下さい)映画の上映だけでなく、なんと手作りだしの試飲とお味噌汁付き。私はおにぎりを持参して行こうかな。この映画に登場する保育園は、映画「はなちゃんの味噌汁」の主人公はなちゃんが通っていた高取保育園。自分たちが飲む味噌汁の味噌を毎月100㎏も仕込むのだそうです。そして今回知ったのですが、市内にも自分たちでだしを取り、自分たちが仕込んだ味噌で味噌汁を作って食べる学童保育があるのだとか。今回の上映会では、その学童保育に通う子どもたちが作っただしと味噌汁をいただくことができます。
 だしといえば「子どもはジャンクフードを美味しいと思って食べる時期が来るけれど、お母さんの、家庭でだしをとった料理で育てられた子は必ずお母さんの料理に戻ってきますよ(小さい頃からお母さんの手作り料理を食べさせていないと効果は半減するそうです)」というある研究家の話を聞いたことを思い出しました。そんな私もハンバーガーは時々食べるし、外食に行くこともあるけれど、やっぱりお母さんの手作りご飯は大事なんだなぁって思いました。

2018年8月27日月曜日

校正

我が家の校正部員は下の子ちゃん。
キッズ★アリペの原稿ができてくると、じーっとみて
日本語がおかしいところやあやしいスペルや曜日が間違っていたりすると指摘してくれる。
私はおおざっぱな性格だからか、見ていても全然気がつかないのよねぇ。
下の子ちゃんは「こういう仕事(校正)もいいかも~」だって。
細かいこと丁寧にするの得意だから向いてるかも。


2018年8月26日日曜日

上の子ちゃんが帰ってきていろいろ話していたとき
私が常日頃から言ってきたことが上の子ちゃんの心の中にちゃんと根付いていたことを知って
ちょっと嬉しくなりました。
ちゃーんと私の言ってたこと、覚えてたんだなぁって。
これからいくつ、子どもたちに残せていけるんだろう?
覚えていってほしいこと。

もちろん、私の言ったことも子どもたちの中で取捨選択されて
残らないこともあるかもしれないけどそれもでもいい。

2018年8月25日土曜日

黒いワンピースと麦わら帽子

上の子ちゃんが帰ってきた。ほんの数日だけど。
アルバイトしたお金で買ったのだろう
黒いワンピース(私はすごくかわいいと思うのに主人は合唱の人の服っていう)に
先日、海に遊びに行く途中で買ったという麦わら帽子がすごくにあっていて
もうすっかり都会からきたってかんじになっていた。(*^_^*)

変わったのは外見だけじゃなくて中身も。
やっぱり一人暮らししている分、親の大変さが分かったのかなぁって。
私が仕事に行っている間、頼んでいなくても家事をやっていてくれたり
「アルバイトしているから仕送り減らしても大丈夫だよ」って言ってくれたり。(涙)

大人になったなぁとしみじみ思うのと同時に
ああ、こうやって子どもってだんだんと手が離れていくんだろうなぁ
もう子どもの頃みたいには戻れないんだなぁって思ったら急にさみしくなりました。

やがては人生の伴侶を見つけて子どもを生んで育てて、新しい家庭を作って
そうしてくれることが私たちの喜びや楽しみになっていくんだろうなぁって
上の子ちゃんの後ろ姿を見て思いました。

だいぶ大人になった部分もあるけど、まだまだ子どもだなぁって思う部分もあって
少しほっとしたり(まだ私たちの子どもでいてくれるって思うから)
混在するあたりがかわいいなぁって思いました。

2018年8月24日金曜日

キッズ★アリペvol.72 挨拶文

キッズ★アリペvol.72 発行されました。
vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。


子どもたちと“イオンモールいわき小名浜店”の話をしていたときのこと。子どもたちは“イオンモールいわき小名浜店”のことを“浜イオン”と呼ぶのでびっくりしました。それで話が通じるそうです。もう愛称ができているんですね。そうやって言葉ってできていくんだなぁと思いました。知らなかったのは私だけかも?!

2018年8月23日木曜日

夏休み


昨日はいとこ達で集まってワイワイガヤガヤ楽しく遊んでいました。
朝起きて見たら昨日の落書き。
夏休みだから楽しいこといっぱいでいいなぁ。



2018年8月22日水曜日

ご飯粒

上の子ちゃんが飲食店でアルバイトして知ったこと。
ご飯は残さないで食べる(特に外食したときは)ものだと思っていたけれど
どうやらそれは我が家ルールであって
そうじゃない場合も多数あるんだなということを知ったと教えてくれました。
我が家の場合は、食べられないときは最初に量を減らすとか、最初から手をつけないとか
食べきれないときは家族に食べてもらうとか
ご飯は残さないで食べるようにしていたし、そういうものだと思っていたから
「え~、そうなの?!」とちょっとびっくり。

岡山の主人のいとこと一緒にご飯を食べたときに
「お義母さんから、ご飯粒も残さないでキレイにご飯を食べる、と聞いていたけれど
ホントにそうだね」と言われて
私にしてみれば普通のことだと思っていたから取り立てて話すことでもないような気もするけど
とあの時はちょっと不思議に思ったことけど上の子ちゃんの話を聞いて納得しました。



2018年8月21日火曜日

やる気スイッチ

休み中に大学のオープンキャンパスに行ってきた真ん中ちゃん。
最後に訪れた学校に行ったらなぜか“やる気スイッチ”がONになったらしく
帰ってきてから目覚めたように行動し出しました。
今まで私と主人といろいろ言ってもぜ~んぜん響かなかったのに
ほんとやる気スイッチってどこにあるか分からないなぁと思いました。
やめないピアノエレクトーンのメルマガにも「あこがれの貯金」の話がよく出てくるけれど
まさにそれなのかな。頑張れ、真ん中ちゃん♪

2018年8月20日月曜日

絵本 世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

こんな話も絵本になっちゃうんだねぇ~と図書館で見つけて借りてきました。
読書感想文あたりに使うといいかも。
こんな大統領がいるんだ!(大統領のイメージからはちょっと離れているし)という発見や
お金の使い方のことなどを自分の内側にある部分と照らし合わせて書いたらいいんじゃないかな。

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

2018年8月19日日曜日

ミニホテルマーズ

週末、急な予定で往復の送迎をすることになり
高速料金やガソリン代を計算してみて
ビジネスホテルに宿泊してもだいたい同じくらいだから
急遽、宿泊することにしました。

当日、それも18時過ぎていて
そんでもって市内は花火大会で町中は混んでいるし~
宿泊場所、確保できなかったら帰るかぁ、と思っていたものの
泊まってみたいと思っていたビジネスホテルはネットで見たら満室だったけれど
ダメ元で電話したらが一部屋だけ空いていて「これから行きます!!」と予約して
行ってきましたミニホテルマーズ
arukuで紹介されていて、おもしろいビジネスホテルだなあと思って覚えていました。
1時間から16時間まで滞在時間が選べて
私は翌日正午くらいまで滞在したかったからここがよかったのです。
(16時間パックがあるから)

設備もキレイだし、サービスもいいし、ホテルも写真のままでした。
1時間しか滞在しないってどんな人が使うのかと思ったら
ビジネスマンが会議の資料を作成したり
飲み会の前に女性がお化粧したり着替えたり休憩したりするのにもいいし
私のように翌日、遅くまで滞在したい人もいるし
滞在時間で料金が異なるのも面白いと思いました。

私は急な宿泊だったので携帯の充電ができてwi-fiが使えるところを条件に探そうと思ったら
各機種対応の充電器もお部屋にありました。
アメニティも充実していて、あとはシングルの部屋でも二人で泊まれるのは驚きでした。
経済的に済ませたい場合はいいですね。
アメニティは一人分しか用意されていませんが、フロント前にアメニティグッズがあるから
二人で宿泊するならそこから借りてくればいいし。

フロント前にはお茶やスープ、お味噌汁があったので
近くのコンビニで食べるものを調達して、部屋の湯沸かし器でお湯を沸かして
あったかお味噌汁とおにぎりで朝ご飯を食べてから
送迎の時間までデスクで作業して快適に過ごせました。

2018年8月18日土曜日

まるたま新聞 vol.2

ビジネスホテルで時間があったのでまとめてみました。
私もれみふくさんの月刊てんままらいふ見習って
毎月とまではいかなくても、注目しているものやおすすめのものを
紙に手書きでまとめようかなぁ。














2018年8月17日金曜日

読書+αの魅力がある!わざわざ行く価値のある東京の図書館8選 | キナリノ

真ん中ちゃんが妹から教えてもらって行ってみたい♪と言ってきました。
国際子ども図書館は何回か連れて行ったけど覚えていないんだなぁ……。
ここに連れてきてくれたのは、私に絵本の読み聞かせの楽しさを教えてくれた先輩ママさん。
絵本もさることながらカフェもよかったな、なんて。(^_^;)

2018年8月16日木曜日

本 さよなら、田中さん

「この本、中学生が書いたんだって。おもしろそうだよね」
と以前、職場で話題になった本があったのを思い出して図書館で予約して借りてきました。

さよなら、田中さん
著者は「12歳の文学賞」を史上初3年連続大賞受賞した14歳の中学生。
まだちょっとしか読んでいないけれど中学生が書いているなんて忘れちゃうくらい面白い。
ここに登場するお母さんがまたなんというか!!生きる力にあふれていてすごい。

2018年8月15日水曜日

実家

夏休みの帰省。子どもたちが大きくなるとみんな予定がそれぞれで予定をすりあわせて
ちょっとだけど主人の実家に帰省してきました。
お義母さんがいなくなってからはあまり行くこともなくなってしまったけど
主人にとってはやっぱり実家がいいんだなぁと思いました。
私もちょっとだけ片付けや掃除をしてそのあとはゴロゴロして夏休みを満喫。
自宅に帰ったらまた仕事だし~♪

私はお正月も五月連休も行かなかったから久しぶりの主人の実家。
家の匂いも、窓から見える風景もみんな懐かしい、第2の我が家。
また時間を作ってちょこちょこ泊まりに来ようと思って実家を後にしました。

2018年8月14日火曜日

口ぐせ

最近の下の子ちゃん。主人に何か言われると私の口ぐせをマネして対抗する。
それがすごく私に似ていて、聞いていて主人も私も笑ってしまう。
下の子ちゃんはよく人を観察しているのか、その人の特徴をとらえるのが上手いのである。

2018年8月13日月曜日

お手伝い

夏休み中、朝、私がバタバタして間に合わなかったゴミ出しや洗濯物干しを
下の子ちゃんがやってくれるので助かってます~。

2018年8月12日日曜日

レポート

ベラルーシ訪問団のレポートの提出期限。真ん中ちゃんが書いたものを読ませてもらいました。
ベラルーシで撮った写真をちょっと見せてもらったり、気になったことを質問していたので
訪問団での様子はなんとなく分かっていましたが、文章にしたものを見せてもらうと
真ん中ちゃんがどんなものを見てどう感じたのか、どんな話を聞いてきたのかよく分かりました。
字数の関係で真ん中ちゃんが書いたものすべてを提出することはできませんでしたが
真ん中ちゃんがきちんととってきたメモのおかげでベラルーシに行っていない人にも
どんな話を聞いてきたのか分かるようなレポートが書けました。

2018年8月11日土曜日

大根

下の子ちゃんが学校で育てている大根。
夏休みの間、家で水やりするために持ち帰り、ベランダに置いてあります。
下の子ちゃんは朝水やりをするのだけれど暑い日は水が乾いてしまって
葉っぱも元気がなくなって下を向いてしまいます。
そんなときは私もちょっとコップに水を入れてベランダに持って行き
「がんばってね~」と声をかけて水をあげます。
そうしてちょっと時間がたってからベランダを見てみると
大根の葉っぱが元気になっているのでおもしろいなぁと思います。

2018年8月9日木曜日

掃除機

職場で新しい掃除機を購入しました。
新しい掃除機には自動エコのスイッチもあって
「何がエコなんだろ?」と思ったら
掃除機をかけているときにちょっとものをどけたり、ちょっと場所移動したりして
掃除機のヘッドをそのままに放置しているとそれを関知して勝手に吸い込み作業が中断する。
で、また掃除機をかけようとすると自動的にスイッチが入って吸い込み作業が再開する。
この掃除機を使うたび「すご~い、我が家に連れて帰りたい♪」と思うのです。

2018年8月8日水曜日

オープンキャンパス

真ん中ちゃんは今年の夏、いくつかの学校のオープンキャンパスに参加しています。
去年もある学校に行ってみて、実際に模擬授業に参加したり話を聞いてみたら
自分の思っている勉強をするところじゃなくて
やっぱりパンフレットやホームページを見ただけでは分からないなと思いました。
今年はまた別の学校に行っています。

思えば上の子ちゃんも、ずっとやりたい勉強がどの分野なのか
はっきり分からなくてモヤモヤしていて、それがはっきりしたのは高校2年生の夏。
いくつかオープンキャンパスに行って、最後の一つあんまり期待していなかった学校に行ったところ
「あ、私のやりたい勉強はまさにこれだ!!」とやっと分かった感動の瞬間。

真ん中ちゃんもあれがいいかな、これがいいかな、といろいろありましたが
やっとやりたい勉強が見つかったみたい。
目標を早く定めて頑張って欲しいな。

2018年8月7日火曜日

大事なことはあきらめないで続けること

自分がしていることをなかなか認めてもらえなくて凹む。
だけれどこういう言葉に励まされる。

2018年8月6日月曜日

小さなことは本当に小さい

小さなことは本当に小さい。しかし小さなことに信念を持つことは、偉大なことです。

マザーテレサ

2018年8月5日日曜日

アルバイト

上の子ちゃんがアルバイトしているところをちょっとだけのぞいてきました。
夏休み期間中だけの短期アルバイト。ちゃんと仕事してる~。

バイト先にはベトナムからの留学生もいてすぐに仲良くなったのだそう。
仕事もすごくよくできるし、お店のことをいろいろ教えてもらったんだって。
彼女たちは一つ二つ年上で、近くにある日本語学校に通いながら働いているんだとか。
えらいなぁ。

2018年8月4日土曜日

夏休みの思い出 みんゆう随想14

学校が夏休みに入りました。夏休みの思い出といえば「青春18きっぷの旅」。私は島根県松江市にある私立高校に通っていました。どうしてそんな遠いところにある学校に進学したのかというと、中学生の頃に読んでいた小説に影響されたからです。小説の主人公は日本全国に友人がいるという設定でした。いろんなところに友達がいるなんていいなあと思っていた私は、日本各地の人と文通していました。
その頃、父の友人の息子さんが通っている高校は日本全国から生徒が集まってくる学校で、それまでは男子校でしたが方針が変わり共学になると父から聞きました。親元を離れての寮生活に不安はありましたが、日本全国から生徒が集まってくるなんておもしろい、と私は進学を決めました。
 高校が夏休みになり、松江からいわきに帰るとき「せっかく帰るなら寄り道をして帰ろう」と文通相手に連絡をとって途中下車をして会う約束をしたり、同級生の家に泊めてもらって京都観光をしたり。ちょっと足を伸ばして広島の原爆ドームや安芸の宮島に行ったこともありました。
 もちろんお金をかけない旅です。青春18きっぷ(日本全国のJR線の普通列車に乗車でき、自由に途中下車できる。5枚入っていて1枚一日限り有効)を使って松江からいわきまでの各駅停車の旅です。いわきを通り越して八戸の同級生の家に行ったり(同じ東北なのに南部弁が全く分からなかったことには驚いた)好きだった小説家にインタビューに行ったりもしました。
 旅の計画は分厚いJR時刻を見ながら考えました。今はもっぱら「乗り換え案内」などのアプリで検索しますが、当時は時刻表が頼りでした。父が出張をするときに時刻表を見ながら電車の乗り換えや発車時刻を調べる姿を小さい頃から見ていたせいか、時刻表を見ながらすんなりと計画を立てることができました。
路線図を見ていると、どことどこの線路がつながっているとか、よく耳にする地名や観光地の場所が把握できて、頭の中でプチ旅行をしているようで楽しかったのを覚えています。
 「青春18きっぷの旅」を終えて思ったことは「様々な風景を見て、たくさんの人に会い、いろんなことを考える」ことが自分自身を豊かにするのではないか、ということでした。

2018年8月3日金曜日

お土産

真ん中ちゃんが沢山のお土産を持って帰ってきました。
研修中はほとんど必要なこと以外は連絡してこなかったので
どんな様子だったのか、聞きたいことは沢山あります。
またかけがえのない仲間もできたようでホントによかった。
平成最後の夏は忘れられない夏になったみたいです。

手作りの笛を上の子ちゃんと下の子ちゃんと自分用のお土産として買ってきました
かわいい、いい音がします


2018年8月2日木曜日

「頭と足」 まどみちお

生きものが 立っているとき
その頭は きっと
宇宙のはてを ゆびさしています
なんおくまんの 生きものが
なんおくまんの ところに
立っていたと しても・・・

鉢山に さされた
まち針たちの つまみのように
めいめいに はなればなれに
宇宙のはての ほうぼうを・・・

けれども そのときにも
足だけは
みんな 地球の おなじ中心を
ゆびさしています
おかあさん・・・
と 声かぎり よんで

まるで
とりかえしの つかない所へ
とんで行こうとする 頭を
ひきとめて もらいたいかのように