2015年5月31日日曜日

僕自身は

僕自身は、自分の中に子供がいることを強く自覚していて、その大切さも認識しています。「子供」とは、何かに初めて出会ったときの驚きを忘れない人。日の出を見て、新しい一日が始まる喜びを感じられる人

グスターボ・ドゥダメル

2015年5月30日土曜日

こいのぼり

もう5月も終わってしまうから。

毎年、私が配達に行く幼稚園。
この時期になると沢山のこいのぼりが園庭の上を泳いでいる。
市販のものに加えて、毎年、
年長の子ども達がこいのぼりの絵柄をデザインし作成されたものも追加されるのだそうだ。
今年も沢山のこいのぼり達が元気に園庭の上を泳いでいた。

このこいのぼり達を見ると私もなんだか嬉しい気持ちになる

2015年5月29日金曜日

人に好かれることは

「人に好かれる」ことは、「自分を好きになる」こと。そう、自分を磨いているときに出る「火花」が、人を引きつける魅力。色気は笑顔から出る。

中谷 彰宏

2015年5月28日木曜日

友達のこと

久しぶりに友達に電話をした。
前にあったのが3年くらい前だから3年ぶりくらい。
末っ子が生まれてから同い年のお子さんがいることで仲良くなった人。
ちょっとお願いがあったんだけれど快く引き受けてくれてすごく助かった~。

「まだたっちのコラム書いてる?」なんて聞かれて
「書いてるよ」って答えたら
「毎月読むの楽しみにしてたんだよ。あ、まるたまさん頑張ってるんだなぁって思いながら読むの」
って。その言葉を聞いて嬉しくなった。
彼女はお子さんが通う幼稚園からたっちをもらってきたいたんだけれど
小学校に入ってからはたっちを読む機会がなくって
でもまた下の子が幼稚園に入ったら読めるからね、って。
そういう話を聞くと「頑張ろう」って思うし
たっちのコラムのおかげでお互いの気持ちがつながっていられるっていうのも
なんかいいなって思った。

2015年5月27日水曜日

ミートソーススパゲティ

うちの家族はミートソースのスパゲティが好き。
それも私の作った手作りのソースのものが好き。
特に何も工夫をしているわけではないし
私からすると簡単な手抜きメニューのひとつなのに
夕飯のメニューがミートソースのスパゲティだと大喜びする。
野菜の好き嫌いが多い末っ子に内緒で
私はここぞとばかりにいろんな野菜をみじん切りにしてソースに加えてしまう。
そんなことを知らない末っ子は「美味しい」と沢山食べてくれる。

小さい頃、母が作るスパゲティはナポリタンだった。
小学校の家庭科の調理実習でミートソースを習ったとき
ナポリタンよりもミートソースの方が美味しい!!
と家に帰ってミートソースのスパゲティを作ったら
家族にも好評でよくミートソースのスパゲティを作って欲しいとリクエストされたなぁと思い出した。

2015年5月26日火曜日

生け花

華道部に入った上の子ちゃん。
昨日は月に一度の活動日。
家にお花を持って帰ってきたので
早速、学校で習ったように生けてもらいました。
玄関に飾りましたがカッコイイです。(^O^)

2015年5月25日月曜日

運は

運は自分でこしらえるもの。そのためには、前向きでいつも自分は運がいいと思うことです。

宇野千代

2015年5月24日日曜日

電車でのプチ旅行

先月末、出張の帰りにローカル線の電車に乗りました。
岩ツツジが見られるかと楽しみにしていましたが時期を逃してしまったらしく
代わりに千本桜をバックに泳ぐ沢山のこいのぼりを見ることができました。
車での移動もいいけれど電車の旅もまた楽しいですね。



2015年5月23日土曜日

スプラウト

真ん中ちゃんが学校の宿題で育てているスプラウト。
1日ですごく成長するので、毎日写真を撮るのが楽しみになっています。







2015年5月22日金曜日

ピアノ たっちコラムno.57

2015年5月号のこどもたっちのコラムです。

 この春、長女は10年間続けた音楽教室を卒業しました。娘が幼かった頃、主人が楽譜のついている歌の絵本を買ってきました。娘は読めない楽譜を見ながらおもちゃのグランドピアノを楽しそうに弾いては歌っていました。まだ末の子が小さかったので送迎が大変だと思い、ピアノを習いたいという娘の願いになかなか応えることができませんでした。でも、おもちゃのピアノを楽しそうに演奏する娘の姿を見て私もついに根負けしました。最初の2年間はグループレッスン、進級してからはグループレッスンと個人レッスンとの併用で8年間通いました。宿題も沢山出ました。コンクールに出るために練習したり、作曲のカリキュラムでは産みの苦しみを味わったり、大変な事もいっぱいありました。私も一緒になって子どもと悩んだり喜んだりした10年でした。また長く続けてこられたのは、学校や部活とは違う先生や友達とのつながりができて楽しくレッスンに通えたおかげだと思っています。また震災の時、心配と不安でどうしようもなかった私の心を救ってくれたのは娘の弾くピアノの曲でした。またいつか誰かのために、もしくは自分のためにピアノを弾く日がくるといいなと思います。

2015年5月21日木曜日

おめでたい日

今日は義母の誕生日。
そして今日、義妹が入籍する。
だから義妹にとっても誕生日。
新しい苗字になった自分の誕生日。

お義母さんも喜んでいるだろうな。

2015年5月20日水曜日

写真をめぐる攻防戦

運動会。

毎年のことだけれど末っ子は私がカメラを向けると必ず顔を隠すか向こうを向いて
写真を撮られまいとする。
それでも私は末っ子の写真を撮り続けるのだけれど。

そうすると隣にいる末っ子の友達が気を利かせて
あの手この手で私の方を向かせようとしてくれる。
それもまた楽しい。

2015年5月19日火曜日

唐揚げのお肉のこと

去年、運動会のお弁当に大豆で作ったお肉もどきの唐揚げを作っていったら子ども達には不評で
運動会のだいぶ前から
「今年は本物のお肉で作った唐揚げにしてね」と毎日末っ子に言われていました。
今年の唐揚げは子ども達、満足して食べていました。


2015年5月18日月曜日

おにぎりのこと

上の子ちゃんは毎日お弁当と一緒におにぎりを持って行く。
大人になって私の握ったおにぎりを持って行くことがなくなっても
私の握ったおにぎりの味、忘れないでいてくれるかな。


「おむすびが、どうしておいしいのだか、知っていますか。
あれはね、人間の指で握りしめて作るからですよ」
太宰治 「斜陽」

2015年5月17日日曜日

日頃どういう言葉で

日頃どういう言葉で人生をとらえ、世界を観ているか。その言葉の質と量が人物を決し、それにふさわしい運命を招来する。

月刊誌「致知」2003年1月号

2015年5月16日土曜日

何かをしたい者は

何かをしたい者は手段を見つけ、しなくない者は言い訳を見つける。

アラビアのことわざ

2015年5月15日金曜日

台風一過

小さい頃、台風一過は台風一家だと思っていた。
台風のファミリーのこと?
台風にファミリーなんているのかな、何て思っていたあの頃。
台風一過と分かって納得がいった。

2015年5月14日木曜日

人間は

人間は感動することによって、自分の命のエンジンをかける

相田みつを

2015年5月13日水曜日

誰の誕生日?

今日はてっきり義母の誕生日だと思っていた。
主人に「お義母さんの誕生日でしょ?」といったら怪訝そうな顔をするので
「えー、自分の母親の誕生日忘れたの?」って自信満々に言ったら
お義母さんの誕生日はよく考えたら来週だった……。
で、あ、お義母さんじゃなくてお母さんの誕生日だった!!と思って
台所に立ちながらその話を上の子ちゃんにしたら
「え、おばあちゃんの誕生日は月末だったんじゃない?」と指摘され
「あー、でも今日は誰かの誕生日であることは確かなんだけど多分、妹の誕生日だ~」
とやっと落ち着きました。^^;

2015年5月12日火曜日

おすすめの本 わたしのおかあさんは世界一びじん

ウクライナには
「きれいだから好きなのではない。好きだからこそ、きれいに見えるのだ」
ということわざがあるそうです。

そういえば弟も小さい頃「お母さんってじびん!!(美人)」ってよく言っていたなぁと思い出しました。
お母さんは誰にとっても世界一のびじんなのかもしれません。

わたしのおかあさんは世界一びじん

2015年5月11日月曜日

母の日カード

昨日、外出から戻ったらテーブルの上に置いてありました。
中には母の日のメッセージカード。

主人が連休中、買い物に行ったときにこっそりカードを買って
子ども達とそれぞれメッセージを書いてくれました。

主人と子ども達のメッセージに涙がこぼれそうになりました。
やっぱり家族からの心からの言葉が1番嬉しい。

主人のカードには私への感謝の気持ちと
一年間有効の全身モミモミ券がついていました。
その話を友達にしたら

あなたたちご夫妻が、お子さんたちをとても愛しているから
愛が ところどころで帰ってくるんですね。素敵です!

だって。そうなのかな?嬉しい。

2015年5月10日日曜日

母の日

朝起きたら真ん中ちゃんが「お母さん、母の日のプレゼント」と
かわいい包みを渡してくれました。

この前、買い物に行ったときに内緒で買ったようです。
自分の欲しかったものはお金が足りなくて買えなくて涙を呑みましたが
私へのプレゼントはちゃんと買ってくれたようです。

そういえば去年も連休中に買い物に行って
真ん中ちゃん、こっそりプレゼント買って
母の日にプレゼントしてくれたっけ。


2015年5月9日土曜日

教育実習生

先日、仕事である幼稚園に行ったら
リクルートスーツを着た女子学生が二人、園長先生と話をしていた。
この時期からすると「教育実習生だ!!」と思った。

自分が教育実習をした頃を思い出す。
とにかく教えることに一生懸命だったし、
あとは子ども達とお弁当を食べたりしたことが楽しかったな。

2015年5月8日金曜日

藤の花

車を運転していると紫色の藤の花をよく目にする。
そうだ、藤の花は五月の連休の頃になると満開になるんだった、と思い出す。

私が小さかった頃、我が家の庭にも藤の木があった。
白い色と紫色と二本の藤の木。
でも私や一つ上の兄や小さい妹達が「木登り~」といってよくよじ登っていたからか
そのうち藤の木も花をつけなくなってしまったのだけれど。

花が終わると今度はなが~い豆がぶらさがってその豆もよくひっぱってとったなぁって。
今ではもう庭に藤の木もないのだけれどあの風景はまだ私の頭の中に残っています。


2015年5月7日木曜日

香りの話

香りに敏感な子ども達。
自宅に戻ってくると制服にシュッシュッシュッと衣類用芳香剤を吹きかける。

自分だけでなく周りの人達も匂いに敏感だらから
やっぱりやりたくなるんだろうなぁと思う。

でもケミカルな香りばかり漂ってもなぁ、と思う。


におうともなくにおう気持の女、どこかに花のにおいを、精神的に感じさせてくれるような女、
消えぬがに心の一隅に、芳香を残してくれる女、どうしてそういう女がいないのだろうか


こうなるにはまだまだ先だよね。

2015年5月6日水曜日

本 アルジャーノンに花束を

真ん中ちゃんが最近、読んでいる本。
私も中学生くらいの時に読んだ本。
きっかけは、あるアーティストがこの本を読んで感動して歌を作ったと聞いて
どんな話なのか興味を持ったから。

高校生の時、演劇として上演されると聞いて
友達何人かと観に行ったこともあったっけ。

私にとっては学生時代を思い出させてくれる本。


2015年5月5日火曜日

背が伸びた

末っ子の背が伸びたと感じるのは
一緒にお風呂に入って並んで体を洗うとき。
末っ子の頭の位置が前よりも高いところにあるから
背が伸びたことが分かる。

「背、伸びたね」と私が言うと
末っ子はこっそり背伸びして背が伸びたことをアピールしようとする。
そんなところがまたかわいいと思う。

2015年5月4日月曜日

たけのこ

義父がたけのこをどっさり取って送ってくれました。
こんなことは初めてだったので驚きました。

この前は上の子ちゃんの誕生日にも「おめでとう」メールを初めて送ってくれたので
「おじいちゃん、孫の誕生日覚えていたんですね」ってメールしたら
「ちゃんと覚えてるよ、今まではおばあちゃんに花を持たせていたんだよ」って。
ホントかな?って最初は思ったけれど
でももしかしたら本当に義母に遠慮して何もしなかったのかな、って
そんな気がしてきました。

いろんな夫婦の形があるんだなぁって
そして、やっぱり思っていても伝えようとしないと気持ちは伝わらないから
伝える努力は必要だなと思いました。

送ってもらったたけのこは、私の実家と祖父母の家にもお裾分けして
みんなで美味しくいただきました。

2015年5月3日日曜日

ドビッシー アラベスク1番

上の子ちゃんが修了コンサート 
http://marutama-mama.blogspot.jp/2015/04/blog-post_30.html
弾いたドビッシーのアラベスク1番。
https://www.youtube.com/watch?v=VLZnjCCBHdk
携帯で録画しておいたものを再生して見ました。

震災後のことが一気に脳裏に浮かびました。
心配や不安でガサガサに干からびていた私の心。
そんな時、上の子ちゃんがいつものようにピアノに向かって
ピアノの練習を始めました。

上の子ちゃんのピアノの曲を聴いた途端
心の中に透明な水がどっと押し寄せてきて
乾いていた心が潤いを取り戻したような
不安や悲しみを一瞬で飛び越えて別の世界に来たような
なんだかそんな気持ちになりました。

アラベスクを聴いていたら
あの時のように私の心の中に透明な水がこんこんと湧き出てきて
乾いた部分に水が沁み込んでいくようで
とても穏やかな気持ちになりました。
あの時のように上の子ちゃんのピアノでまた「救われた」と思いました。

2015年5月2日土曜日

むらさきの工事の人

紫色のショベルカーを街中で見かけて思い出した。
真ん中ちゃんは昔「むらさきの工事の人」になりたかった。

むらさきの工事の人とは紫色のショベルカーを運転する人のこと。

「むらさき色だけじゃなくてピンクとか青とかあるけどむらさきの工事の人がいいの?」
と聞くと「うん!!」と満面の笑みで答える真ん中ちゃん。
いやー、女の子なのにショベルカーを運転する人かぁと思っても
真ん中ちゃんは譲らなかったっけ。
でもさすがに現在は自分がそんなことを言っていたことも覚えていない。
今ではいい思い出です。

2015年5月1日金曜日

すこしいっぱい

まだ「半分」という言葉を知らなかった頃
お風呂のお湯はりを母に頼まれて
浴槽のどの部分までお湯が貯まっているか確認しに行って
少ししか貯まっていないような、でもいっぱいのような
要するに半分くらいだったんだけれど
「半分」という言葉を知らなかった私は
「お風呂のお湯ね、すこしいっぱい 貯まっていたよ」と
母に返事していたことを突然思い出して吹き出した。